【終了】12月7日「生まれるということ」をテーマに講座を開催します。

インチキ霊能者にご用心3

オレは人間をやめるぞー!!

このページは「インチキ霊能者にご用心」の最後となる「パート3」です。「縛りプレイの残り」とその「対策」について述べています。

「パート1」「パート2」に戻りたければ、以下からどうぞ。

縛りプレイ5:「正しいこと」を少しだけ曲げる。

ちょっとだけよがだだスベリ
(画像は「ボケて」より。若い世代であるほど意味がわからないかもしれませんね・・・)

すでに述べた「カミカミ詐欺」は厨二病的なのでわかりやすいのですが、こちらに関しては判別が難しいところです。

「正しいこと」というのは、「霊的真理」や「宇宙の法則」と呼ばれるものです。これを、「もっともらしく言ったり、都合の良いところだけ使ったりする」ということが「少しだけ曲げる」の意味です。

しかし「ちょっとだけよ」のつもりが、実は「大きくねじ曲がっている」のが特徴です。

エピソードで使われた例を挙げていきましょう。


・「(浄霊の)効果がすぐに出ないのは、それだけ強い因縁なんです。だから繰り返し受ける必要があるんです」

確かに、すぐに効果が出ないことはあります。いくら霊能者に実力があっても、相談者のタイミングによっては改善しません。ただし、それを「波動の重たい、実力のない霊能者」が言うのは間違いです。それなのに「繰り返し受ける必要がある」という、もっともらしい論理にすり替えているのです。


・「『好転反応』といって、一時的にもっと悪くなるように感じることもあるんです。でもそれは因縁解消のプロセスだから、(すぐに効果が出なくても)心配しなくていいよ」

これも間違ってはいません。確かに「好転反応」はあります。癒しのプロセスにおいては、今までずっと我慢していた「ウミ」が出ることがあるからです。

ただし、これまた「自分の実力のなさ」を棚上げする言い訳にしているのです。何度も言いますが、波動がマイナスな霊能者は何をやってもダメです。お経を上げようが「オーム!」と叫ぼうが、「単なる発声練習」に過ぎません。


・もしあなたがもっと早い『因縁解消』を希望するなら、この前少し説明した『高級霊団●●の力を借りる特別の浄霊』をやりましょうか」

これは「少しだけ曲げる」どころか、真っ赤なウソですね。本当に「高級霊団」なら、対価の高い安いでエネルギーに差をつけるわけがありません。第一、そんな能力もないくせに。


・・・というように、言葉だけだと「正しいことのように聞こえる」し、実際に「その表現自体は正しい」こともあります。

しかし、誰が使うか、どんな文脈で使うかによって、そういった「真理」や「法則」は簡単にねじ曲げられてしまうのです。「光」(真理)はまっすぐでも、「レンズ」(その解釈や使い方)がゆがんでいたら、それだけ屈折してしまうようなものです。

他のページでも述べているように、スピリチュアルや宗教関係の本を何冊か読んで知識さえ身につければ、「それっぽいこと」はいくらでも言えるのです。

特に「見えない世界」について述べている表現は定義が曖昧なので、ある程度は「ノリ」や「雰囲気」だけでごまかすことができてしまいます(当サイトはできるだけ言葉の定義をハッキリさせたいと思って「霊的世界入門」というページを作っています)。

縛りプレイ6:「聖水プレイ」などの小ワザを重ねる。

 女神様聖水のバナー
(画像は「お嬢様聖水ジャパン」さんのサイトから拝借)

この項目では、これまで述べてきた「縛りプレイ」をスムーズに進めるための「小ワザ」をいくつか挙げておきます。

まず、「浄霊」ではもはや「定番」と言っていい「聖水プレイ」ですね。

エピソードでは、特別にお浄めしたという「水」と、そして「塩」も出てきました。しかも、「選ばれた人にしか渡されないという特別感」も演出されています。本当は誰にでも言っているのでしょうけど。

