こんにちは。
波動カウンセラーの林 昭裕です。
「前回のブログ」は「姓名判断」というものは本当に信用できるかどうか、という話をいたしました。
姓名判断にはいろんな流派がありますが、それら「流派そのもの」の持つ波動をチェックしてみると、全体的にそれほど光り輝いているわけではありません(一番有名な「熊崎式」の波動はまだ良いですけどね)。
もちろん完全に否定するつもりはありませんが、かといって完全に信頼できるものでもないんですよ。
常識的に考えてみても、
「"名前だけ" で人生や運命が決まるわけではない」
というのはご理解いただけるはず。
なので、大人になってからの改名は、もしそれが気持ちの大きな切り替えにつながるのであればやればいいし、そうでないなら無理に変える必要はありません。
とはいえ、名前については前から気になっているものがあります。
それが今回タイトルに掲げた
「キラキラネーム」
です。
名前は自由とはいえ、キラキラネームには注意した方が良いので、今回のテーマに掲げます。
目次
キラキラネームで運命は決まらないけど、現実的、社会的なレベルまで考えれば悪影響はあり得る・・・と、ランキングを見て思った。
キラキラネームがどんなものか、なんとなくご存知の方が多いと思いますが、最初に具体例を挙げてみましょう。
以下は「ネット記事」から引用した「キラキラネームランキング」です。
・2位「黄熊」(ぷう)
・3位「七音」(どれみ、おんぷ)
・4位「姫奈」(ひな、ぴいな)
・5位「希星」(きらら、きてぃ)
・6位「彪雅」(ひゅうが、あやさ)
・7位「愛羅」(あいら、てぃあら)
・8位「今鹿」(なうしか)
・9位「姫星」(きらら、きてぃ)
・10位「琉絆空」(るきあ)
引用元:「キラキラネーム2019年最新版と芸能人の子供の名前リスト DQNネーム」
いやいやいやいや・・・こりゃスゴいですね(汗)
「キラキラ」を通り越して、なんだか「クラクラ」してきた・・・。
ちなみに、ネット上には
というのがあって、あなたの名前をキラキラネームに変換してくれるという素晴らしくムダなサービスがあります。
ちなみに、上のサイトで「林 昭裕」と入力してみたところ、
「陽子(ぴっぴ)」
となりました w|;゚ロ゚|w エェエエエエ!!
「ようこ」でも「ようし」でもなく「ぴっぴ」だと・・・?
私は「ラジオ/動画」も配信していますが、冒頭のあいさつを軽いノリで
「こんにちは!波動カウンセラーの林陽子(はやしぴっぴ)でーす!」
って言った瞬間、かなりの確率で音声/YouTubeをオフにされるでしょうね。
「陽子」だから女かと思いきや、男ですし。
冒頭で「名前が運命に大きく影響することはない」と述べました。
ただ、それは生まれた国の歴史、文化、伝統、慣習から大きく逸脱していない名前、「(生まれた文化圏では)普通に通る名前」であれば、という前提があります。
キラキラネームのような「ユニーク過ぎる名前」は、社会的なレベルも含めて考えれば、やはり少なからず人生に影響があると言えるでしょう。
他の例で言えば、たとえ人格や能力が素晴らしい人でも、身なりがクソダサかったり、何日もお風呂に入っていなかったりすれば、やはりこの世的には大きなマイナスになってしまうようなものです。
名前というのは「個人の看板」のようなもので、その看板があまりにエッジがききすぎていると、理解されなくて損する可能性があるのは、常識でわかることですよね。
もちろんこれが芸能人やアーティストなど特殊な才能で活躍している人ならまだ良いのですが、「普通の人」であればかなりリスキーと言わざるを得ません。
キラキラネームはスピリチュアル的にどうなのか? つける親の心理は? 苦労、苦悩、後悔はつきまとうのか? 波動を鑑定してみた結果!
