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ショート動画まとめ16(12/8~12/21)※文字起こしはウェブサイトへ

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姓名判断の流派による解釈違いで混乱するときの解決案

世の中の「姓名判断」には流派がたくさんあって混乱することもあるので、名前そのものの「波動(エネルギー)」を見るのも一つです。

私は「お名前だけでその人やモノのオーラ・エネルギーを観る」んですけども、これは「名前そのものにも波動がある」わけです。

姓名判断にもいろんな流派があり考え方が違うので、調べれば調べるほど混乱するなんてこともあります。

なので、まずは定評のある姓名判断でチェックしてから、最後の確認として波動として観るということは一つの案です。

難しいのは、ある流派では「良い画数」であっても、「その名前の波動そのもの」は思ったほどでもないどころか、あまりよろしくない場合もあるわけです。

ここはなかなか悩ましい。

もちろん名前だけで全ての運勢は決まりませんが、さりとて名前は大事です。

ですから流派による解釈の違いで迷ったときは、〈名前そのものの波動(エネルギー)〉を観るのはもう一つの選択肢です。

願望実現・引き寄せ・成功哲学‐実践の注意点

結局、潜在意識が真の成功、真の幸福を引き寄せるカギを握っている。

先日からロング動画でマーフィーの法則、元祖・成功哲学、元祖・引き寄せの法則について語っています。

※マジスピラジオ333回目以降、数回にわたって取り上げています

その参考文献として『ザ・スイッチ 世界一わかりやすい「潜在意識」の使い方』という本を紹介します。

これは及川幸久さんという、政治系の情報配信では有名な方の本です。

個人的におすすめというわけではないんですが、成功法則に興味のある方においては読みやすい本じゃないかなと思います。

私は参考文献として図書館で借りました。

ロング動画でも述べた通り、こういう成功哲学、願望実現についてはエゴイズムや野心が刺激されることに注意する必要があります。

それはこの本でも「世のため人のためになるような願望を思い描きましょう」と書いてありました。

そもそも成功哲学は個人的に苦手ですし、100%同意しかねる部分もあるんですが、それをそれとして参考になる部分も当然ありますので、個人も社会も喜べるような、そういった夢であればどんどん実現していきはいいと思うんですね。

またこの中の一部についてはロング動画で喋りたいと思います。

〈永遠の生命〉を信ずるほど力強く生きられる

〈永遠の生命〉を宗教問わず信じられるほど、この世を力強く生きられるようになります。

ただ問題は、それをどれほど深く信じられるかということにかかっています。

ちょうどいま手元に、明治最大のキリスト者である内村鑑三の有名な『後世への最大遺物』という本があります。

内村は当然〈永遠の生命〉を信じています。

ほんの一節ですが読んでみましょう。

「人間が後世に遺すことのできる、そしてこれは誰にも遺すことのできるところの遺物で、利益ばかりがあって害のない遺物がある。それは何であるかならば、勇ましい高尚なる生涯であると思います」と。