もうお分かりの通り、波動(オーラ)のマイナスな霊能者がどんなお浄めをしようと、ほぼ意味はありません。そこにあるのは「ただの水」と「ただの塩」です。

いや、むしろ「マイナスの波動」を浴びているぐらいです(そもそも力がないので、さほどマイナスにもなりませんが)。

そういうものを飲んだところで、何の「目覚め」もありません。使ったところで、何の「浄化」も起こりません。むしろ「ド変態野郎の波動」が気持ち悪いので、すぐに捨てることです。

安心してください、バチなど絶対当たりませんから。


その他の「小ワザ」として「弟子がセンセーをアゲアゲする」というものもあります。

エピソードでは「先生の浄霊を受ける前にお水やお塩に触れると、『パワーが強すぎて体調を崩す』こともある」と弟子から聞かされるくだりですね。

また、「(特別のお水とお塩をもらえた)あなたはラッキーでしたね」と言われるシーンもあります。

この「周囲からの評価」というのは、「先生の権威」を高める効果があります。「お弟子さんがいるぐらいだから、先生は立派な人に違いない」と。

ただ、実は「チームを組み、それぞれ役割分担をした上で『浄霊ごっこ』を演じている」場合もあるようです。弟子も「確信犯」なわけです。

もし確信犯でなく、本当に「この人は素晴らしい先生だ」と慕っているとしたら、失礼ながらお弟子さんとやらもその程度のレベルでしょう。


浄霊の前日は「肉、魚、卵は食べないこと」と、「塩風呂に入る」こと、そして当日は浄霊が終わるまでは水以外を採らないこと。これもまた「いかにもそれっぽい小ワザの演出」ですね。

これは先に述べた「縛りプレイ5:正しいことを、少しだけ曲げる」に当てはまる内容でもあります。

私は食べ過ぎでもなければ「動物性のもの」は食べて全然OK!という考えです(肉食についての見解は「おすすめの食」のページの後半を)。

ただ、浄霊直前はできるだけ食べる量を軽くした方が良いです。

また、塩風呂も別に悪いものではありませんから、余裕があればやればいいと思います。

ただ何度も言う通り、すべては「霊能者が良い波動で、その良い波動で浄霊を行う」という大前提があってこそです。

その根本を欠いていれば、何をやっても同じです。


江原啓之さんの護符
(画像はネットから拝借)

あと、エピソードにない「小ワザ」を補足しておきましょう。上の写真は「護符」と呼ばれるお札です。これを「あなただけの特別な浄化アイテム」として、霊能者が作る場合があります。他には「数珠」とか「パワーストーン」の類もあるでしょう。

中にはご丁寧にも「護符」や「御札」に「効力の期限」まで書いてあるものまであります。つまり「定期的に買い替えな。さもなきゃマイナス現象が起きるかもよ」ってことですね。

「招魂」ならぬ「商魂」の実にたくましいこと・・・いやはや素晴らしいリピートシステム。紙とインク代のみで原価は数円ですよ奥さん!私にはマネできないなぁ(いい加減なことをしていると波動が重くなりますからね)。

ただ、何度でも繰り返しますが、波動のマイナスな霊能者が作ったものは、どんな小細工をしたところで、絶対にプラスにはなりません。「ただの紙切れ」です。

さらにその紙切れには、霊能者のマイナス波動が残っていますので、すぐに捨てましょう。

繰り返しますが、捨ててもバチは絶対に当たりません。むしろ軽くなってスッキリです(気にする方がおられるので強調しています)。

「そんなこと言われたって、やっぱり怖くて捨てられないよ・・・バチが当たってしまうのでは・・・」という心配があれば、「神社のお焚き上げ」にでも持っていけば良いでしょう。

それか、もし私がお会いできる機会があれば、そのときにでも引き取ります。少しの量であれば請求いたしません)。

それか、以下の「キョンシー」(懐かしい?)のように「まずはオマエの顔にでも貼っとけ!!」とバシッとやれば良いのです。それぐらいの強さがあると頼もしいですね。そういう人に、もはや護符は不要でしょうが・・・。

