お墓は必要? 意味ある? 遺骨はいらない? 散骨、樹木葬、永代供養、どれが正しい? お墓参りで運気アップって本当? 真の目的を知って、納得いくご先祖供養をしよう。

こんにちは。

大阪の実家に帰ったのに「たこ焼き」を食べなかったことを少し後悔した、波動カウンセラーの林 昭裕です。

コロナ禍でお店を休業していたり、閉まるのが早かったりもするので・・・仕方ないんですけど。

お墓は絶対に必要か? に対するひとこと回答

では、今回は「Jさん」からいただいたご質問に対して回答いたします。

さっそく質問に入りましょう(かなり詳しく送ってくださったのですが、今回は一番メインの部分を取り上げます)。

※なお、関連するブログ記事は以下です。あわせてご参考にしてください。

第109回:はじめしゃちょーの「事故物件動画」はガチでヤバいのか検証してみた。事故物件がダメかはケースバイケースで、ネガティブな霊現象はポジティブ波動の人間には原則として起こらない。

いちばんの疑問はシンプルで、お墓は必要か?ということです。

私としては、どちらの実家も今は遠方でなかなかお参りや管理も難しいこともありますが、人間も自然の一部、自然に還るのだと考えると、お墓という形がなくてもいいのではないかと思っています。

その場合、樹木葬や散骨などの自然葬、永代供養を選択することになるかなと思うのですが… でもそれは、ご先祖さま的には、スピリチュアル的にはどうなのか…またその場合、先祖供養はどのようにすればいいのかなど気になります。

災いごとがあったり、不幸が続くような時、お墓詣りに行きなさいと言われることがあったりもしますよね。

そういった、今までに見聞きしたことに起因する怖さや不安も多少あります。


ご質問いただき、ありがとうございます。

お墓関係のことはいつかブログに書いた方がいいな・・・と以前から思っていたので、ちょうど良いタイミングでした。

それでは、先に結論から述べておきましょう。

 

どうぞご自由に!行ってらっしゃい!!

 

以上です、編集長!

今回も読んでいただき、ありがとうございます!

 

・・・と、いつも長いブログをたまには短く終わらせるのもいいんですが、さすがに不親切なのでもう少し続けましょう(笑)

お墓が遠方で管理が面倒なら、墓じまいしても構わない

この「お墓の問題」はときどきご相談をいただくんですけど、個人的にはそれほど興味が湧かない分野です。

どうしてかというと、「お墓問題」は一見するとご先祖など「あの世のこと」に触れているように聞こえるんですけど、実はその本質は「この世のこと」だからです。

これから「お墓って実はこの世のことなんだよ」ということを説明していきますね。

「お墓」というのは、あくまで地上世界の人間の都合で生まれたもの。

もちろん、お墓を作るというのは「故人を偲び、弔い、生前の活動への感謝を胸に刻む」という意味では有用なものです。

お墓の歴史は縄文時代から始まっているようで、古今東西を問わず、今までさまざまなお墓が建てられてきました。

有名なものは前方後円墳やピラミッドですが、それは人間という存在が「目に見えない魂」的なものを、科学的な根拠はなくとも信じ続けてきた何よりの証拠ですね(為政者の立場だと己の権威や権力を後世の人間に示すためでもあります)。

その人類の古来から変わらない営みを踏まえれば、別に私はお墓を否定しているわけじゃないんです。

ただ、「お墓はこうあらねばならぬ!」という地上の人間が(勝手に)決めたルールがあるとすれば、それは堅苦しくってイヤだな、ということなんですよ。

いったい、私たちはなぜ、何のために、お墓を作るんでしょうね?

