こんにちは。
波動カウンセラーの林 昭裕です。
すでに何度か告知している通り、来月は「守護霊」に関するセミナーを行います。
【告知】2021年2月14日~スピリチュアル基礎講座1:「守護霊と指導霊を味方につけて、少しラクに生きよう」(銀座+ZOOM開催)詳しい理由は「無料メルマガ」で述べるつもりですが、今年から「霊能者モード」を少し強くしようかなと思っています。
これまでこのブログ等で一貫してお伝えしてきたのは、「地に足をつけてスピリチュアルを学ぼう」ということ。
その原点は一切変えませんが、その上で「目に見えない世界」も、もう少し意識してみたいわけです。
その試みが、次回のセミナーで行う予定の「公開・守護霊リーディング」なんですね。
ただ、ともすると神秘的な世界は依存や興味本位に陥る怖れがあるので、現実とのバランスを厳しくチェックする必要があります。
ま、奇跡や魔法を謳った方が目先のビジネスとしてはいいんですけどね・・・
では、今日は少し「目に見えない世界」に寄せた話をしましょう。
目次
「オーラ写真」はすべてを写し出しているわけではない
いつも私は「ラジオ動画」の冒頭で「人のオーラやモノのエネルギーを、お名前だけで感じ取る能力をベースにしたカウンセリングを・・・」と、自分でも長いなぁ~と感じながら話しています。
ここで「人のオーラ」と一口に言っても、実はいろんなレベルがあるんですね。
スピ好きの人なら、過去に一度は「オーラ写真」を撮影したことがあるかもしれませんね。
例えばこういうやつです(写真はネットから引用)。
あまり詳しくなければ「怪しい・・・」と感じるかもしれませんが、これは機械で測定しているから一応は「科学的」なんですよ(中には「これはNASAで開発された機械ですよ~」みたいな宣伝もあります)。
今はオーラ撮影できるお店は結構あると思いますので、ご興味があればお住まいの場所で検索をかけてみてください。
(なお、私は「無料メルマガ限定コンテンツ」でご紹介しているパワーストーンショップの「岩座さん」では、店舗にもよると思いますがオーラ撮影機を置いているはずです。もし行かれるなら事前にご確認を)。
オーラ撮影は結構ネタになると思いますよ。
「性格通りのカラー」が出ることもあれば「意外なカラー」が出ることもあるので、どちらにしても家族や友人で行くとなかなか盛り上がるはずです。
ただ注意しないといけないのは、オーラ撮影によって出たオーラがすべてではない、ということです。
オーラ撮影機の詳しいメカニズムはわかりませんが、カンタンに言えば人間の肉体に微弱に流れている「生体電流」を、主に手のひらから読み取ってカラーリングしているんだと思われます。
そのカラーリングのパターンは、オーラ撮影機独自のものでしょう。
なので、撮影の結果として出たカラーはあくまで「わかりやすい方便」であって、「真実」ではありません。
というのも、例えば上の写真に出ているおっちゃんの波動(オーラ)を私が観ると、写真のような赤っぽい感じではなく、黄緑っぽく観えるんです。
(私が観る「黄緑っぽいオーラの人」の主な性格は、基本的にやさしい方が多いです。ただし一方で流されやすい部分もあるでしょう)
この写真をよく見ると黄緑っぽいものもあるので、オーラ撮影機の結果とまるで違うわけじゃないんですけど、それでも大きな隔たりはありますよね。
ここでは「オレの見方のほうが正しいねんで!」と言うつもりはなく、おそらく「物の見方が違う」ということ。
なのでフェアに言っておくと、私のオーラの見方もまた同様に「真実ではない」ことになります。
「オーラを観る」と言ったって、あくまで「私(林 昭裕)のフィルターを通している」に過ぎないんです(ついでに言えば「守護霊リーディング」も同じですよ)。
大切なことは「そのオーラカラーをどのように解釈しているか」ということです。
そこに一定の根拠と一貫性があるなら、その診断はそれなりに信頼できるでしょう。
私は約10年のサラリーマン時代はほぼ営業マンでしたけど、当時はアポを取った会社の社長さんや担当者さんの波動を先にチェックしておき、実際にお会いして検証する作業をひたすら繰り返していました。
なので、私の中ではかなりの確度で確立された「オーラの見方」があるんです。
以前、「法人コンサル」をしている先のスタッフの方から「林さん、私のオーラ観てくださいよ~」と頼まれたので観てみたところ、
「あー、林さんは2年前も私のオーラは同じ色を言ってましたよ。失礼かもしれないけど、ちゃんと観えてるんですね」
と言われたことがあります(以前に観たの、まったく忘れてた・・・)。
私の立場からすると、ちゃんと一貫性があるかチェックされているわけですから、こういうのはちょっと怖いですな(汗)
それはともかく、オーラ撮影機だけでなくスピリチュアル専門家でも人によってオーラの見方が異なる場合があるので、「何が正しいか」より「物の見方に明確な根拠と一貫性があるかどうか」をチェックされた方がいいかなと思いますね。
「オーラリーディング」はどの部分を見ているか?