以上、さらなるご参考としてください。

キョンシー
(キョンシー先輩。画像はネットから拝借)

縛りプレイ7:「罪悪感」を巧みに利用する。

これは地味ながらかなりイヤらしい「縛りプレイ」なので、十二分に気をつけなければならないことです。

エピソードの事例を振り返っていきましょう。

・霊能者が初回相談の最後、感情的に言葉をぶつけた後に、「最後のチャンスだから、特別に一生懸命やりますよ」と言ったこと。また、「あなたに気づいてほしいから、ついつい声が大きくなってしまった」と、脅かした後のフォローしたこと。

・「縛りプレイ6」でも述べた「特別にお浄めした水と塩」を「あなたは特別に選ばれた人だから」という理由でプレゼントしたこと。

・相談者に疑いの気持ちが湧いてきたあたりで、霊能者が「もし今後も定期的に来るなら、あなたの幸せのためを思って、特別にお安くしますよ」と、言ったこと。

・最後のシーンで霊能者が発狂したときに、「最初に『因縁が悪くても頑張ります』って約束したから、私が特別に一生懸命やってあげてるんだよ!」と言ったこと。

・・・もうお分かりと思いますが、「あなたのために」「あなただけ特別に」「あなたの幸せを願って」みたいな言い方で、「親切さを装いながら、ちょいちょい恩を着せてくる」ということです。

これは特に「罪悪感の深いタイプの人」にはボディーブローのように確実に効くのです。

別に「恩を売ること自体」は悪いと思いません。なぜなら、それは「こちらが提供するサービスの価値を、顧客に正当に認識していただく行為」ですからね。

特にスピリチュアルな仕事における提供サービスの価値は一般的にわかりにくいので、こちらのスタンスは一通り説明する必要があるとは思います。

でも、ここではそもそも全くイケてない「浄霊サービス」を、相談者の無知と罪悪感につけ入り、あたかも価値があるかのように偽装する行為なのでアウトです。

特にエピソードの終盤にある、霊能者が「家族のためにも頑張るって言ったのに、なんで途中で浄霊をやめるんだ!」と詰め寄った部分。その直後の相談者の「『家族のために』って言われると、何も返す言葉が出なくなる」という心理。

ここはまさに「罪悪感を巧みに突かれた」ところです。

相談者の心の中には、「『家族のために頑張る』と言ったのに、途中で放棄するというのは、家族に対する『裏切り行為』になってしまう。そもそも家族を助けたくて浄霊を依頼したのに・・・ここで『家族を裏切る』と、自分はダメな存在になってしまう。(だんだん信用できなくなってはいるが)先生も特別に頑張っていると言うし・・・そんな『裏切り者』でもいいのか?」という思いが駆けめぐっていたことでしょう。

ただ、そもそもの話、大した能力も誠実さもない霊能者が法外な金額を受け取っているにも関わらず、全く意味のない「浄霊ごっこ」をやっているのが大問題なのです。だから、罪悪感を覚える理由は、全くありません。

しかし、この一連のやり取りは「密室」で起こっていることです。それは「恐怖心」を植えつけられたところから始まりました。

また、相談者は浄霊を受けていることを、家族に一度も打ち明けていません。そうなると、「家族のために」とはいっても、それが本当に「家族のため」になっているかはわかりません。

むしろエピソードでは、様子がおかしい相談者に対し、家族が心配していました。だから、やはり本当に「家族のため」になっていなかったのではないでしょうか。

このように「密室」や「閉ざされた空間」の中では、判断基準がおかしくなってしまうのです。

これはこのエピソードに限らず、「カルト宗教」や「悪質な自己啓発セミナー」の類もそうですね。そういえば昔、「死体が復活するわけがないのに、ある教祖がガチでそれを信じていて、死体が腐敗しても放置していた」という事件がありました。

