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「占い依存」をやめたいジプシーな人へ伝えたいこと。占い会社に所属していたからわかる、占いとうまく付き合うためのコツ。

「占い依存をやめたい人へ」の写真

「怖いほど当たる占い師」は、きっとそこにはいない。

こんにちは。

波動カウンセラーの林 昭裕です。

「前回のブログ」では、「占いが怖いほど当たる “わけがない” 理由」や「占いにハマってしまう人の心理」について述べてみました。



占いだけでは恋愛、復縁、結婚、仕事、お金など不安や怖れは解消されない。「怖いほど当たる」わけがないのに依存する人の心理とは? ハマる危険な状態から脱却するために心がけること。

よく占いの宣伝広告で、

「怖いほどよく当たる●●先生!!」

「驚異の的中率●●パーセント!!」

「リピーター続出!!」

などのキャッチフレーズがありますよね。

これを見て「なんかおかしい・・・」と感じませんか?

その「占い師の立場」に立って、ちょっと冷静に考えてみてくださいね。

もしその占い師の先生がガチで当たる人なら、間違いなくその占いの広告には出てきませんよ(笑)

なんでかわかりますか?

もし私がバンバン当たりまくる占い師だとしたら、きっと「富裕層向け」にコッソリやってますからね。

富裕層の方々にも、もちろん悩みはあります。

いや、普通の人には考えられない深い悩みがあるものだし、意外と孤独を抱えている人も少なくないので、誰かに相談したいんですよね。

それでもし「バンバン当たりまくる占い師」がいるとしたら、富裕層の間で確実に口コミで広がるに決まってるじゃないですか。

そういう方々はもちろん高単価を支払ってくださるので、よほど物欲や金銭欲の薄い人でもない限り、単価の安い一般ピーポー相手の占いなどするわけないじゃないですか。

実際、よほど売れっ子の占い師でもない限り、占い団体に所属している占い師の収入はさほど高くありません。

オレの取り分もずいぶん安かったな・・・(遠い目)

もちろんそこそこ高収入の占い師もおられますが、おそらくかなり「長時間労働」をしているはず。

占い師は、ハッキリ言って「肉体労働」です(笑)

ずっと座りっぱなしだから、腰が痛いのよ。

ヘルニアとか坐骨神経痛とか、抱えている占い師だっているのよ。

それにお客さんからネガティブなエネルギーをもらいまくって、仕事の後にグッタリする占い師も少なくないんよ。

以前は「1円からの個別ヒーリング」というヒーリングメニューに、占い師の方が来ていた時期がありました。

ヒーリングしていると、

「ゲボゲボッ!!ゴボッゴボッ!!ウボォォオエェーッ!!」

って咳と吐き気を出し続けて、

「あぁぁ~スッキリしたぁぁぁぁぁ!!!」

ってお帰りになる。

それぐらい敏感な占い師は、ネガティブエネルギーを受けまくるんですからね(私はほとんどなかったけど)。

そういう苦しさを考えてみりゃ、常識もマナーもわきまえていて、理不尽なクレームなんか絶対言わない「高単価のお客さん」を相手にした方が、労働時間もグーッと減らせるし、絶対いいに決まってんじゃんよ。

占いというものに過度に期待する前に、こういうことを冷静に見抜いておく必要があるんです。

だから一般向けの占いで「怖いほど当たる」なんて宣伝されることが、逆に私にとっては「怖い」ことなんです(笑)

いや・・・笑えないかな。

占いが当たる・当たらないに関わらず、自分で考える姿勢がなければ・・・

なお、私が占いについていろいろ考えを述べている背景には、以前「占い会社」にしばらく所属していた体験があるんです(今は全く関わっていません)。

詳しくは別のブログか無料メルマガで述べようと思いますが、いま世の中に存在する「占いサービス」への相談の大半は「恋愛」です。

それに次いで、少なくとも当時の私へのご依頼は、夫婦間のパートナーシップ(浮気・不倫・離婚相談を含む)、親子関係、職場の人間関係、転職相談などがありました。

もちろん私は「スピリチュアル屋」ですから、スピリチュアル的なご相談もありましたね。

例えば、

・理解できない現象が起こる(急にライトがつく、部屋に変な音が鳴る、モノが壊れやすい)

