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【価格の軽減枠あり】『スピリチュアルアドバイス』の申し込み受付 ※メルマガ読者限定

【軽減枠】の概要

3つの金額枠を設け、経済的に厳しい方のご負担を軽減します

『スピリチュアルアドバイス』は、私の中では基幹メニューです(場合によって『禅タロット』を使うこともあります)。

起業当初は60分で20,000円、起業4年目以降は18,000円で提供し続けてきました。

高すぎる価格ではないけど、安すぎる価格でもないでしょう。

おかげさまで起業して丸10年を迎えた大きな節目を機に、「より柔軟な料金体系」にできないかと考えるようになりました。

その結果、この基幹メニューに関し「幅を持たせた金額枠」を考案しました。

これまで「相談はしたいものの、経済的事情で足踏みしていた方」に対し、完全に無償ではないものの、負担を軽減する試みです。

現時点では「メルマガ登録して30日以上の方のみ」とします(このページのURLはメルマガ内にしかリンクを貼りません)。

金額枠については実践しながら微修正していきますが、現時点では

【支援】22,000円以上

 

・経済的にある程度のゆとりがある方

 

・『マジスピ』の理念(真のスピリチュアルの普及活動)にご支援いただける方

 

・上限はありません

 

【標準】18,000円 

 

・迷ったら【標準】を選択してください

 

【軽減】10,000円

 

「生活、医療、教育費等で経済的に厳しい方」 / 月3枠まで

 

・【軽減】は原則、延長しません

 

※すべて60分の税込価格(延長すれば延長料金をいただきます)

という3つを設けています。

お客様同士がリアルに顔を合わせるわけではありませんが、「誰かの支援が、他の誰かを支える」という "エネルギーが循環する場" を創りたいと願っています。

私もその循環の中で、社会的意義を感じながら尽力できる機会になれば、心から幸いです。

うまくいくかはわかりませんし、価格を軽減することが本当に良いことなのかも、正直わかりません。

少なくとも、安易な気分ではない「真剣な方」にお申し込みいただきたいと思っています。

【軽減枠A・B】に申し込む方への注意事項

  1. 【軽減】は「生活、医療、教育費等で経済的に厳しい方」への支援策なので、「ただ安いから」というイージーな気分でお選びにならないようご協力願います。
  2. この支援策が逆に「安易さを助長してしまう」と判断した場合、残念ですが即刻中止します。迷うなら【標準】価格で申し込むのが無難です。真剣にお考えの上、本気でお申し込みください。
  3. メールアドレスでメルマガ登録して【30日以上】経っている方に限定します(『マジスピ』の発信をご理解いただいた上でお申し込みいただきたいため)※LINE読者は対象外
  4. 事前に「銀行振込」をお願いしています(口座情報は以下に記載)。
  5. 基本の60分を超える延長は、そもそも負担軽減が目的なので原則行いません。
  6. 申込み枠(3枠/月)がいっぱいの場合、翌月までお待ちいただきます。
  7. 申込み開始はその月の1日からです(例:10月分の3枠は10月1日から受付開始)
  8. 【軽減】を何度かご利用いただいた方は、他の方にも機会を提供するため、しばらく保留にしていただく場合があります(もちろん【標準】価格であればご利用可)。
  9. 自己内観として『グループヒーリング』を受けていただくのが望ましいです。これは「ご支援・ご寄付」で運営しているので、無理なご負担はありません(ただし無料ではありません)。
  10. もしあなたが魂として成長進化され、経済的にも余裕が出てきた暁には、分に応じて「ご支援・ご寄付」いただけたら、今回あなたが受け取った支援は、今度は他の誰かへの支援として循環していくでしょう。

※ご支援・ご寄付についての詳細

いろいろ条件をつけて申し訳ないのですが、それは価格だけでなく『マジスピ』の発信内容や考え方に共感・共鳴していただくことが大事だと確信しているからです。

ぜひその点を汲み取っていただければ有り難いです。

お振込先

【三菱UFJ銀行】
・青山通支店(アオヤマドオリ)
・普通 1889425
・ハヤシ アキヒロ


以上が概要です。

ご理解いただいた上で、真剣な気持ちでお申し込みください。

お申し込みはこちら

【軽減枠】を考えるに至った事情

ここから先は興味のある方だけ読んでください。必読ではありません。

支援が必要な人ほど経済的ハードルが高い現実

この仕事を10年以上(副業期間を含めれば15年以上)やっていると、矛盾に突き当たることがあります。

それは、「困っている方へのサポート」は自分に与えられているであろう重要な役割のはずなのに、本当に困っている方は往々にして経済的にも厳しく、サポートが届きにくいというリアルな矛盾です。