「最高ですか~?」って言っていたアレですね。あなたは覚えておられるかもしれません。

これは普通の感覚からすればかなりヤバいですが、閉ざされた空間だとそれがまかり通ってしまう。だから「霊的世界入門2」の3つ目の質問のところで述べましたが、本当に怖いのは「幽霊の類」より人間なのかもしれません。

願わくばこういう文章を読んでいただき、「理論武装」「精神武装」していただきたいものです。

縛りプレイ8:「逃れた後」も、縛り続ける。

これが最後のプレイです。

最後の「縛りプレイ」は、最も単純なのですが、最もタチが悪いやり方です。

エピソードの最後だったので、もうお分かりでしょう。「あらゆる手段を使って、罵詈雑言を浴びせる」ということです。「最後の悪あがき」です。

これまでご紹介してきた「縛りプレイ」のすべてを総動員し、たとえ相談者がその場から逃げることができ、たとえもう会うことがなくても「精神的ダメージ」を与え続けるのです。

もはやヤツはゲーム「FF(ファイナルファンタジー)」でいうところの「バーサク状態」です。つまり「発狂・絶叫モード」です。

「厨二病」どころか、「小2レベルの幼稚さ」でギャーギャーわめき散らす。

ただ、その内容には「スピリチュアル的、宗教的な知識がないと、なかなか反論ができない」ものが含まれるため、かなり厄介なのです。

相談者側がこれまでの「縛りプレイ」で「恐怖心」や「罪悪感」を強く植えつけられているほど、より深いレベルで「痛み」を引きずることになります。

本当に意味での「トラウマ」を抱えてしまうことになるのです。

「罵詈雑言」の他のパターンとして、過去のお客さんからお伺いした話をいくつか挙げると、

  • 対面で罵詈雑言を浴びせられただけでなく、その周囲の人々にも「あいつは地獄に落ちる。連絡を取ったらそのカルマが感染するから、一切近づいてはいけない」と吹聴された。結果的に孤独になってしまった。
  • 30分か1時間に1回、メールや電話が来て「反省しろ!謝罪は言葉だけか!」「まだ行うはずだった『浄霊代ウン十万円、ウン百万円』を振り込め!いつになったら振り込むんだ!」と連絡が来る。最悪の場合、家にまで押しかけられる(家族にまで迷惑が及ぶ)。
  • エピソードで述べた「お前は地獄に落ちる!」の定番フレーズ以外に、「お前には低級霊が100体つく!」「ご先祖や子孫にまでお前のカルマが伝染する!」と言われる。

・・・冷静に眺めれば「(もっともらしく聞こえても)クソガキが吠えているだけ」ですし、警察に十分相談できるレベルですが、これが「閉ざされた空間」で行われたらとても怖ろしく、身動きが取れなくなるのです。

これだけでもイヤなのですが、中には「もっと陰湿なケース」もあります。

相談者に吐く言葉の意味は上記と大差ないのですが、それを「もっと静かに、諭すように言う」のです。

「縛りプレイ」のすべてを冷徹に総動員してくる。これはかなり手強いです。知能指数の高い「サイコパス的インチキ霊能者」は、最も始末に負えない存在です。


そうやってずっと恐怖心を植え付けることができれば、「消費者センター」に持ち込まれたり、「クチコミサイト」に書かれたり、「被害者の会」を作られたりする可能性は減ります。

インチキ霊能者による被害が表に出てきにくいのは、そういう背景があるのかもしれません。

あるいは、誰かに相談しようとしても「そういうのに引っかかるヤツも、引っかかるだけの弱さがあるんじゃねーの」と、第三者からは思われてしまいがちなことも、なかなか表に出てこない原因ではないでしょうか。

しかし、本当に「引っかかるだけの弱さがあるから」なのでしょうか。もちろんそういう方もおられるに違いありませんが、全部がそうだとは言い切れません。

少なくとも、エピソードの例では、普段はスピリチュアルを信じない人が「被害者」でした。急に「不可解な現象」が起きたことが、きっかけでした。

冷静な立場からは、「霊的なお困り事」を体験したことのない立場からは、「被害者の依存心」を指摘することは簡単です。

しかし、実際に降りかかってくると(何も知らなければ)本当に怖ろしいことなのです。普段は依存心などない方が、そういう特殊な状況に置かれると弱い気持ちになるのは無理もないことです。

