■YouTubeでもご覧いただけます。
ウェブサイトでは最下部に音声プレーヤーがあります。倍速再生も可能ですし、YouTubeより通信量も少ないし、スマホを画面オフにしても聴けるので便利です。
■ご感想・ご質問は『アンケートフォーム』からどうぞ
https://x.gd/Mp7Lg
目次
見た目が美しいスピリチュアルに人々は簡単に騙される
『スピリチュアル覚醒ビジネス』にご注意。
この前ショート動画で、「悟り」「覚醒」を安易に謳うスピリチュアル系は気をつけた方がいい、という動画を出したところ、さっそくお客様から「こんな人がいますよ」と情報提供していただきました。
「こうしたら覚醒できますよ」「覚醒できたらこんな幸せな素晴らしいことがありますよ」というふうに言ってるスピリチュアル系の方がいらっしゃるんですけども、やっぱり案の定、波動が重たいんですよ。
「だから安易に言うな」ってずっと言ってるんですけども、やっぱりそうやって魅力的に言うことでビジネスになるんでしょうね。
ある一定の層は、悟りとか覚醒とかを求めていて、「そうすれば、さも幸せになれる」という、そういったものを売りにしてビジネスを展開している方がいらっしゃるんですけども。
我慢して、SNSやYouTubeもやっていらっしゃるようなので拝見したんですけども、綺麗なんですよね。
男性でいけば……いや、男女問わず、見た目が美しい、声が良い、背景のデザインがイケてるとかですね、ついつい見た目で判断してしまう。
これがとても厄介です。
やっぱりこの物質世界は「見た目が9割」なんて言いますから、それでもって、うっかり興味を持ってしまうんですけども……騙されないでください!
“完璧な覚醒” に幸せを求める背後にエゴがある
「悟り・覚醒ビジネス」というのは、「幸福の追求」ですね。「覚醒すれば、幸せになれるんじゃないか」と思っているわけです。
ただ、そこに愛に乗っかってはいけません。それはエゴですね。覚醒したいというのもエゴです。
完璧な覚醒、パーフェクトに覚醒するなんてことは、絶対にあり得ない。
人間として、この地上世界に肉体を持って生まれている以上、完全なるパーフェクトな覚醒などあり得ないんです。もうとっくに悟っているんだったら、この肉体など持っていないです。
本当に優れた、古今東西の宗教家や修行者というのは「永遠の完成」を求めています。「無限の道」なんです。
それが、古今東西、ずっと優れた人がおっしゃっていることですから。ぜひ、気をつけてください。
この物質の世界に完璧などありません。成長や成熟は無限に続いていく。
だから、それは困難な道のりに決まっているんです。「悟れば、覚醒すれば幸せになれる」なんてあり得ないんです。
これを理解して、安易に覚醒や悟りなどを求める人がいなくなれば、そういったビジネスもなくなります。
それを、私は望んでいます。
名著『波動の法則』の波動は素晴らしいので、置いておくだけでも損なし
この『波動の法則』という本の波動は、それこそどうなんだと。
本にも波動があるわけです。これまで何回か言っていることですけど。
例えば著者のエゴが強いとか、あるいは内容があまり良くないとか練れていないとか、嘘ばっかり書いているとか、そういった本は波動が重たくなるんですね。
これは本も、人も、そうです。「文は人なり」と言いますので、本はやっぱり「魂」なんですよね、一種の。
で、この『波動の法則』の波動はとても良いです。
なので、毎週1回やっている無料メルマガでは前に言ったことがあるんですけど、「わからなくてもいいから買った方がいいですよ」と。
とりあえず買って家に置いておくだけでも良いと。
もちろん、読むに越したことはないんですけども、そこらへんの「下手なお守り」を買うぐらいだったら、この本を置いてる方がよっぽど良いということですね。
『波動の法則』著者・足立育朗先生の波動は素晴らしい
『波動の法則』の著者・足立育朗先生(足立所長)のセミナーには、私も参加したことがあります。
表には公開されていないもので、私は人づてに紹介されて行きました。
場所は新宿でしたね。
一番前の席に座ることができたので、1メートルくらいの距離に足立所長がいらっしゃいました。
その佇まいや人格といった雰囲気に直接触れることができて、今でも鮮明に覚えています。
本当に「この人はすごい」「波動がすごい」と思いました。
もう全身全霊でその話を吸収しようと、毛穴から聞くつもりで(笑)全力で話を聞いた記憶があります。
スピ系の本や動画に多く触れても波動が上がらない根本的な理由
大事なのは、頭の理解じゃないんですよ。
スピリチュアル系のいろんな本を読んだり、YouTubeで勉強したりして、いくら知識があっても、それだけで波動が上がるとは限らない。
知識じゃないんです。
理解でもないんです。
大切なのは「気づき」であり「直観」なんですね。
でも、現代社会において、私たちは知識の教育を受けてきました。
だからどうしても、理解を通じて物事をわかろうとする。知識として理解しようとする。
そういう考え方に、ある意味では飼い慣らされている。もっと嫌な言い方をすれば、洗脳されているとも言えます。
たとえば受験なんかがそうですけど、理解すればするほど得をするという社会の仕組みになっている。
地球世界では、そうして知識や理解の量で「頭がいい」とされ、そういう人は競争に勝ち、いわゆる勝ち組になりやすいというわけです。
でも「宇宙の視点」から見れば、「波動の法則」から見れば、本当はそうじゃない。
じゃあ何なんですか?と聞かれても、これは説明が難しいんです。
説明できないんです。
だから「理解じゃない、気づきだ」と、足立所長は何度も何度も "不親切に" おっしゃっているわけです。
そういう意味で、禅問答みたいにならざるを得ないんですよね。
なぜスピ系が教える「愛」や「感謝」がなかなか実践できないのか?