もうここまでの行間から感じられるかと思いますが、
「キラキラネームそのもの」の全体的な波動(≒オーラやエネルギー)は、良くない。
いや、ハッキリ言って、これはアカンやつです。
私は「この波動は絶対ダメ」とはあまり断定しないし、「波動がダメ=悪い」とは必ずしも言えない場合もあるんですよ。
しかし、キラキラネームは、マジでおすすめしない。
たとえ姓名判断的に画数がバッチリだっとしても、おすすめしない。
もちろん、キラキラネームによっては波動が悪くないものもあるでしょうよ。
けれども、イケてない波動の名前をつけてしまう確率が高いキラキラネームは、できれば避けた方が良いのではないでしょうか。
上のランキングをザーッと波動チェックしたところ、3位の「黄熊(ぷう)」や8位の「今鹿(なうしか)」なんて、ホンマひどい波動やで・・・。
こんな名をつけてまう親、ホンマにおるんか・・・。
親といえば、先ほど引用したネット記事のタイトルに「DQNネーム」と書いていましたね。
「DQN(ドキュン)ネーム」=「アタマがかなり "アレ" な親がつける名前」・・・と考えている人が、世の中には少なくないということでしょう。
百歩譲って、たとえキラキラネームでも、親が心を込め、祈りを込め、本当は「普通の名前」にした方がいいんだけど、あえてキラキラネームにする「正当な理由」「例外的な理由」があって、さんざん悩んで悩んで考え抜いた末につけたのなら、私は全然アリだと思いますよ。
先ほど「キラキラネームの波動は良くない」とは言いましたが、これは「素材そのもの」が良くないのであって、親がそれに深い願いを込めたものであれば、波動は良いものに変わります(これが「意識の力」ってやつね)。
とはいえ、この世はカタチある世界であり、「名は体を表す(=名はそのものの実体を言い表している)」ことは無視できない事実だから、そもそもリスクのある名は避けた方が無難というもの。
まして、「なんか楽しそう」とか「ウケ狙い」とか、軽いノリで子どもにキラキラネームを与えたなら、その「(全体的に)良くない波動」の子供への悪影響は、後々ツケとして回ってくる可能性を覚悟した方が良いでしょう。
キラキラネームによって、いじめなどトラブルに遭ったり、親に殺害されたり・・・そこまででなくてもイヤなら、最初からつけないか、途中で思い切って改名しよう。
いま「覚悟」という言葉を意識的に使いました。
というのも、ある人から聞いて「確かにそうかもしれへんな・・・」と思ったことがあります。
それは、
「悲惨な事件に巻き込まれた子どもの名前は、キラキラネームが少なくない(気がする)」
ということです。
これは「気がする」のであって、あくまでその知人や私の主観です。
別に統計を取ったわけではありません(私は大学では社会学部専攻だったけど)。
けれども、例えば以下のような記事を読むと、たとえこれが偏った内容だとしても、あながち否定はできないな・・・と思うんです。
ご参考:「DQNネーム・キラキラネームの子供の事故・事件が泣けに泣けないレベル」
上の記事では「親に殺された子どもがキラキラネームだった件」を取り上げています。
非常に胸が痛みますね・・・。
先ほど「キラキラネーム全体の波動は良くない」と述べた客観的な証拠にはなり得ないでしょうが、「あまり良くなさそうだな」とは感じていただけるのではないでしょうか。
いや、これはもはや「波動」や「姓名判断」や「運気」や「運勢」以前の問題では・・・。
たとえ殺されなかったとしても、荒んだ家庭環境の中で心をすり減らしてしまったり、キラキラネームの意味合いと本人の性格や外見との食い違いからいじめられたりすれば、その後の人生の歩みがかなり重たくなってしまう・・・その可能性は容易に想像できます。
「名前だけで運命は変わらない」とはいえ、一度つけられた名前は人生の中で最も身近な言葉、いや「言霊」になるわけです。
それを深く考えれば、たとえ「名前のトレンド」はその時代の影響を受けるとしても、それでも原則としては「誰が聞いても恥ずかしくない名前」をつけるのが親の責任というもの。
もしこの記事を読んであなたが、
・「おいおい待てよ、自分の子どもキラキラネームっぽい名前をつけちゃったぞ・・・」
・「マジかよ、オレ(ワタシ)の名前キラキラネームっぽいじゃん・・・」
と不安になられたとしたら、お伝えしましょう。
大丈夫です。
ご心配には及びません。
もし「あなたの名前」にイヤな感じがしないのであれば、もちろんそのままでOKですよ。
たとえあなたが「黄熊(ぷう)ちゃん」や「今鹿(なうしか)くん」だったとしても、別にイヤじゃないなら、たとえ名前のそのものの波動は良くなかったとしても、あなたにとっては「アリ」なんです。
しかし、もし不快感や違和感を感じているとすれば、改名をおすすめします。
改名は、意外とカンタンにできますよ。
ネットで【改名 方法】などで検索すれば、意外なほどアッサリ、求める記事が見れるでしょう。
たかが名前ごときで、あなたの人生が苦しいものになりませんように。
以上、
「名前は自由だけど、キラキラネームのような伝統や慣習から大きく外れた名付け方は波動が良くないので、よほどの理由がない限りやめた方がいい」
というお話でした。
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