真の意味で「人のために生きる」とはどういうことなのか、ときどき立ち止まって考えます。

そもそも、金額が高い・安いは「相対的なもの」です。

例えば、私は「儲かっている経営者」の方とプライベートな内容で個人セッションをする機会もいただきますが、彼らからすれば1時間で18,000円は決して「高くない」。

むしろ「これじゃ安いよ。もっと値上げしてもいいんじゃない?」と言われるぐらいです。

経営コンサルの方からも、値上げをオススメされます。

師匠まで「もっと値上げしてもいいと思いますよ」とおっしゃる。

ただ、例えば

・専業主婦の方

・シングルマザーの方

・生活保護を受けている方

・重度の身体的疾患や精神疾患で働けない方

からすればもちろん例外はあるでしょうが、18,000円は相対的に「高い」のは否めない。

それで思い出すのは、数年前に遠方からお越しになったあるお客様のことです。

その方はまだお若いのですが精神的な不調で働けず、ご両親の年金を頼って生活しておられました。

オンラインでも電話でも個人セッションはできるのですが、その方は「どうしても直接お話がしたい」ということで、遠方からお越しいただいたのです。

交通費を浮かせるために、夜行バスでお越しになったとのこと。

そういう方に対しても・・・私は経営者の方と同じ金額を頂戴しました。

金額はあらかじめご理解をいただいているので、それはそれで良いのかもしれません。

ただ、それからもう何年経っても、「本当に、あれで良かったのだろうか……」ということを、ふと思い出すことがあります。

このセッションが終わった後、遠方から時間をかけてお越しいただいたささやかな御礼として、最寄り駅まで雑談をしながらお見送りしました。

その際、「帰りは新幹線にするべきか、やはり夜行バスにするべきか……」と迷っておられた姿は、今でも忘れることができません。

もしその方に対し、今回考えたようなプランがあったら良かったかもしれない、と思うのです。

(もちろん「事前にちゃんと了解をいただいているのだから、それで問題なかった」という見方もできます)

『マジスピ』のターゲットは「魂の進化」を求める人

こういう場合、ビジネスやマーケティングの常識としては「ターゲットを絞ること(ペルソナ設定)」がセオリーでしょう。

ターゲットを経営者やエグゼクティブに絞れば、それに合った打ち出し方をすれば良い。

一方、例えば美容院だったら「40~60代の女性」などに絞り、さらに「こんなライフスタイルを送っている方」とより具体的に顧客像をイメージし、それに合った打ち出し方をするのがスタンダードなやり方です。

価格もターゲットの顧客層に合わせて設定すればいい。

他のスピリチュアル系では「超高額サービス」を提供している人もいます。

私が過去に聞いた最高金額は、1時間で150万円です。

そして、私が面識のある某霊能者は1時間で18万円でした(今はもっと値上げしているはず)。

それを「ボッタクリ!霊感商法!」と怒る人はいるでしょうが、もしそれで納得できる人がいるなら、ビジネスとしてはちゃんと成立しています。

要はターゲットの問題であって、怒ってSNSやブログに書き込む人は「あなたはターゲットじゃないよ」というだけのこと。

(まぁその「某霊能者」は波動がクソ重たいので、確実に被害者が出ているでしょうけど……)

冒頭で私は「矛盾」という言葉を使いましたが、その矛盾は「ターゲットを絞り込まない」から起こっているのであって、本当は解決可能のはずなのです。

でも私は変わった人間なので「社会的属性で絞り込む」というスタンダードな方法では、絞り込みたくなかった。

そうではなく、私は【霊的属性】で絞り込みたいと思ってきました。

 

わかりやすく言えば、『マジスピ』のターゲットは老若男女や貧富の違いを超えて、「魂の進化」を求めている方です。

 

「この世の成功」を超えて、「霊的成長」を求める方がターゲットです。

 

金運や恋愛運や健康運などを超えて、いかなる運命をも活かしていくのだという【祈り】を抱いている方、あるいはこれから抱こうという願っている方がターゲットです。

 

ビジネス的には「間違っている」でしょうし、これでは収益化も難しいのが正直なところです。

 

ただ、そもそも私の生き方や性格は「普通」からズレているので、試行錯誤して自分の道を見つけていくしかないようです。

 