スピリチュアルな世界でも、例えば「大切なことは愛です」って言いますね。あるいは「感謝が大事だ」と、これもよく言われますよね。
ところが、なぜできないんでしょうか。頭でわかっていても、なぜできないか。
それは、本当にわかっていないからです。今回の言葉でいえば、「気づき」がないからですね。「直感」で理解していないからです。
だから、「頭でわかること」と「腹でわかること」を、まず明確に分けるということ。そうしなければ、この『波動の法則』を、それこそ「理解」すらできないと。
本当にわかるというのは「理解」を超えているという。
こう言うと、「え、それってどういう意味ですか?」と聞かれる。これは理解を求めています。
普通はこれを「理解」してもらえるように説明するんですね。「頭に理解するっていうのはこういうことで、腹でわかるっていうのはこういうことですよ」と、説明をするんです。
ところが、足立所長は説明しないんですね(笑)ここに溝がある。断絶があるんですよね。頭だけで考えると、ここは難しいでしょうね。
『波動の法則』を素直に真剣に読むことのご利益とは?
あんまりこういった「ご利益」みたいな話は普段しませんけども、本当に素直に謙虚にこの本を読むと、あなたの波動は高まります。
だから、この『波動の法則』は、素直に謙虚に、分からなくてもいいから、集中して真剣に読んでください。
私を信用していただけるんだったら、波動は素晴らしいので、騙されたと思って、とにかく素直な気持ちで読んでください。
批判やレビュー、論理的なレビューは後でいいです。
とりあえず、まず謙虚に素直にならないと、何も勉強できませんよ。
結局、頭に知識が入っただけでは、人生を変える力にはなりません。
理解はエゴに結びついてしまう。
いわゆる「知識人」と言われる人たち、あるいは「高学歴」と言われている人たち、中には人格的にウザいとも言いますよね。
頭はいいはずなのに。
それは全部、理解のレベルだからです。
この自我の主張を補足するために、知識は便利なんです。
でも本当に波動を高めようと思うんだったら、それは捨てないと変わりませんよ、という話です。
雀鬼・桜井章一に学ぶ直観の磨き方【感即動】
「感動」っていう言葉がありますね。これは「感じて、動くこと」であり、【感・即・動】だと教えられました。
つまり、「感じたらすぐ動く」ということ。「頭で考えるな」ということなんですよ。
桜井章一さんという「麻雀の鬼(雀鬼)」と言われた人がいらっしゃいます。麻雀道場を開いていらっしゃるんですけども、ルールがあるんですね。
それは牌を置くときに、「2秒か3秒以内に置け」というルールです。
つまり「考えるな」っていうことなんですね。考えずに、もう直観で観じて置くんだと。
これは「考えちゃいけない」という訓練、「直感を磨く」という訓練です。
ところが、こういった訓練でもしないと、いろいろ頭で考えそうですよね。
今回は【対面・宇宙ヒーリング】のショート動画を出しました。
静止画のように見えますが、実は動画で微妙に動いています(笑)
※この下に「音声プレーヤー」があります。倍速再生も可能ですし、YouTubeより通信量も少ないし、スマホを画面オフにしても聴けるので便利です。
