【注意】ホームページを閉鎖せずリニューアルしているため、見れないページが出てくるかもしれません。

【メルマガBN】第9回:ご先祖を通じて「大いなる存在」へ2(2018年8月31日発行)

メルマガのバックナンバーは「本文のみ」です。フルバージョンでお読みになりたけれは「無料メルマガ登録」からお手続きください。

親孝行の風景

前回の要点

私たちのご先祖のずっとずっと前を遡ったところに「大いなる源」「大いなるいのち」との接点があります。

 

しかし、そのつながりを忘れてしまったところに「いのちの力」が弱くなってしまう一因があるのです。

 

前回のメルマガへ

「親孝行」を通じて根源に至る

こんにちは。

スピリチュアリスト / 波動カウンセラーの林 昭裕です。

 

時間をずっと前に遡るというのは、物理学の言うビッグバンによって「物質宇宙」が誕生した “以前” まで遡ることまで含んでいるので、これは果てしない時間です。

となると、もう人間の小さなアタマでは遠く及ばない領域ですね。

どれだけ「根源」を求めても、さらにそれが成立する根拠を求めていくわけですから、もはや「無限」や「永遠」としか呼べなくなります。

その「永遠性」や「無限性」の直観が、どの宗教宗派を問わず、宗教的情操の起源となっています。

ただ、「永遠性」とか「無限性」とか言われたって、普通はよくわからないものですね。

だから日常レベルにおいては、まず父母や祖父母という近い関係を大切にしてゆくこと。

それが遠くにおいては「大いなるいのち」とのつながりを強くする一歩となるのです。

これが「親孝行」ということの深い意味です。

「いのちの限りないつながり」に在る自分

ただし「親を大切にする」と言っても、それは「しょっちゅう実家に帰って孫の顔を見せる」とか「半年に一度は一緒に温泉旅行に連れて行ってあげる」とか、必ずしも「わかりやすい親孝行」のことだけを示すのではありません。

根本的には「自分のいのち」というものが、父母、祖父母、曾祖父母・・・という「いのちの限りないつながり」によってもたらされているということを、深く噛み締めるということなのです。

これを「恩の自覚」と言っても良いでしょう。

この「恩」という言葉は「感謝」と同列に使用されることの多い言葉です。

「恩返し」という言葉の背景には「感謝の念」がありますからね。

ただし、ここで用いる「恩」は、それとは少し定義が違います。

つまり、親に対する「感謝の念」があろうがなかろうが、もっと言えば「あんなクソ親が!」と怒りがあろうが、不動の事実として「いのちの限りないつながり」に在る自分を、深く噛み締めるということなのです。

宗教性を帯びた「恩の自覚」

「親を大切にする」って言われたって、それが簡単にできたら、人は苦労せえへんちゅうねん!

・・・という思いが、多くの「親子関係における不和や葛藤」をお聞きしてきた私の胸を去来します。

私もまた、親との関係については、多少はしんどい思いを味わってきました。

親に対する恨みつらみや悲しみが深ければ深いほど、「親を大切にする」ということには抵抗があります。

かといって「親子の縁」を切ろうとも、上記の意味での「恩」は、絶対に切れはしない。

ここに「恩」というものの、ある種の「厳しさ」を感じます。

なので、無理して「お母さんありがとう」とか「お父さんには感謝しています」とか思ったり言ったりする必要はないかと思います。

もちろん、よくスピリチュアル本が言うように「言葉から入る」ことができる人はやればいいのですけどね。

いずれにしても、親に対するネガティブな思いがあろうがなかろうが、そんな自分の判断をはるか大きく超えたところに「いのちの限りないつながり」はある。

その「大いなる時間の流れ」から、今の自分を大観するということ。

これは立派に「信仰」と呼べる営みではないかと思います。

ただし、この「信仰」は存在か完全に証明できない「神」への信ではなく、絶対的事実としての「いのちの限りないつながり」への信ということです。

なので、より正確には「自覚」と言った方が良いでしょう。

この宗教性を帯びた、しかし宗教ではない「恩の自覚」をより深めてゆくということが、特に祖先尊崇の強い私たち日本人における成熟なのかもしれません。

 

(このメルマガは2018年8月31日発行分を加筆修正したものです)

 

この文章は過去のメルマガのバックナンバーです。バックナンバーは「本文のみ」で「前置き」「告知」「コラム」「編集後記」はカットしています。また、バックナンバーはメルマガ発行から少し後になります。

 

個人的には「本文以外」の方が楽しいですね。いち早く「フルバージョン」でお読みになりたければ「メルマガ登録フォーム」からご登録ください。無料ですし登録解除も簡単にできるので、お気軽にどうぞ。

 

ご登録後、数分以内に自動返信メールが届けばOKです。もし自動返信メールがなければ、「『メルマガが届かない』対策」をご確認ください。