・もしかして「取り憑かれた」かもしれない(気分が悪い、やる気がでない)

・誰かから「エネルギー攻撃」を受けている(「念を飛ばされている」ってやつね)

というご相談です。

その相談自体は別に良いとか悪いとかはないんですけど、気になっていたのは「依存しがちなご相談者さん」がときおり見受けられたことです。

よくあるのが、

「自分の求めている回答が得られるまで、たくさんの占い師を渡り歩く」

という方です(占い会社にとっては “有り難い” お客さんですけど)。

中にはスゴい方もいて、

「この悩みの解決策はセンセーが決めてください!私は考えたくないんです!センセーはそれが仕事でしょ?」

と「”考えたくない” “誰かに決めてほしい” という自分の考え」を、すがすがしいほどハッキリ述べる方までおられましたね・・・。

また、

「こっちがカネ払ってるんだから、あんたが解決しろよ!」

という、ハッキリ言ってエラそうな態度の方も少ないけどおられた(気の弱い占い師がこういう方に出会ってしまうと、めちゃくちゃ疲弊します)。

ただ、あなたがこうして文章を理性的に読んでおられるならお分かりでしょうが、こういった「超依存的な相談者」が困っていること、悩んでいることを解決するなんて、かなり難しいことです。

これはもはや

「相談以前のこと」

なんですよね。

だから占い会社に所属していたとき、上のように「相談者さんがかなり依存的なこと」に気づいたら、

「私はたぶんあなたのお役には立てないです。

あくまで「考えるヒント」として話をお聞きになるならいいんですけど、もし『このセンセーがあなたの代わりに何でも答えてくれるんじゃないか』と期待されるなら無理なので、遠慮なく他の先生のところに行ってください」

と、このときからすでに「セルフ営業妨害」していました・・・。

この時点で鑑定が終わることもあったし、「こんなこと、他では一度も言われたことがない」と逆に興味を持っていただくこともありました。

ただ、占い会社の経営側としては困ったヤツだったでしょうね(汗)

そういう依存的なお客さんこそ、経営的にはちょっと無理にでも「耳ざわりの良いこと」を言ってリピートさせる必要があるんですから(「カモにする」ってやつね)。

そもそも「根本的なスタンス」がズレてる相談者さんに、何をしたって無理やっちゅうねん。

っていう思いは今も変わらんです。

まぁガンコにそういう態度を続けていたら、いつの間には

「占わない占い師」

なんて一部で言われるようにもなりましたけど(笑)

「守護霊メッセージ」は、あなた自身が感じ取るもの

例えば

「このことについて、守護霊さんは何をおっしゃっていますか?」

って聞かれても、

「それってホンマは自分で感じることですよ」

なんて答えることもあります。

ただし相手が自分で考える姿勢をお持ちなら、お答えすることもありますよ。

実際、少し前のカウンセリングでは「守護霊」のことが知りたくてお越しになった方がおられました。

その方はこちらが尊敬するぐらい

「自分に振りかかってきたことの責任は、根本的には自分にある」

「どんなネガティブなことも、すべては何らかの学び」

という姿勢をお持ちだったので、私は安心して「守護霊メッセージ」の一部をお伝えしました。

ただし、

「とにかく守護霊メッセージを教えてください」

「守護霊が何を言っているかわかれば安心できる」

「この悩みは自分に原因があるんじゃなくて、きっと守護霊のせいなんだ」

みたいな依存的な態度、責任転嫁の態度でいる方には、「守護霊メッセージ」はほとんどお答えしません。

占い会社に所属していたときも、今と根本的には変わらない姿勢でカウンセリングをしていたので、数は少なかったけど、

「自分のことは自分で考える。

 占いが人生を決めるんじゃない、それはあくまで参考意見に過ぎない。

 大切なのは自分が何をしたいか、何を選ぶか、何を決めるかなんだ」

というスタンスの相談者さんがお越しになっていました。

結局、そういう方は自分で悩みや問題を解決していくから、本当の意味での自信を持つことができるんです。

悩みが解決しちゃったらもう占いには来なくなるかもしれないけど、それが一番ええことやん(笑)

そもそも過度に占いに行く必要がなくなることが、占いの本当の「社会貢献」とちゃいますの?