縁あって私のところに波動調整(浄霊)のご相談で来られた方の中には、「スピリチュアルは否定もしていないけど、特に深い興味もない」という方もおられます。

おおよそ共通する感情は、「急にワケがわからないことが起こり、どうしていいかわからなくなった」というものです。「憑依」や「霊障」は、「インフルエンザ」にかかるよりずっと件数は少ないに違いないですが、決して「対岸の火事」ではありません。

ただ・・・やはり体験しなければわからないのでしょう。とはいえ、もうここまで忍耐強くお読みであれば、イメージぐらいはできるはずですね。

もしあなたが過去にこれまで述べてきたような「精神的苦痛」を受け、今もなお引きずっておられるなら、「引っかかったヤツも悪い」という意見はひとまず横に置き、本当に信頼できる方にご相談されることです。

このサイトの内容が「理論武装」のお役に立てるなら幸いです。他に「霊的世界入門」のページなどもありますので、ぜひご参考にしてください。

反撃の理論武装1:「ご先祖の悪い因縁」はあるのか?

殺意の波動くまモン
(「ケースワベさん」の作品より拝借。画力がすげえ)

これまで述べてきた「縛りプレイ」については、その説明文を理解することが理論武装になるかと思います。

 

ここからはインチキ霊能者の言う「もっともらしい脅し」に惑わされないための知識を、「先祖の霊」と「水子の霊」の2つに分けてお伝えいたします。

「ご先祖の悪い因縁はあるのか?」ということについては、実は「波動調整(浄霊)の現場」というページの中の【事例3:「身内に災いが連続して起こる」】の中ですでに述べているので、こちらをお読みください。

ただ、ここでも簡単に説明しておきましょう。

たとえ「悪い因縁を持ったご先祖」がいるとしても、その影響力は間接的なものです。直接的には「自分自身の因縁(過去の行い)」によってネガティブな現象が引き起こされる、というのが本質です。

要は「自分のケツは自分で拭く」というのが真実です。どうしてご先祖のケツをあなたが拭かないといけないの? ということです。

たとえご先祖でも「他人は他人」です。あなたが「他人のケツ」まで拭く必要はないのです。

それなのに「ご先祖の因縁が悪いからあなたはダメなんだ」なんて言われると、「自分の手が及ばない世界」なので自力では何も対策が打てない気がしてきます。

だから理論武装ができてないと困り果ててしまい、「(インチキ霊能者の)センセー、全部お任せいたします・・・」となってしまうわけです。

ただし「間接的な影響」はあるかもしれません。

家庭教育を通じて親から子へ代々伝わっていく「家風」や「伝統」が、無意識レベルで子孫に与えている影響はあるでしょう。

しかし、それはかなり限定的なものです。最も根本的なものは本人の因縁(過去の行い)なのです。

なので憑依や霊障などの「霊的なお困り事」を解消するには、ご本人自身のこれまでの思い方や考え方をクリアにしていくことが最も大切です。

この「セルフケア」こそ一番の「浄霊」なのです。霊能者先生の「浄霊」というのは、その根本を土台としたサポートに過ぎません。

ご本人のセルフケアを抜きにした「霊的なお困り事」の解消は、「浄霊」ではなく「除霊」です。

「除霊」は一時的なものです。これは「ダス●ン」さんのように本人に代わってハウスクリーニングしてあげるようなものです。

しかし、もしその後にご本人が掃除も整理整頓もしないまま放置すると、いつか必ず汚くなるのは目に見えていますね。

もちろんその度にハウスクリーニングをお願いするのも一つですが、根本的な解決にはなりません。ましてインチキ霊能者の「除霊」は「ダス●ン」さんよりずーっと高額ですしね。

最初は大変でも、自分で「浄霊」に取り組んだ方が霊的にも経済的にもやさしいのです。

たとえご先祖の因縁が本当に悪くても、すべて自分次第なのです。

反撃の理論武装2:「水子霊の悪い因縁」はあるのか?

