こんにちは。
波動カウンセラーの林 昭裕です。
今回も「前回のブログ」に引き続き、姓名判断、特にキラキラネームについて具体例を交えながら考えを述べていきましょう。
目次
キラキラネームは「子どものオモチャ化」だから、たとえ姓名判断的に最高だとしても、苦労、後悔、果ては親への恨みを生みかねない
その前に、前回のブログで述べた「キラキラネーム」について、ひとつ捕捉をします。
前回は「キラキラネーム」については本当に気をつけた方がいいですよ、という話をいたしました。
実際のキラキラネームの波動(名前の持つエネルギー)は、たとえ姓名判断的に画数が最高な名前だとしても、全体的にそれほど良くないと観た方がいいと思います。
キラキラネームの波動が良くない理由は、アニメキャラやゲームキャラやアイドルなどにちなんだ名前をつけることが、たとえ真摯に考えたものだとしても、社会的には名付け親の軽薄さを疑われかねないからです。
アニメやアイドルは時代の流行で変化してゆくものなのに、名前というのは改名しない限りは変化しない。
流行である限り、古くなったり価値がなくなったりする可能性は高い。
だから本来の名前というのは時代や価値観の移り変わりに左右されない意味を込めるのが、名付け親の義務と言えるでしょう。
キラキラネームの中には、それを深く考えていないものが散見されます。
それは・・・これは言い過ぎかもしれませんが、
「子どものオモチャ化」
ではないかとすら感じるんです。
前回のブログで指摘した、特に波動がネガティブである「黄熊(ぷう)」とか「今鹿(なうしか)」とかは、
「この子どもが将来、立派な人間になってほしい」
という願いは込められているでしょうか。
むしろ、
「いつまでもガキのままでいろよ」
という「呪い」が込められているのではないでしょうか。
その極端な果ては、前回のブログで引用した「親の子殺し」です。
また、逆に親を恨む子どもも出てくるはずです。
だから、少し考えれば何も波動が感じられなくたって、キラキラネームには本当に注意しないといけないことがわかりますね。
それにしても、「人気名前ランキング」には良くも悪くも、その時代の価値観が出ていますね。
ブログのネタで少し調べただけだったんですが、いろいろ考えさせられます・・・。
キラキラネームを改名し、新たな人生を歩んだ事例。改名は意外と簡単にできる。
そんなキラキラネームを改名して事例を紹介しましょう。
以前ネットで以下の記事が出たばかりの頃、感心して普段ほとんど投稿しないFacebookで思わず感想を述べたことがあります。
ご参考:「王子様」改名、「肇」の一歩 18歳、キラキラネーム疑問
これは下の名前が「王子様」だった男性が、18歳で「肇(はじめ)」に改名して新たなスタートを切った、という記事です。
そりゃ「王子様」であれば、たとえ画数が最高だったとしても、みじめな思いが生じるよなぁ・・・と想像できますよね。
なお、「王子様」という名前そのものから感じる波動は・・・
かなり重たい(汗)
しかも記事に書いている通り、この名前によって恥ずかしい思いを何度もしなければならない。
改名して大正解ですね。
ただし、記事によると、「王子様」を名付けた母親は、あくまで真剣に考えた上でつけたそうです・・・。
「王子様」と名付けた由来は、「私にとって唯一無二の存在で、私にとっての王子様」ということらしい。
うーん・・・そのお気持ちは理解できるけど、本当に「王子様」で良かったのかな?
「王子様」と名付けてしまうことによる大きなデメリットは、どれぐらい検討したのかな?