先ほど「オーラにはいろんなレベルがある」と言いました。
この「レベル」というのは「層」や「次元」と言ってもいいでしょう。
「人間のオーラ」と一言でいっても、その「層」はいくつもあるんですね。
あなたがスピリチュアルに詳しい人なら、おそらく「エーテル体」や「アストラル体」などの言葉を聞いたことがあるはず。
「メンタル体」や「コーザル体」と言われている層もあります。
ここでマニアックな解説はしませんので、ご興味があればググってみてください(ただし目に見えない次元の話なので、検索して出る情報はすべて正しいとは限りません)。
で、私が普段観ているオーラの層というのは、厳密には定義できませんけど、表面的な部分です。
つまり、【感情やキャラクターを表現している、肉体に近いオーラの層】です。
専門家の中にはこれを「感情体」や「精神体」と呼んでいる人もいます(人によって定義はバラバラですけど)。
細かいことはわかりませんけど、「私が仕事で使うレベル」としては、【感情やキャラクターを表現している肉体に近いオーラの層】がわかっていれば十分です。
例えば、
・婚活において、「この人はどんな性格ですか? 信用できますか?」というご相談。
・人事採用において、「この人は誠実に仕事をしてくれそうですか? 素直な人ですか?」というご相談。
これらのご相談は、【感情やキャラクターを表現している肉体に近いオーラの層】がわかっていれば十分です。
私はそのオーラを別にご本人に会わなくても「観える」んですけど、それはヘンタイ領域です(笑)
「普通の人」は、それを実際に見たり話したりして「感じる」わけですよ。
例えば電車に乗っていると、ときおり「ヤバそうなヤツ」がいるじゃないですか。
そういえば2週間ぐらい前、電車内で一人、見えない存在? と友達みたいに会話しているオバサンがいました(汗)
人によっては、そういう人を見たら「ヤバそうな空気」を感じて、サッと隣の車両に移るでしょうね。
その「空気」こそ、あなたが感覚的に【感情やキャラクターを表現している肉体に近いオーラの層】を感じ取っている証拠です。
(ちなみに、そのオバサンは立派に憑依〈低級霊的な存在に取り憑かれること〉されていました。なので、短い時間でしたけど、黙ってヒーリングをしていました)
(これを「浄霊」と言います。詳しくはまた別の機会に)
だから、別にオーラ写真を撮影するまでもなく、多くの人は相手のオーラを感じることができるわけです。
このことは「常識」ですから、否定する人はいないだろうと思います。
エンパスやHSPと呼ばれる人のオーラの特徴とは?
では、もう少し細やかに波動(オーラ)を見ていきましょう。
ここ最近、
・「エンパス」
・「敏感体質」
というフレーズをよく見聞きするようになりました。
・HSP(Highly Sensitive Person)
と言うこともあります。
(「エンパス」と「HSP」は意味が少し異なるようですが、ここではだいたい同じものとして扱います)
スピリチュアル的にはESP(Extrasensory Perception=超感覚的知覚)という言葉が古くからあります。
私は人の波動(オーラ)が観えたり守護霊リーディングをしたりと、「超感覚」が普通の人より優れているわけですから、たぶんESPなんでしょうね。
一方、エンパスやHSPと呼ばれる方はESPとは少し違うけれど、個人的には立派な「超感覚」の持ち主ではないかなと思います。
だって、エンパスやHSPの人って、
・人の心がすぐに読めたり
・人のウソをすぐに見抜いたり
・人の感情が自分の感情のように感じてしまったり
・人の行動が読めるから先回りできちゃったり
するわけですからね。
まぁオーラがわかるとか守護霊リーディングできるとかじゃないけど、これもれっきとした「超感覚」だと思いませんか?