それはすでに述べた「故人を偲び、弔い、生前の活動へ感謝を胸に刻む」ということが一般的なもの。

あるいは「一族の"血" や "名" を末裔にまで伝承する」という目的もあるでしょう。

もしそうであるなら、必ずしも「お墓を作ること」だけが唯一の正解ではないはずです。

別になくたってええやん。

だって、別にお墓がなくたって「故人を偲び、弔い、生前の活動へ感謝を胸に刻む」ことができたらいいわけですから。

なので、親族で合意さえできれば(なかなか難しいとは思うけど)、別に「墓じまい」したって構わないんです。

とはいえ、この世はカタチある世界なので、何か意識を向けるモノがあった方が「思い出しやすい」のは否めない。

一周忌、二周忌、三周忌・・・という「節目」や「記念日」もまた、思い出しやすくするためのこの世的な工夫ですよね。

他にも、かなり話のスケールは変わりますけど、全体主義的な国家では、時の権力にタテ突いた反逆者リーダーの墓を暴いて解体することがあります。

それは後世の人々が「偉大なリーダー」の志を受け継いで決起することを防ぐため。

もしそのお墓がなくなれば、それだけ想いはまとまりにくくなるので、権力側は意図的にそうするわけです。

スピリチュアル的には、そのリーダーの想い(波動)は永遠に残るはずだから、本質的には墓があろうがなかろうが同じなんですけどね。

・・・こんな感じで、やっぱりお墓は「この世の都合」を中心に回っているんです。

これに加え、質問者のJさんが述べておられる通り、

>どちらの実家も今は遠方でなかなかお参りや管理も難しいこともあります

これまた「この世の都合」ですよね。

遠方にお墓がある人ほど、このことを実感しているのではないでしょうか。

昔は地方から都会に移ることは少なく、大半の人は生まれ育った地域を離れることがなかったので、先祖のお墓はおそらく近い距離にあったはずです。

けれども、今は就職や結婚などで遠方に引っ越すことは当たり前だし、例の感染症でもなければ、海外に移住するのもまた珍しいことではなくなっています。

なので、現在の社会のありようは、昔に作られた「お墓という風習や文化」との距離感を生んでしまっているんですね。

これら物理的な制約と文化的な変化とが、墓参りや墓の管理が難しくさせています。

私はぶっちゃけ、「お墓ってめんどくせーな」と思ってます(汗)

私、このブログを作成している先週は大阪の実家にいたんですけど、亡き祖父母や父のお墓はお隣の兵庫県・三田(さんだ)という場所にあります。

大阪から三田にあるお墓へは車でしか行けない田舎にあって、けっこう遠いんですよ。

なので、私があまり車に乗りたくない(めっちゃ不器用なので事故が怖い)し、家族親族が昔ほど集まりにくくなっていることもあり、もう5~6年は行ってないですね(管理は専門家にちゃんとやってもらっています)。

「お墓参りって、めんどくせーな」なんて、スピリチュアル屋にあるまじき発言だと思われるかもしれませんけど、「別に不道徳じゃないよ」っていうのは後で説明しますね。

樹木葬、散骨、永代供養、オンライン参拝、自由に選んで構わない

冒頭で述べた通り、お墓をどうするかは自由で「こうしなきゃいけない」はないので、Jさんの言う通り

>人間も自然の一部、自然に還るのだと考えると、お墓という形がなくてもいいのではないか

というのは、まさにおっしゃる通り。

この「自然に還る」のは文字通り自然そのもの、という原点から考えれば、

>樹木葬や散骨などの自然葬

は死を「土に還る」と言うように、まさに自然に適った方法です。

しかも、この方法は「お墓の土地の制約」や「お墓の管理にかかるコスト」などの現実的な課題をクリアするものでもあるんですよね。

その意味から、これからの時代は従来のお墓以外の選択肢が増えてくるんじゃないかなと思います。

お坊さんは檀家が減るから経済的には困りますけどね・・・ありゃま、これもこの世の問題だわ(汗)

(まぁそれは既成宗教の権威がだんだん弱体化していることも一因でしょうが)

また「現実にかかるさまざまなコストを解消する」という "この世的な目的" からすれば

>永代供養を選択する

のも「自由」なので、ご自分と家族が納得できるのであればいいんじゃないでしょうか。

例の感染症が発生した以降に出てきた「オンライン供養」は、本当に供養した気になれるのかどうか心もとない部分があると個人的には思いますが、それでも良いと思えるならいいでしょう。

遺骨がいる・いらないも以下同文。

ところが、家族の中でも意見が分かれる場合があるんですよね。

自分は「海に散骨してほしい」と思っているのに、他の家族が「いやいや、やっぱりお墓に入るべきでしょ!」なんて意見することは往々にしてある。

こういうのが一番めんどくせえんだよなぁ・・・

ね?

だから「お墓はこの世の問題だ」って何度も言っとるわけだ。

ちなみに、お墓の歴史をちょっと調べてみると、現代のようなお墓の仕組みが出来上がったのは、なんと明治時代なんですよ奥さん!

檀家制度は江戸時代から始まっており、当時は「個人葬」だったようですが、次第に【土地不足】によって明治には「一家の墓」が始まったようです。

「死んだらお墓に入るって昔から決まっている!」って強く意見する人には、「昔っていつからですか?」って聞いてみたらいいですぞ(^^)

「土地不足で個人葬から家族葬になった」なんて、まさにこの世の都合以外の何ものでもないじゃないですか。

なので実は「スピリチュアルではない」お墓問題は、私の大きな関心事ではない。

なので、ちょっとしたダジャレですが、

「お墓の問題は、"はかない" 問題なんだよ」

って言うわけ。

意味、伝わってますよね?