「正解の道を選ぶ」のではなく、「選んだ道を正解にしていく」のが、肉体としては大変でも、魂としては正しいのです。

上記がターゲットだからこそ、私の情報発信は『世界平和の祈り』や『波動の法則』など、本質的なものに絞り込まれるわけです。

たとえ大衆ウケは悪くとも、必ず共鳴してくださる方がおられると信じて、発振し続けています。

そこに共鳴してくださるのは、老若男女はもちろん問わないし、経済的な格差も関係ありません。

けれども、そんな理想論を言ったところで、「この世的な経済的事情で足踏みしてしまう人」が出てきてしまうのがリアルの世界です。

これが以前から感じていた懸念でした。

そこで、その懸念を少しは軽減できるようにしたのが、今回考えた方法です。

「ご支援・ご寄付」で全員にやさしいグループヒーリング

上述の通り『グループヒーリング』は現在ご支援・ご寄付で運営しているのですが、この取り組みは個人的には良かったと思っています。

ご支援の金額やタイミングは、もちろん人それぞれです。

いろんな立場の方がおられますし、ぶっちゃけ、中には支払ってくださらない方もおられます(汗)

決して「無料」ではないんですけどね・・・

ただ、トータル的に「誰も過度な負担にならない」「ご納得してお支払いいただける」という点は非常に良いと感じています。

そもそもグループヒーリングは始めてから約5年間、「完全に無償」で行っていたのです。

(厳密には「自己研鑽」が主たる目的だったので、完全に無償ではありませんが)

(それでもご支援してくださる方が何人かおられ、その「完全なるご厚意」に大きな励ましをいただきました)

完全に無償だった時代からすれば、よりご支援いただけるようになったことは、本当に有り難い限りです。

本当は個人セッションもすべて「ご支援・ご寄付」でまかなうことが、大きな理想です。

まだそこまでの勇気はありませんが・・・

私の仕事は時間を切り売りする「労働集約型」なので、例えば1時間で1,000円しかいただけなければ、やはり採算は合いません。

とはいえ【軽減】の金額でも、人によってはまだ「高い」と思うでしょう。

金額の捉え方は相対的なので、これは仕方がありません。

何が正解なのか……いや「正解」などないのかもしれませんけど、いろいろ試行錯誤して、少しずつ理想に近づいていきたいと思います。

値下げのデメリット

多くの人は「値下げは良いことだ」と思っているかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

というのも、私の仕事で言えば、値下げをするほど安易な方、依存的な方が来る可能性が高まるからです。

特に「スピリチュアル系」はその傾向が強いと思います。

だから、今回の試みは【直観】としては「一度チャレンジした方がいい」と観じたものの、アタマではだいぶ悩みました。

もちろん個人差はあるのですが、10,000円(60分)未満までは一部に安易な方がおられたように記憶しています。

※これが【軽減】を10,000円にした理由です

私は新メニューをリリースしたとき、ときおり「期間限定キャンペーン」と称し、かなり安くサービスを提供する機会があります(だいたい3000~5000円)。

それでお越しいただく多くの方は、以前から私の情報発信に触れていただき「理念」や「スタンス」に共感していただいているので、個人セッションはたいていスムーズに進みます。

たとえ価格は安くとも、こちらの考え方に深く共感していただいている場合、安易な依存は起こりにくい。

ただし、残念ながら「理念より価格を優先した」場合、安易になる可能性は高くなります。

過去のキャンペーンにおいて、あくまで一部ではありますが、安易な方、依存的な方がおられたのは事実です。

いま振り返っても、「後味の悪いセッション」として記憶に残り続けている方もおられます。

その方がお帰りになった後、なぜかスマホが一時的に故障しましたし(汗)

ですから、安易な値下げはするべきではないと思います。

ただ、すでに述べた通り、本当に真面目な方で、自分の力で運命を切り拓いていきたいという想いは抱きつつも、経済的なハードルによって一歩が踏み出せない方がおられるのも事実なのです。

そういう方に向けて、今回の試みがあります。

【軽減】で申し込まれる方は、できるだけ私のブログ、ラジオ(YouTube・Podcast)、メルマガに親しんでいただきたい。

そのため更新時点では「メルマガ登録して30日以上経過している方」を対象にしました(メルマガ登録してすぐ申し込む、という流れを回避するため)。

その方が個人セッションは良い時間になると思います。

もし安易な気持ちで来られるとしたら、結局はご本人にとって何もプラスになりません。

その意味において、なるべく私が発する「波動」に共感していただき、真剣な気持ちで【決心】していただきたい。

そうでなければ【標準】価格で申し込まれる方に、面目が立ちません。

単なる値下げではなく、「相互扶助的な価格体系」ゆえの価格であることを深くご認識いただき、二度とない人生を真剣に生きる機会となることを、深く祈っています。


以上、経緯や趣旨にご理解いただいた上で、真剣な気持ちでお申し込みください。

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