ってストレートに言うものだから、また占い会社の経営側から煙たがられるわけですな。

あるとき某マネージャーからは

「いや、それはそうなんですけど、もしその姿勢だったら林さんは “結果” を出せないし、私たちも林さんにお客さんをご紹介することはできません」

と言われたことがあります。

うん、「経営の論理」からすれば当たり前のことよね。

一応わたしも営業サラリーマンを10年ぐらいやってたから、それぐらいのことはわかりますって。

でも、こういう「業界の構造」ってやっぱりイヤなんですよ。

だから、もう占いの組織に所属することはないです。

占いより「当たる答え」は、自分の中にあると知ったとき、恋愛運、仕事運、金運などは確実に良くなる

私自身も過去に、「タロット」とか「生年月日を使った占い」とかを学んでいました。

まだサラリーマン時代の「週末起業」の時代には「タロットリーディング」をしたり「誕生日占い講座」をやっていました。

あ、これは今みたいに波動が観えたり感じたりできるようになる前の話。

だから占いに関しては多少の心得があるんですけど、そんな私は「自分自身のこと」については占いを使いません。

たまに占いに行くこともありますが、それはあくまで「業界リサーチ」がメインの目的です。

なんで私個人は占いを使わないかというと、

「たとえ占いがどう言おうと、自分のことは自分で決める」

という根本的な考え方があるからですね。

自分でよーく考えて決めたことなら、たとえその決定によって失敗したとしても、納得がいきますよね。

また、その失敗した体験は自分自身の学びに変わるんです。

だから私にとって、占いは必須ではありません。

まだサラリーマン時代、ある占い師の方から、

「あなたは起業には向いていない。失敗するからやめた方がいいよ」

なんて言われたことがあるんです。

あと、「社会を甘く見ている。苦労してなさそう」ともね。

そのとき、けっこう「イラッと来た」のを覚えてますわ。

「そうやって断定的なモノの言い方っておかしいんとちゃう?」って、まだ勉強中の身ながら思いましたよ。

(余談ですが、いまそのときに占い師さんを思い出して波動(オーラ)を観てみると、もう「かなり重たい」んですよ)

ただ、イラッと来ながらも、その「有り難いお言葉」に従っていたら、今の私はないじゃないですか。

まぁ「イラッときた」という感情の動きに「自分のホンネ」を観たという意味では、役に立ったかもしれませんけどね。

私自身がそういう体験があるから、なかなか占いから抜け出せない方に言いたいんですけど、

別に占いって大したことないからね。

もちろん占いが「当たること」もあるけれど、それはあくまで「過去の一部」であって、「未来のすべて」までが占いでわかるわけがないんです。

まぁ気持ちが弱っていると「過去の一部」が言い当てられただけで「うわぁー当たった!!」と “怖いほど当たる” って思っちゃうかもしれませんけど、前回のブログでも言った通り、そんなことはないんです。

あくまで「エンターテイメント」と捉えて楽しんでお受けになることですよ。

よく心理学の世界で言われることですけど、本当に大切な「答え」は、あなた自身の中にあるんですからね。

「自分にとっての答え」を自分で掴み取ったときというのは、

「深い納得感」

が伴うはずなんですね。

もっと簡単に言うと

「腑に落ちる」

「胸がスーッとする」

という感覚ですね。

そういう感覚が起こったときというのは、人間の波動(オーラ)というのは良い方向に変わり、それによって目の前の現実が割と急に変化することもあります。

別に運気や運勢を無理に上げようとは思っていなかったけれど、「自分で考える」「自分で気づく」という姿勢によって、自然と恋愛運や仕事運や金運が上がっていったんですね。

その感覚を得るためには「答えを一方的に提示する」という占い的なアプローチではなく、「答えを自分の中に見出す」というカウンセリング的なアプローチの方が重要です。

そのデメリットを上げるとすれば「ある程度、時間とエネルギーがかかる」ということでしょうね。

ただ、占いはマジで自己破産するほど依存する人も出てきます。

それは時間とエネルギーの「ダダ漏れ」ですよ・・・。

それに比べれば、じっくり自分と向き合うことをサポートしてくれるカウンセリング型の方がいいと思います。

私は占い業界の難しい部分を経験しているからこそ、占いではないアプローチ、つまりカウンセリングを重視しているわけなんですね。

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