この五感に閉じ込められた世界において「五感を超えた世界」を信ずることができるかということが問われていますね。

さらに読みますと、

「すなわちこの世の中はこれは決して悪魔が支配する世の中にあらずして、神が支配する世の中であるということを信ずることである。

失望の世の中にあらずして希望の世の中であることを信ずることである。

この世の中は悲惨の世の中でなくして歓喜の世の中であるという考えを、我々の生涯に実行して、その生涯を世の中への贈り物としてこの世を去るということであります」

⋯⋯素晴らしい本ですね。

真の「霊性」がまだ失われていないのは日本だけかも

真のスピリチュアルがまだ失われていないのは高級霊が語ったとされる、この『シルバーバーチの霊訓』はイギリス生まれなんですね。

ところが、この素晴らしい本が買えるのはもう日本だけだそうです。

当のイギリスでは手に入らないらしい。

かつてはイギリスは「スピリチュアルのメッカ」と言われていました。

レジェンドの江原啓之さんも、イギリスにスピリチュアル留学をされたぐらいですね。

ところが昨今の海外の報道を見る限り、あのジェントルマンの国だったはずのイギリスも、ずいぶん荒廃してしまいましたね。

それは、こういった本物、スピリチャリティを失ってしまった結果なのかもしれません。

ありがたいことに日本では一回絶版になってしまいましたけども、アマゾンで復刻版が買えるぐらいなんですね。

ですから日本もずいぶん凋落はしてしまっていますが、まだ完全に本当のスピリチュアルが失われているわけではないんですね。

私たちは縁あって日本に生まれたわけですから、よければこういった真のスピリチュアルを学んでいただいて「魂の糧」としていただければと思います。

風水は自然のない人工都市には合っていない

古い時代に生まれた風水は、現代の都市社会には合わないので、参考程度で十分です。

こういうと風水の仕事をされている方には申し訳ないんですが、そもそも風水は昔の中国の皇帝に向けたものですね。

一般庶民は関係ないんですよ。

もちろん100%ダメとは言いませんが。

今の風水は、家相学や九星気学などの断片に過ぎないわけです。

(そもそも風水は自然を相手にするものであって、現代の都市生活には合いません)

それよりは物件探しをしている時に、「なんかこの物件イヤだな」とか、「間取りがイビツだな」とか、そういった直観を頼りにするのが一番じゃないかなと思いますね。

あえて言えば、現代における最大の風水は、そうした常識的なことを実践して、あとは神棚なり、仏壇なり、あるいはそれに準ずるものがあればいいんじゃないかなと思います。

ちなみに個人的には、風水を頼ったことは一度もありません。

あくまでその場の波動を見る、私はそれだけです。

「謙虚なフリした傲慢さ」があると運命は開かない

「謙虚さを装った傲慢さ」にご注意。

誰かとても優れた人を心から尊敬する気持ちがあるなら、その相手の中のエッセンス(本質)は自分の中にもある。

これが「ワンネス」です。

ただ、こうお伝えしても、「いやいや自分なんて」と否定する人は多い。

それは日本人ならではの「奥ゆかしさ」とも言えるでしょう。

ただし、もし尊敬しているにも関わらず、その人に少しでも近づきたいという気持ちがないのであれば、それは「謙虚さを装った傲慢」なんですね。

精神的に成長していく人というのは、自分の未熟さを自覚しながら、「このままではダメだ、もっと近づかなきゃ」と思っている人です。

だからその意欲がないのであれば、結局「尊敬してます」と口先で言っているだけの "傲慢な人" だと私は思います。

「もうこれでいい」と慢心しているから、何の積極性もないんでしょ?

