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レイキで病気は治せるか? 末期ガン治療にスピリチュアルヒーリングが後押しした事例。なかなか治りにくい人の心理。

スピリチュアルヒーリングで病気は治せるか

こんにちは。

波動カウンセラーの林 昭裕です。

今回はさっそく本題に入りましょう。

コロナ騒動からスピリチュアル・レイキヒーリングのご依頼が増えた

世の中が例のウイルスで騒がれてから、「遠隔ヒーリング」のご依頼が増えました。

最近では「コロナ禍」と呼ばれているように、禍々(まがまが)しいのは単にウイルス感染だけでなく、それによる経済的・社会的混乱も当てはまります。

その中で体調を崩す方もおられるわけで、それが遠隔ヒーリングのご依頼につながっている一つの要因かなと思います。

コロナをめぐるマスコミの情報はネガティブなものが大半(不安を煽った方がアクセスを稼げるからね)。

なので半分冗談で半分本気で言うと、「表向きの情報に触れないこと」が最高のウイルス対策かも・・・。

「体調を崩す原因はコロナウイルスではなく “マスコミウイルス” だ」と指摘する専門家がおられますが、確かにその通りでしょうね。

とはいえ、全く情報をシャットアウトすると、本当に必要な情報も入らないのが難しいところ・・・。

実は、スピリチュアルとはあまり関係ないのですが、私が毎週末に発行している【無料のメルマガ】の “追伸(あとがき)” では、ときどきコロナについて信頼できそうな情報を取り上げています。

「現実を大切にするスピリチュアル屋」というコンセプトから、意図的にそうしているんですね(出しすぎるとスピリチュアルからズレるのでほどほどにしていますが)。

何度も述べている通り、情報にも波動(エネルギー)があり、また発信者の人間にも波動(オーラ)があるわけで、私はその波動を観ながら真偽をチェックしています。

もちろん専門外の事柄や、科学的な確証が取れていない情報には慎重であるべきなので、断定的な表現は控えているつもりですよ。

でも「コロナちゃんは宇宙からの愛のメッセンジャー」としか言わないスピリチュアル専門家よりは信頼できる情報を発信している自負はあるので(笑)よければ【お試しでご登録】してみてください(解除はカンタンにできますし、ご登録特典だけ取っていただいても結構です)。

ヒーリングで末期ガンが治った??? 驚異の回復力の事例

さて今回は「遠隔ヒーリング」について、初めて目にされる方のためにカンタンにご説明しましょう。

これは気やエネルギー、いつも言っている「波動」を送ることで、物理的距離が離れていてもヒーリングができるという不思議なスピリチュアルメソッドです。

「リラクゼーション」や「心身の癒し」、また特殊なスピリチュアルだと「憑依」「霊障」にもお役に立つことができます。

私は自分がお伝えしている「レイキヒーリング」をはじめ、いくつかのヒーリングメソッドを組み合わせて行っています。

詳しくは以下のページに書いてあるので、ご興味があればご覧になってください。

個別・遠隔ヒーリング

最近では、ある末期ガン患者さん(ステージ4の胃ガンで肝臓とリンパにも転移)のヒーリングを行っています。

リンク先のページにも書いているのですが、一般的にスピリチュアルヒーリングでは「病気治し」を謳うことはありません。

日本では医師免許を持たない者が「病気を治せる」と断定的に謳うことは法律で禁止されているんですね(なので病気治しをウリにするヒーリング専門家は疑った方が良い)。

私もまた「完全な病気治しはお約束できません」とハッキリ述べています。

(上のタイトルにはわかりやすく「ヒーリングで末期ガンが治った???」と書いていますが、これを断定的に「治った!!!」と書くとアウト)

それをご理解いただいた上で、先日から末期ガン患者さん(厳密にはそのご家族の方)から遠隔ヒーリングのご依頼をお受けしています。

その方は見た目が健康的でいらしゃったこともあり、ガン進行度が最高段階「ステージ4」に至るまで気がつかなかったようです。

それで抗ガン剤治療で入院される少し前から、遠隔ヒーリングを行っています。

結果的に、約10日で退院が決まりました。

 