私はスゴイなーと思うし、これもまた立派な「才能」ですね。
付き合う異性がこういう人だったら、浮気なんて絶対できんわな(汗)
ただ、この世を生きるには、なかなかしんどいのだ。
少し前に「レイキヒーラー養成講座」にお越しになった方が、かなりのエンパス・HSPの方でした。
さっき電車の話をしましたけど、例えばこの方が車内でケンカの現場に遭遇したりすると、途端に体調を崩すようです。
多くの人は「イヤな光景だなぁ」ぐらいで済むと思うんですが、エンパスやHSPの方は「モロに精神的ダメージを受ける」んですよ。
自分が悪いわけでは全くないのに、まるで「自分事」のように感じてしまう。
あと、エンパスやHSPの方は都内だと新宿や渋谷や池袋など、「人が多く集まる場所」に行っても体調を崩します(私もしばらくそういう場所にいると調子が悪くなります)。
なので、この方は「とてもじゃないけど、そういう場所には行けません!」とおっしゃっていましたね。
マジで日常生活に支障が出るので、そういうお困り事を少しでも軽減したいと思い、レイキヒーリングを学ぼうと思い、縁あってこちらにお越しになったようです。
【感情やキャラクターを表現している肉体に近いオーラの層】の射程範囲が広い
ということなんです。
実は、ブログでは初めて述べますけど、それも波動(オーラ)を観ればわかります。
これは良いも悪いもない「体質」なんだから、もしあなたがそういった人であれば、それはまず「誰も悪くない、これは仕方がないことなんだ」と理解することが大切ですよ。
補足すると、この【オーラの射程範囲が広い】というのは、日常でよく使う「あの人のオーラ、デカイなぁ」という表現で言われるような "キャラの強さや濃さ" ではないんですね。
「キャラが強い人」や「キャラが濃い人」というのは、【オーラの射程範囲が広い】のではなく「オーラがより輝いている」「オーラがより強い」あるいは「宇宙人みたいな異次元オーラをしている(笑)」ということです。
【オーラの射程範囲が広い】というのは、見た目は「普通の人」や「それほどキャラが濃くない物静かな人」でもあり得ることなんですよね。
これはラジオだと「アンテナの感度が高い/受信範囲が広い」と言えばわかりやすいかもしれません。
感度が高いから、人の心がわかったり、ウソが見抜けたり、人の感情を自分のことのように感じてしまったりするわけなんです。
繰り返しますが、それは「才能」であるとともに、また、ある意味では「試練」とも言えます。
だって、ただでさえ生きにくいこの地球界、まだまだ次元が高くない物質界、しかもコロナ禍とやらでますますしんどいこの世を、感度の高いアンテナを持って生きる必要があるからです。
ここ数年、私とご縁のあるお客様は、エンパスやHSP、スピリチュアル的に言えば「霊媒体質」と呼ばれる人が多く鳴ってきました。
これも時代なんだろうなと思うとともに、私もこのことについてより深く取り組む必要があることを感じています。
今回はまず、エンパスやHSPというのは「体質」だから良いも悪いもないんだ、ただ「あ、ワタシってそうなんだ」と理解する、受け入れるところからスタートする必要があります。
詳しいことは今後のブログでさらに述べていこうと思います。
いっぽう無料メルマガの方では、クローズな場なのでもう少し専門的に述べていくつもりです。
メルマガは次回で、112回目です。
1:「波動の良い本」のご紹介(約12,000字)
2:「波動を高めるモノ・コト」のご紹介(約17,000字)
3:「波動を高める食事」のご紹介(約21,000字)
4:「グループヒーリング」を受けられる権利(毎週1回)
5:【期間限定】「無料対面ヒーリング(105分前後)」を受けられる権利(募集再開の際はメルマガ内でのみ告知いたします)
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