だったら、あえて傲慢になった方がいいぐらいですよ。

それが「自分を信ずる」ということであり、スピリチュアル的には「ワンネスの実践」なんです。

「その人は私自身でもある」から、私はそうなれる。

「あの尊敬する人は私自身でもある」から、そこに成長への余地がある。

真の親孝行は〈日本の神話〉まで通じる

ご先祖のご先祖のご先祖のさらに上をたどっていくと、〈神話の世界〉にまで行きつきます。

これが親孝行の霊的な意味です。

親孝行を通じて「根源の神様」に通じていくということですね。

我々一般の民と神の世界の間に天皇陛下(天皇家)がいらっしゃる。

これが日本の神話です。

根本的に考えれば、親孝行は神話の世界にまで通じています。

ただし何度も言っている通り、親孝行は親の言いなりになることではありません。

自分に与えられた宇宙的な天命なり使命を発揮していくということが、本当の親孝行ですね。

もちろんそれが肉体の親にも喜ばれたらいいだろうし、もっと言えば天におられる親に喜ばれたらいい。

これは宗教では「大親様」とか「御親」とかいろんな表現があります。

日本の神話は神々の世界も含めて「大家族」として捉えていました。

こういう歴史観は特に戦後破壊をされているので、心ある人だけでもこういったことを決して忘れないことがとても大事です。

ハートチャクラだけは、どれだけ修行して強くなろうと開かない

どれだけ厳しい修行をしても、ハートチャクラだけは開くことができません。

ハートを開くには、痛みも悲しみも「そのままで良い」と受け入れることが必要です。

よく宗教やスピリチュアルで、第7チャクラを開こうとか、第6チャクラを開こうとか、そういった能力開発系のセミナーがあります。

そこでどれだけ修行しても、ハートチャクラは開かないんですね。

ハートを開こうと思えば、忍耐強い内観であったり、カウンセリングが有効かなと思いますね。

人間として生きていれば、誰でも痛みや悲しみはあるわけです。

そうやって痛みを抱えながら、誰もが折り合いをつけて生きていっているわけですよね。

中には、親から傷つけられた、虐待を受けたという人もいますね。

けど、そうやって痛みがあればこそ、人の痛みもわかる人間にもなれる。

決して悪いことだけではないんですけど、こういった「理屈」を言ったところでハートの痛みは癒されません。

時間をかけて、じっくりと自分のハートを見つめていく。

そのプロセスにおいて、ハートチャクラは自然に少しずつ開いていきます。

肉体中心の人生観は「魂」にはマイナスでしかない

肉体が老いた年齢の時にこそ、本当の魂の価値が問われている。

カウンセラーという職業柄、いろんな方々を拝見していると、まだ若い時は魂とか、天命とか、永遠の生命とか言っていた人が、年を取ってきてかつての勢いが衰えていくのを見ていると、本当に残念な気持ちになります。

スピリチュアルや宗教を学んで、「この肉体が全てではない」と学んでいたはずじゃないのかと。

ああ、しょせん口先だけで、自分が肉体だとあなたは思い込んでいたんですねと。

私はまだ老年期ではないので「ホンマにお前はそれができるのか?」ということは問われていますけども。

その体たらくは、それまでの学びの結果が正直に現れている。

そこはもう誤魔化せないですね。

私はよく「人のオーラは絶対に誤魔化せない」ということも言うんですけども、オーラはそう簡単に見えるものではない。

けれども、この肉体としての振る舞いであれば、わかりますよね。

「この肉体の人生だけが全てだ」と思ってしまうのは、マイナスでしかないなと改めて思いますね。

悟るには栄光と挫折の両方が必要‐脱お花畑スピリチュアル

今のスピリチュアルの「ラクで簡単で、頑張らなくてもいいよ」というメッセージは、みんな間違いです。

真のスピリチュアル、スピリチュアリズムの名著『シルバーバーチの霊訓』の中に、こんな言葉があります。

「最も宗教的な行為とは、サービス、確固たる奉仕に他なりません」

「神の栄光に浴するには、それ相応の、自然な苦労が求められるのです」

「栄光と挫折を体験しなければ、人生の全体を悟ることはできません」

私としては、みんな当たり前のことだと思います。

カジュアルに、悟りとか、目覚めとか、覚醒とか言うことは簡単ですけども、それを本当に求めるのであれば、いま言った「試練、苦労、挫折」というのは避けては通れません。

現代は「夢・希望・成功」ばっかり言いますけど、本当に大切なのはその逆であると。

今、これをお聞きのあなただけでも、こういう姿勢で歩んでいくことが、「本当に導かれる人生」を作っていくと思います。

“運気の専門家”である風水師のオーラがイケてない理由

「風水のプロ」と言われている人の運気が悪くて、マジで笑えない。

なんで私は風水をあまり重視していないかというと、風水を活用して、いわば「運気のプロ」と言われている人たちの実際のオーラがショボいんですよ。

私は人の名前だけでその人のオーラを観るので、割と有名な人のオーラを見ることもあるんですが、正直そんなに良くはないですね。

たまたま知り合いの経営者の方が、業界では有名な風水師と知り合いなんですね。

そこで聞いたのは、「確かにあの人は力はあると思う。でも、あの先生、実は訴訟をたくさん抱えているんだよね」という話でした。

なんでこの人のオーラが暗く重たいのかっていう現実的な理由がわかって、なるほどなと思ったんですね。

現代の風水は、金運アップを中心としたエゴイズムの満足させる小道具。

それを商売しているわけです。

人間のオーラというのは、エゴのエネルギーが多ければ多いほど重たくなります。

(オーラが重たいと、運気が悪くなります)