しかも、肝臓とリンパのガンは “消えていた” ようです。

そのご報告をいただいたとき、驚きましたね。

完全に癒えたわけではなく今後は自宅療養だと思いますが、それでも10日で退院とはすごい回復力だと思いました。

ただ、難しいのは「それはヒーリングのおかげやで~」と、私は決してドヤ顔できないこと(汗)

すごく大事な認識は、ヒーリングはあくまで「回復を後押しするきっかけ」であって、本当に病を治すのはご本人の自然治癒力である、ということなんです。

セルフ営業妨害(=自戒)として言いますけど、ヒーリングは決して万能ではありませんよ。

病気治しの根本は自然治癒力であり、ヒーリングはそれを後押しするに過ぎない

これまでいろんな方に対し、ヒーリングを行ってきました。

ヒーリングをご依頼されるのは、当たり前ですが心身の調子が良くないからですよね。

みなさん「良くなりたい」と願ってお受けになるわけですが、割とスピーディーに調子が良くなる方と、そうでない方がおられる。

「この両者の違いは何だろう?」というのは、私は職業柄よく考えます。

結局ケースバイケースなので断定的には言えないのですが、改善が早い方々の特徴として見られるのは、

・「必ず治る」「絶対に治してみせる」と、決めていること

あるいは少なくとも

・ネガティブな気持ちをあまり持っていない

ということが背景にあるんじゃないかと考えています。

先ほどのガン患者さんの場合、最初にお名前から波動(オーラ)を拝見したときから、

「気の強い人やなー」

と感じていました。

実際、ヒーリング前に少しお電話をしたとき、特にスピリチュアルに興味のある方でないにも関わらず

「すべて先生(=林)にお任せしますので」

と短い言葉で淡々とおっしゃっていました。

「ヒーリングって本当に効果あるんですか? あるなら証明してみせてください」なんて、1ミリもおっしゃらなかった。

こんな調子なので、ガンであることに対し恐怖や不安は、少なくとも電話越しでは感じなかったんですね。

(ヒーリングにおいて最も大事なのは「信頼関係」なので、とても有り難いことでした)

それでも入院中は抗ガン剤の副作用で心身の調子を少し崩されたようですが、おそらく深刻に気を病むこと(=病気)はなかったんでしょうね。

だから「病は気から」ということで、回復力も早かったんでしょう。

ヒーリングというのは不思議な世界で、私自身その結果を意図的にコントロールすることはできません(コントロールしようとしたら、逆におかしくなります)。

なので、繰り返しますが「ヒーリングのおかげで改善した」とは断言できないものの、やはり精神力とか意志の強さというのは症状の回復に対してかなり大きく作用すると思われます。

その精神力がご本人の内に宿る「自然治癒力」を活性化させ、ヒーリングがそれを後押ししていくわけですね。

さらには、ご本人の精神力だけでなく、ご家族の心の支えもある・・・実は一番大事なのは、この点かもしれません。

今回ヒーリングをご依頼いただいたのはご家族の方ですし、また闘病されているご本人以上に、まるで身代わりかのように「気を病んで」おられるご家族の方もおられたとお聞きしています(実際その方の波動を拝見したところ、心配のエネルギーをかなり感じました)。

ご家族の存在のおかげで、「何のための闘病なのか」という目的が明確になるのではないでしょうか。

それはこの方、そしてご家族にとっては、天寿をまっとうするまで心身ともにすこやかに生きることであり、ご家族で時間と空間を分かち合うことに違いありません。

そういう意味で、遠隔ヒーリングというのは、ご依頼者をめぐる「人生のドラマ」を垣間見させていただく、貴重な機会なんですね。

病気が治らないのは、実は「治りたくない」と思っているから?

