【ブログ】「引き寄せの法則」はスピリチュアルではない?

磁石

こんにちは。

スピリチュアリスト / 波動カウンセラーの林 昭裕です。

 

前回は「思い通りの人生を生きること」について、少し考えてみました。

スピリチュアル業界でよく言われる「引き寄せの法則」というのもまた「思い通りの人生を生きる」ということのバリエーションの一つだと言えるでしょう。

「引き寄せ」というのは、もともとスピリチュアルではなく「自己啓発」や「成功哲学」のカテゴリーである、というのが私の見解です。

「引き寄せブーム」に火をつけた本は『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』または『ザ・シークレット』でしょう。

そもそも「エイブラハム本」の著者のご夫婦は、成功哲学の元祖『思考は現実化する』のナポレオン・ヒルが開発した成功プログラムを売っておられたようです。

そのことからも「引き寄せ」はもともと「自己啓発」や「成功哲学」のカテゴリーであり、それをスピリチュアルテイストにアレンジしたものだと理解しています。

この本の内容の是非はまた別の機会に述べるとして、新たなスピリチュアル市場を開拓したという意味では、画期的な本ではなかったでしょうか。

ゴリゴリの自己啓発はイヤ。

いまの自分は「本当の自分」じゃない。

もっと私らしく、ミラクルを起こしたい。

・・・そんなニーズにはピッタリでしょうね。

ただし「自己啓発」や「成功哲学」と同様、今もなお次々と「引き寄せ本」が出ているということは「本当に引き寄せが実現できている人はあまりいない」ということを示しています。

しかしいつの時代も人の心の中から「思い通りの人生を生きたい」「欲しいものを引き寄せたい」という願望が消えることはないので、今後も様々なアレンジを加えて「引き寄せ本」は出続けるでしょう。


このサイトをある程度ご覧の方なら想像がつくでしょうが、私はあまり「引き寄せ」には関心はありません。

しかし「引き寄せを考えること」にはかなり関心はあります。

それで「引き寄せ “ない” 法則」を唱えているわけです。

「・・・っていうか、引き寄せってホンマに必要なん?」という問題意識があるのです。

別に「引き寄せ」にケンカ売っているわけじゃないんですけどね(笑)