と疑問に思って、【母親の方の波動(オーラ)から感情エネルギーを観てみた】んですが・・・
「王子様」から「肇」への改名について、残念がっている様子が感じられました。
うそやん・・・ホンマか・・・
絶対に「肇」の方がええと思うねんけど、それでも「王子様」の方がええんか・・・
(他の関連記事をあたってみたところ、母親は「改名について最初は残念がった」という文章がありました)
人の親のことはあまり言いたくないんですけど、世の中、いろんな価値観を持つ方がおられるんですね。
けれども、名づけた名前は子どもが「看板」や「ブランド」として背負っていくんですから、個人的にはもう少し「無難な名前」にしていただきたいものです。
ちなみに、改名した名前である「肇(はじめ)」の波動は、なかなか良いですよ(私の高校の友人にも「肇くん」がいます)。
いや、波動以前に、常識的に考えても良い名前じゃないですか。
「スピリチュアル以前」にまず常識が大事だと私は考えていますが、これは姓名判断でも全く同じようですね。
・住所地(住民票がある市区町村)を管轄する家庭裁判所に以下の書類を提出し、申し立てる。
1.名の変更許可申立書・発行から3か月以内の戸籍謄本(全部事項証明書)
2.名の変更が必要な理由を証明する資料(具体的には、通称を使用して出した年賀状など)
ネットで調べればさらに詳しい情報が載っているので、ご興味があれば当たってみてください。
姓名判断は万能ではないが統計学なので、赤ちゃんの名づけによる仕事運、恋愛運、家庭運、金運など気になるなら捕捉として使ってみよう
このようにキラキラネームについて少し検討してみただけでも、「姓名判断」ってやっぱり万能じゃないこともわかるでしょう。
単に「文字と画数だけ」で、すべてはわからないんです。
たとえ「王子様」が最高の運気を持っていたとしても、(上の母親の方には申し訳ないけど)誰も名付けたいと思わないはずです。
また、たとえ「普通の名前」で姓名判断的に最高だったとしても、波動(オーラ)が重たく鈍い人はいくらでもいるし、そういう人はもちろん「最高の人生」を歩んではいません。
前回も述べた通り、「姓名判断そのものの波動(エネルギー)」を観ると、その効果の範囲は限定的であることがわかります。
ただ、かといって姓名判断を完全にバカにするのもどうかと思います。
姓名判断も他の占いと同じように「統計学」なので、一見の価値はあるでしょう。
なので、親としては「誰が見ても恥ずかしくない、誤解を受けない名前」を真剣に考えた上で、最後の確認として姓名判断を使うと良いですね。
私も名前も親に聞いたところ、こういうプロセスで名付けてもらったようです。
「生まれる子どもの過去世からの気質(魂の性質)」と「名づけ候補の名前の持つエネルギー」を観る
私は「名前そのものの波動を観る」ので、もしあなたに必要であればご相談いただければと思います。
私は姓名判断の鑑定師ではないので「流派」はありません。
私はどんな物の見方をしているかというと、
・名付け候補の名前の波動(エネルギー)を観る
・上の2つの波動のレベルやクオリティができるだけ一致しているもの、あるいは補い合っているものを選ぶ
という感じですね。
生まれる前から「魂の持つ性格」はありまして、私はそれを波動(オーラ)で観ることができます。
もし生まれてくるのが「やさしい性格の子ども」であれば、「やさしい波動の名前」をつけてあげることが無難ですね。
ただ、「やさしい性格の子ども」であっても、あえて「強い波動の名前」をつけることもあるんです。
それは「親の願い」からそうすることもあるし、「生まれる子どもの願い」からそうすることもあるんですよ。
何が良いかはケースバイケースです。
ただし、ここで「セルフ営業妨害」を仕掛けますが(笑)
残念ながら名前だけで人生は変わらんのよ。
それが「常識」というもの。
やっぱり運命を良くするには、思い方、考え方をより良いものにして、「衣食住」を健康的なものにしていくことが大事です。
たかが名前。
されど名前。
一番大事なのは、親が「子どもの人生の幸せ」を願うことそのものじゃないですか。
名付ける名前に完璧さは求められませんが、それでも名前を考えるためにあーでもないこーでもない、と悩むエネルギーそのものが、子どもに対する愛情だと思うんです。
それが子どもに伝われば十分ではないでしょうか。
ただしキラキラネームは除く!
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