お墓にご先祖は眠っていないので、墓参りをしない=ダメではない

こう述べると、

「お墓のことがめんどくさいなんて、なんとバチ当たりな!ご先祖に申し訳が立たないと思わないのか!」

と怒る方もおられるかもしれませんけど、別にご先祖の存在を無下に扱っているわけではないんです。

根本的なことを言いますと、ご存知かもしれませんが『千の風になって』の曲の通り

私のお墓の前で

泣かないでください

そこに私はいません

眠ってなんかいません

これ、ホントにその通りなんです。

実際、私がお墓の波動(エネルギー)を観たところで、そこにご先祖の魂(波動)は宿ってないんです。

ご先祖の御霊はすでに「あの世」にあるんであって、この世には存在してないんですよ(ただし、いわゆる「成仏」ができていない場合はあの世とこの世との間をウロウロしていますが)。

なので、めっちゃドライに考えれば

「墓ってマジでいらなくね???」

とも言えるんですよ(年輩の方であるほど怒りそうだけど)。

いずれにしても、お墓の問題とは「遺された側の心の整理の付け方」ですね。

「永遠の別れに伴う哀しみ」に整理をつけるために、人類はお墓というシステムを考案した。

節目ごとにお墓に心を向けることによって、いまは亡き故人と、心の中で対話してゆく。

それによって、もしかしたら生前は不和があったかもしれない肉親と、少しずつ和解を遂げていくこともあるでしょう。

その意味において、お墓とは「自己内対話」を深めるための装置なんですね。

しかし不思議なことに、お墓の「主役」であるはずのご先祖や故人の魂は、お墓の中には絶対いないという、なんとも奇妙な構造になっているのであります。

それは、お墓の本当の主役は「この世を生きている遺族」であることの状況証拠ですよね。

ええ、それでいいのだ。

そうしてお墓を作る精神的・宗教的な目的が「目に見えないご先祖との心の対話」にあるなら、別にご先祖はお墓の中にいなくてもいいわけです。

だって、その場合、ご先祖は私たちの心の中にすでに存在しているわけだから。

その意味からも、ご先祖に心を向けることができさえすれば、別にお墓にこだわる必要はない。

なお、私が先週、大阪の実家に帰ったとき、テレビの隣のキャビネットの上には、父の遺影が飾ってありました。

遺影は仏壇や神棚に置いてある家庭が多いと思います。

ウチにも仏壇はあったんですけど、父が亡くなった後の遺品整理で手放しています。

MEMO
ここでも「仏壇を手放すなんて!」って怒る人がいるかもしれませんね・・・今回は説明しませんが、別にあってもなくてもどっちでも結構ですよ。この「神棚・仏壇問題」もしょせんは "この世の問題" だから実にめんどくさい(汗)

なので、遺影の管理の仕方としては、ずいぶんざっくりしています。

でも、別にそれで構わない。

さっき述べた通り、我が家族は5、6年も墓参りに行っていませんけど、その写真があれば、いつも近くで心を向けることができますからね(実際、実家で一人で住んでいる母はそうしている)。

私なんて、スピリチュアル屋という職業柄もあるかもしれませんけど、別に父の遺影がなくたって、いま住んでいる千葉の松戸でときどき心を向けていますよ。

この場合、「亡くなった御霊の波動が観える・感じられる」っていうのは便利ですな。

ま、この前スマホで遺影を撮ったので、今後はときどきその写真も見ようかなと思っていますが。

墓参りをすれば運気が上がる根本的な理由

それで、質問者のJさんの最後の文章である、

>災いごとがあったり、不幸が続くような時、お墓詣りに行きなさいと言われることがあったりもしますよね。

>そういった、今までに見聞きしたことに起因する怖さや不安も多少あります。

という部分ですけど、ここまでお読みになればご想像がつくと思いますが、別にお墓には行かなくていいですよ。

これはもちろん「行くな」という意味ではなく、行ける余裕があるなら行っていいんですけど、Jさんがいま住んでおられる場所からは、なかなか移動が難しいですよね。

なので、無理していく必要はなく、例えば「月命日」は少し祈りに時間を割くとか、毎朝毎晩、短くてもいいから祈るとか、心を向けるための工夫をしていただければ結構ですよ。