リラ悪魔
(これもケースワベさんの作品から。これも力強い・・・)

念のため「水子霊」の確認から始めますが、これは「人工妊娠中絶」によりこの世に誕生できなかった「いのち」のことです。

霊的な見解として、「魂が宿る」のは受精した瞬間です。ここから「いのち」が始まりますので、中絶というのはやはり「いのちを奪う」ことになります。

たとえこの世の医学や法律としては「殺人」でないとしても・・・。

なお、ネット上に中絶の際に「もがき苦しむ胎児」を撮影した動画があります。「こちらの記事」の中に動画が添付されているので、ご興味があればご覧ください。

「こちらの記事」は、個人的にかなりショッキングでした。軽々しく「いのち」を扱うことは絶対できないな・・・と強く感じた次第です。

※もしリンク切れしていたら、YouTubeで「沈黙の叫び」と検索してみてください。英語の音声で字幕入りの動画が出てくるかと思います。


さて、「水子霊」による悪い因縁はあるのか? という話ですが、これもすでに述べた「ご先祖の悪い因縁」と考え方は同じです。

水子霊自身が悪い因縁を引き起こすのではありません。

もし「やむを得ない事情」ではなく「いのちを軽視する未熟な考え方」から中絶を行ったとすれば、それがネガティブな現象を引き起こすのです。

なので、たとえ「やむを得ない事情」だとしても中絶を選んだカップルは、心の底から「お詫び」をしなければなりません。

もう二度と同じ過ちは繰り返さないと強く誓い、生きられなかった「いのち」に恥じない生き方をする「義務」があるのです。

・・・「義務」という言葉を使いました。それぐらい厳しい意味を込めています。

例えば名前をつけ、神前や仏壇にあげ、1周忌、2周忌、3周忌・・・と大切に供養するぐらいの心がけがあった方が良いのです(絶対そうすべきとは言いませんが)。

水子霊自身が恨みつらみをもってネガティブな現象を引き起こす、ということはありません。

これは大きなポイントです。「ご先祖の霊」と同様、自力ではどうしようもないのか、それとも自力で何とかなる余地はあるのか、という2つには大きな差があるからです。


過去のご相談において、いくつかの「水子の波動」を拝見したことがありますが、みんな純粋で清らかな波動です。

まだ「この世の汚れ」に染まっていないし「エゴ」も出ていない状態なので、恨みつらみはありません。

まさしく「天使」なのです。

よって、「水子霊が祟るぞ!!」とインチキ霊能者に脅かされるのは、いのちを絶ってしまったという「罪悪感」を巧みに利用されていることになります。

ただ「悪い因縁」は自分自身が引き起こしているので、「センセーにお願いしたら因縁解消」ということには絶対ありません。

あくまでも、自分自身の過去の行いを深く深く反省し、絶ってしまった「いのち」に恥じない生き方をすることです。

もしそれが真剣な姿勢であれば、ネガティブな現象も少しずつ穏やかになってくるでしょう。

・・・いっときの快楽のために、取り返せない後悔をすることのないよう、性についてはしっかりお考えいただければと思います。

特にこういったリアルなご相談をお伺いしていると、男が快楽を優先して「ゴムをつけない」ケースが多い・・・特に男性諸君は女性の身体を大切にしましょうぜ(もちろん私も含め)。

深く傷ついてしまうのは、女性の方ですから。


では、全部で3ページと長くなりましたが「インチキ霊能者にご用心」はここで区切りといたします。ご参考になれば幸いです。

もしあなたが「霊的なお困り事」をお抱えで、かつ私という人間が信用できるのであれば、ご相談いただければと思います。

「パート1」「パート2」に戻りたければ、以下からどうぞ。

2018/11/28 更新