一方、ヒーリングを行っていても、なかなか改善が難しい、時間がかかる場合もあります。

この場合、まず大前提として「私のヒーリング能力の未熟さ」が問われますよ。

もしヒーリングがうまくいかなかったら、この点を私は謙虚に振り返る必要があるのは当然のこと。

ただ、長い間スピリチュアルヒーリングを仕事にしており、お客様から感謝していただく有り難いケースも経験してきているので、改善が難しい場合はご本人のヒーリングを受ける姿勢や、その心の状態までを問う必要があるとも考えています。

そこで、なかなか改善が難しいケースを観察していくと、次のことが決して少なくないのに気づきます。

それは、

表面的には「治りたい」「良くなりたい」と思っている一方、実は心の深い部分で「本当は治りたくない」「良くなってしまったら実は困る」と無意識に思っている

ということ・・・。

より具体的には別のブログで述べようと思っていますが、例えば

・病が治ってしまったら、家族や友人からの愛情や関心が得られなくなってしまう(=孤立への怖れ)

 

・病が治ってしまったら、自分を不幸にした目上の人たちへ「お前たちのせいでこうなったんだ!」と、密やかな復讐できなくなってしまう(=権威との葛藤)

 

・病が治ってしまったら、やりたくない仕事や勉強から逃げることができなくなってしまう(=責任からの逃走)

他にも「実は病気の痛みを感じていたい(痛いとき生きてることを実感する)」なんていうドMな願望も隠れていたりします・・・まぁいろんなニーズがあるんですな。

・・・妙な表現ですが、もし心の中に上のような「病気になることによってトクしている点」が隠れていて、そこに本人が気づいていないとしたら、病気が治ることはなかなか難しいでしょう。

人によっては、調子が良くなったかなと思ったら、また元に戻るパターンを繰り返すこともあります。

本人は「せっかく元気になってきたのになぜ・・・?」と表面的には疑問に思っているものの、実は心の深いレベルにはおいては「シメシメ・・・」と計算高く思っていることがあるんです(あくまでケースバイケースですよ)。

私は波動(オーラ)を観るのが仕事なんですが、その中には

「想念波動」(思いのエネルギー)

を観ることもあります。

恋愛相談で「相手の気持ちを知りたい」というご依頼の場合、お相手の想念波動を観ていくのですが、これは恋愛以外でも応用することができます。

そこで「なんでなかなか病気が治らないんだろう・・・」と嘆いている人の想念波動を観ると、実は「治りたくない」という思いが潜んでいる場合があるんですね。

ただ、そこで「あなた、ホントは治りたくないと思っていませんか?」とあまり単刀直入に斬り込むことはせず、本人とのカウンセリングの中で自然と気づいていただけるよう心を砕くことを意識しています(こっちの方がヒーリングより難しいかも)。

こういう意味からも、ヒーリングというのは奥が深いわけだし、必ずしもヒーリングが万能ではない理由もここにあるわけです。

ここまでをまとめると、

・病を治す根本は「自分自身の自然治癒力」であって、ヒーリングはそれを支える手段に過ぎない。

 

・自然治癒力は、自分自身が「絶対に治すぞ!」「きっと治せる!」という決意によって高まる。

 

・ただし「実は治りたくない」という思いが無意識に隠れていると、それだけ回復のブレーキになってしまう。

ということですね。

先ほど述べたガン患者の方は、上記3点をすべてクリアされていたと思われます(加えて、ご家族の強い支え)。

なので、少なくとも末期のステージ4からわずか10日ばかりで退院できるほど、驚異的な回復力を見せられたわけです。

ヒーリングはとても個別的・個性的であるため、なかなか一般化・公式化することは難しいものの、「原理原則」はあるように感じます。

もちろん上記の3点をクリアしているからといって、病気が改善しないこともありますよ。

なので、さっきご紹介した「個別・遠隔ヒーリング」に書いた通り、最終的には

「天にゆだねること」

というスピリチュアルな感性を高めることが望ましいですね(カンタンじゃないけど)。

こういう「人間界の都合」を超えた領域を含んでいるのがヒーリングの世界なんですね。

以上、今回はスピリチュアルヒーリングについて取り上げてみました。

もしこういった世界にご興味があれば、その入口としてふさわしい

レイキヒーラー養成講座

を行っていますので、よければチェックしてみてくださいね。

あと、先ほど「天にゆだねる」という表現をしましたが、もう少し深堀りしたものは毎週末の「無料メルマガ」で述べています。

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