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【2020年新春】高い意識で決意して、波動をどんどん高める一年にしよう。

新春

波動カウンセラーの林 昭裕です。

今年最初の発信、あけましておめでとうございます。

今回は新年一発目なので、自分の「今年の抱負」も含めた話をいたしたいと思います。

確実に「波動/オーラ」を下げてしまう方法(汗)

去年から少しずつ発信頻度を増やしていきましたが、今年はブログ、ラジオ/動画メルマガ、と、去年以上に発信をしていきます。

発信内容は基本的に「ベーシックなスピリチュアル情報」が中心となります。

ラジオ/動画ではいつも言っていることですが、一般人にはよくわからない「●●の神様がこう言っている」とか「7次元宇宙から降ろしてきたメッセージ」とかいうものは、よほどの確信がない限り語ることはないでしょう。

というのは、そういった客観的に真偽の判定が難しいスピリチュアル情報は、本当に本当に本当に発信者が心の底から確信を持っていないと、波動(≒情報そのもののエネルギー)は低次元に陥ってしまうんです。

たとえ当の本人が自信に満ちた態度で語っているように見えたとしても、「波動」を拝見していると「情報そのものが持つエネルギー」はあまり良いとは言えないケースは決して少なくない・・・。

だから私はスピリチュアル屋のくせに、他のスピリチュアル情報にはそれほど触れないんです(触れるとしても、必ずその波動を精査します)。

この新年もスピリチュアル界隈ではいろんな「予言」が語られているでしょうが、ぜひ批判的に取捨選択なさることです(もちろんこのホームページの情報もね・・・私は予言はしないけど)。

まぁいろんな意見を言うのは自由なんですが、もしも低次元なエネルギーを発信しているとしたら、発信者もまた「宇宙の法則」により波動(≒オーラ)が低次元になってしまうんですよ。

これがスピリチュアルではよく言われる「与えるものが受け取るもの」ということですね。

ご本人は「高次元波動」のメッセンジャーになっているつもりだけれど、実際は「低次元波動」の持ち主に陥っているとしたら・・・?

これはめっちゃ怖いことでして、だから一昨年までの私はビビって情報発信を控えていたんです。

けれども、後に述べる「理由」があってから、今は慎重に情報発信しているわけです。

低次元に陥らないためには、絶えず「このままで良いのか?」という自問自答を忘れてはなりませぬ。

それさえできたら、大きく誤ることは少ないかなと思いますね。

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さて、あなたは今年、どんな波動(≒エネルギー)をこの世界に発信しますか?

思いは「エネルギー」ですから、何かを思うだけでも、あなたはこの世界に発信していることになります。

別に「明確な目標」はなくてもいいでしょうが、年頭に少なくとも「悔いのない一年にしよう」とか「本当に充実した一年にしよう」とか、何か強い決意をされた方がいいですね。

もう三が日は終わりましたけど、神社に参拝してその決意をされるのも良いでしょう。

あ、別に三日坊主でもいいんですよ。

また決意し直せばいいだけですからね。

思いを込めた「良い波動」が「良い引き寄せ」を起こす

過去にある心理カウンセラーの方が、逆に私のカウンセリングにお越しになったことがありますが、同様に「情報発信することの怖さ」を述べておられました。

「言葉」を仕事にされている方の中で特に繊細な方は、「言葉の怖さ」というのをよくわかっておられます。

自分の発した「その一言」が、相手に大きな誤解を生んでしまうことが怖くてブログになかなか着手できない、と。

それはよくわかります・・・。

けれども、そのことは裏返し「言葉の可能性」を物語っているんですよね。

「その一言」が人を傷つけることはもちろんあるけれど、一方で「その一言」によって救われる場合もある。

たとえ誤解や意図が伝わらないこと、また自分の力量のショボさに直面することがあろうと、「与えるものが受け取るもの」だから、できるだけ思いを込めて発信した中のいくつかは、きっと良い結果を生んでいくんです。

もちろんいつも「素晴らしいメッセージ」ばかり発信できるわけではありませんが、それでも心を込めて発した言葉は、新たな現実を創造していくんですよ。

「良い引き寄せ」というのは、そうやって起こるのではないでしょうか。

去年の私は慎重に情報発信をしていきました。

古いブログの記事の大半はお蔵入りにして、再び新しくスタートしました。

もちろん「思いだけの発信」でも結構なのですが、それを言葉(カタチ)にすると、この世はカタチの世界なので「創造」がより加速していくわけですね(なので紙の手帳をお使いの方は書くことを意識されると良いでしょう)。

去年は少ない発信頻度でもそれを感じたので、今年はもっと増やそうと考えています。

※ちなみに「引き寄せの法則」については今月セミナーを行いますので、ご興味があれば以下からどうぞ。

誤解多き「引き寄せの法則」を問い直す

「占いジプシー」や「スピリチュアル難民」に陥らないために

私は一昨年から半月に1回のスローペースで、ビビりながらメルマガを始めました。

私の発信内容はおそらく「面白いスピリチュアル」でも「引き寄せが加速するスピリチュアル」でも「金運や恋愛運を高めるスピリチュアル」でもないんです。

もっと地味な「生きること・死ぬこととは何か」「宇宙の仕組みとは何か」「人間にとっての霊的な成長とは何か」ということを考えてゆく。

その「答え」ではなく「問い」を提供することが中心です。

仕事のメインであるカウンセリングも、占いチックに「半年以内に出会いあるよ」「東の方角に行くといいよ」「この人はあげまん(さげまん)だよ」などとは語らないんです。

まぁご相談者さんの波動(≒オーラ・エネルギー)を拝見するので、占い的な要素はゼロではありませんが、それらのような「こちらから答えを提示すること」は決してメインではない。

それよりも「自分は何をしてもいい」と自分で自分に許可を出し、そしてすべての選択に責任を持つということが、真の自由ということではないでしょうか。

スピリチュアルな情報はあくまで「考える参考」に過ぎないし、カウンセリングで明らかにしていくのは、ご本人の「魂が求めるもの」「本心(ハート)が欲しているもの」なんです。

だから半年以内に出会いがなかろうが、あの占いは当たらなかったよバカヤロー!ではなく、すべて自分の責任ですよね。

「東の方向へ行くな」と言われたって、行かざる得ない状況だったり行きたい気持ちが強かったりしたら、自分の判断で行ったらええやん(たいていの場合、悪いことは起こらない!)。

この人と付き合うとロクなことがないとアタマではわかっていても、ハートがその人を求めるなら、もう進むしかあるまいて!

付き合うこととは逆に別れる、離婚する選択においても、たとえ別れることが社会的、経済的にはマイナスになるとしても、本心が別れることを深く望んでいるなら、一時的に苦しくとも別れた方が良いかもしれない。

大切なことは、自分で決めること。

自分の核となる価値観を明確にしていくこと。

自分が本当に自分らしくいれることを、追窮していくこと。

そのためには、やはり「生きることはどういうことか」「死ぬこととはどういうことか」などのベーシックな問いを自問しておくことが大切ですね。

このホームページやメルマガで発信しようと意図している「ベーシックなスピリチュアル」というのは、そういうことなんです。

詳しくはメルマガで述べますが、今年は去年以上に世界が混沌としていく一年になるはずです(あ、これは予言じゃなくて客観的な現象から推測されることね)。

その中で「ブレない自分軸」を確立するための【実践的なスピリチュアル的価値観】を、今年は去年以上に発信し続けていきたいと思います。

よろしければ、ブログ、ラジオ/動画メルマガ ともども、どうぞよろしくお願いいたします。