あの世の世界は、この世的な物質的な時間や距離は関係ないので、想いは必ず届きます。

おそらく少し昔のテレビの影響があってか、「墓参りに行かないといけない説」「墓参りに行かないと不幸が起こる説」が、けっこう根深くあるんじゃないでしょうか。

ただ、これだけ切り取ると説明が不十分なんです。

「墓参りに行く」ことで、ご先祖と多少とも向き合うことになるわけですね。

そして、それはさっき述べた通り、自分と対話することでもある。

ご先祖という「いのちのルーツ」を介して、自分自身の今後の行き方を問い直す。

それによって、自分が心からやりたかったこと、今生において実現させたいことを、改めて明確にしていくこともあるでしょう。

もし墓参りで「運気がアップする」とすれば、そうして自分のコアな部分をより強く深く意識することになるからではないでしょうか。

その意味では墓参りは有用だと思いますけど、それ、別に行かなくてもやろうと思えばできるよね、という話。

場合によっては、お墓参りで田舎に帰り、普段過ごしている日常の喧騒から離れ、じっくりとご先祖、そして自分自身と対話する。

そうやって「場所を変える」ことがプラスに働くなら、別にお墓まで手間ヒマかけて行くのはアリですけど、それがすべてじゃないよってこと。

もっと自由でいいんです。

「こうしなければいけない」というのはありませんし、もしあるとしても、しょせんこの世の人間の都合で決めたこと。

って、私はけっこうクールに捉えています。

第一、もし本当に「墓参りに行かなかったら不幸が続く」としたら、5、6年も墓参りに行っていない私は、かなりやべー状況になっているんじゃないでしょうか(笑)

でも、まぁ鈍感だからかもしれませんけど、そんなに不幸なことが続いた覚えはなく、それなりに幸せにマイペースに生きている気がします。

ただ、もし不幸が続くとしたら、一度 墓参りに行くのは良い考えです。

ただ、それは「墓参りに行けば運気が上がる」のではなく、「墓参りに行くことで、これまでの自分のあり方を見つめ直すきっかけになる」からです。

その本質、何のために行うのかを見失わないことですよ。

いくらマメに墓参りしていても、普段から仕事や人間関係がいい加減なら、運気など上がるわけないですよね(笑)

スピリチュアルを学ぶのはいいけど、こういう「常識」を忘れたらあきませんぞ。

以上、またけっこう長くなってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。

ちょうど実家に帰ったばかりだったので、良いタイミングでご質問いただきました。

ありがとうございます。

補足
目に見える世界で「心を向ける場所」としてのお墓の存在はもちろん有用でしょう。ただしそれだけがすべてではありません。スピリチュアルな世界への理解が深い方にとっては、お墓すらも手放す選択肢はあり得る、ということです。

最後に、少し前に出した「ラジオ動画」で「スピリチュアル的な親孝行」について語っています。

今回の内容に通じているので、よければあわせてお聞きいただければ幸いです。

第103回:スピリチュアル的な親孝行で運をひらこう。ご先祖のずっと奥の「根源のいのち」と深くつながると、人生や運命の可能性が目覚めてゆく。生身の親との葛藤や不和はさておき・・・

また、「信じるか信じないかはあなた次第です」という話ではありますが、もしかして成仏できてないかも? と不安なご先祖のために「遠隔ヒーリング」も行っています。

「ザ・霊感商法」と一部から言われても仕方ないでしょうけど、もし私への信頼があって、さらにご関心のある方はどうぞ。

個別ヒーリング

最後に、本内容に関連するブログ記事は以下です。あわせてご参考にしてください。

第109回:はじめしゃちょーの「事故物件動画」はガチでヤバいのか検証してみた。事故物件がダメかはケースバイケースで、ネガティブな霊現象はポジティブ波動の人間には原則として起こらない。

******************

メルマガは次回で、132回目です。

無料メルマガに登録いただいた方には、「ブログでは話しにくい内容」だけでなく

 

0:一部メニューの初回が割引

 

1:「波動の良い本」のご紹介(約12,000字)

 

2:「波動を高めるモノ・コト」のご紹介(約17,000字)

 

3:「波動を高める食事」のご紹介(約21,000字)

 

4:「無料グループヒーリング」を受けられる権利(週1回)

 

5:キャンペーンや、無料 or 格安モニターを先行でご案内

というボリューム多めのプレゼントがあるので、ご希望であれば以下からご登録ください(解除はカンタンにできますのでご安心を)

※最近、メルマガが迷惑メールに入ったり届かなったりすることがあるので、その対策として【LINE公式アカウント】でも購読できるようにしています。

【メルマガ】【LINE公式アカウント】か、お好きな方をご選択ください。

(ただしLINEは情報漏えいのハイリスクが指摘されているため「サブ扱い」で、なるべくならメールでのご登録をおすすめしています)

※「iCloud系」「Hotmail系」のアドレスは高確率でメルマガをブロックしますのでご注意ください

無料メルマガ 登録フォーム

 

【LINE公式アカウント】はスマホから以下を指でタップし、確認ボタンを押すだけで登録完了です。

友だち追加

またLINEの「お友だち追加機能」からQRコードを読み込んで登録することもできます。