本来の風水は、エゴとは対極になければならない。

それが現代では、もう失われているということだと思います。

“ソウルメイト”は恋愛やパートナーシップの縁だけに限らない

「ソウルメイト」は恋愛やパートナーシップだけではありません。

ソウルメイトは「魂の伴侶」と訳されることもありますけども、メイトは「友達、友人」ですよね。

ですからこれは「心理的な距離が近いこと、親密であること」を意味するわけです。

まあ恋愛に絞った方が注目を集めやすいんで、スピ系ではそう言っているんでしょうね。

人間は「本当に魂としてつながっている誰かがいる」ことがとっても大事です。

たとえLINEの友人は多くても本当につながっていなければ、孤独感を感じ、中には生きる気力がなくなってしまう人もいるでしょうね。

逆にたとえ少数だっても魂としてソウルメイトとして深くつながっている人がいれば、その人は精神的な強さを得ます。

そしてたとえこの世にはいない存在であっても魂として深くつながっていれば、それは精神的な強さを得るわけです。

こういったことが、物質を超えた「真のスピリチュアル」ということですね。

友達は100人もいらない、たった1人でもいい。

そしてその1人が「もうこの世にはいない人」でも、本質的には関係ないということです。

親を憎む限り、運命は絶対開かない

難しい話ですが、親を憎む人は運命が開かない。

私はカウンセリングなどの他に、企業の採用のお手伝いもしています。

履歴書に書いてあるお名前とか写真とかを見て、その人のオーラを見るわけですね。

当然ですが、オーラが安定している人を取るわけです。

不安定な方は「不採用」を出すことを、影でやっています。

最近は、オーラだけじゃなくて「親との関係性」も観るようになりました。

これも実は、オーラでわかるんですね。

私の中の統計では「オーラが不安定な人は、親との関係性も良くない」ことが少なくない。

人によってはシビアな話なので、丁寧に言います。

これは「親と仲良くしろ」という話ではないです。

たとえとんでもない毒親であろうと「この親あって自分がある」という生命的な事実に、どれだけ自覚的であるかということが問われているわけです。

普通のスピリチュアルが言うように「この親の下に生まれること選んだ」んじゃないよ!と言いたくなる。

そう、あなたはそんな毒親など選んだ覚えはない。

それは、運命から与えられたんです。

だから「それもまた運命なのだ」と引き受けるところから、真の人生がスタートします。

あえて不幸を選ぶのは、誰かに復讐したいからかもしれない

自分が不幸になることで、誰かに「復讐」していませんか?

この胸のハートチャクラが健全でないと、愛情関係が歪んでくるわけですね。

例えば親への反抗や反発というのは、ある種のエネルギーを生むわけです。

それはそれで人生の一時期においては大事なことだけども、「自分は愛されなかった」とずっと思っていると、誰かに愛を与えることができなくなるんですね。

愛されていないという思いは、受け取っていないということですから。

人のタイプによっては、無意識のうちに自分が不幸になりたがる人もいます。

これ、過去のカウンセリングであったんですが、「自分が不幸になることで、親に "お前のせいだ" と思い知らせてやりたい」と、実際に言われたことがあります・・・

「誰かにわかってほしい」という魂の悲鳴のようなものが、不健全なやり方になってしまう。

けれど実際、そんま人を構ってくれる人はいないので、その状態の「底なしの不毛さ」に気づいて修正しなければいけないですね。

誰一人、完全に愛されていない人はいないということに気づくまで、人によっては一生かかります。

でも、せっかくだったら早く気づいた方がいいですね。


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マジスピラジオ:脱・お花畑の「真のスピリチュアル実践」
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