こんにちは。
波動カウンセラーの林 昭裕です。
半月ほど前から始めた「無料対面ヒーリング」は、当初90分間の予定でした。
その中でフリートークは30分ぐらいの予定だったのですが、ついつい話が盛り上がったり、ご質問も多くいただいたりするので、けっこうオーバーしてしまうんですね。
なので、トータルの時間を【105分前後】と改善しました。
あなたお一人だけに無料で長時間を割く太っ腹な企画(?)、まだ参加を受け付けているので、ご興味があれば終了する前にどうぞ(ただし真剣・深刻なご相談は有料のカウンセリングをご利用ください)。
有り難いのは、お相手の方とお話をしているうちに、自分の今の課題が見えてくることです。
その中の一つが、「具体的な相談事例がまだまだ少ないこと」なので、今回は結婚や離婚に関する過去の事例を取り上げてみますね。
目次
結婚も離婚もスピリチュアル的に「シナリオ通り」なのか?
スピリチュアル業界では、「豊かなパートナーシップを築くこと」が、この上なく幸せな目標として語られることが少なくありません。
「運命の人」って言葉は、どこかロマンチックな響きがありますもんね。
ところがどっこい、「運命の人」というのは "この上ない苦しみや悩み" をブチ込んでくる可能性もあることを、私たちはクールに踏まえておく必要もあります。
豊かなパートナーシップを築くお手伝いしている専門家さんの、実際のパートナーシップがお粗末な場合だって数多くたまにあるんだから、現実はなかなか難しいのだ。
ロマンスの神様は、ときどき「疫病神」にもなるらしい・・・というのは、過去のブログでは以下でも述べています。
恋愛やパートナーシップでは「修行相手」を好きになるのがスピリチュアルな法則。理想のソウルメイトを引き寄せたいなら、自分のソウルを成長させるしかない。 ソウルメイトの不都合な真実。恋愛やパートナーシップはスピリチュアルな成長をするために「神様が仕掛けたハニートラップ」である。「豊かなパートナーシップ」を手に入れたはずなのに、そこから数年、または数十年経った後、離婚を決意する人もいます。
その原因で多いのはよく言われる通り「性格の不一致」でしょうし、場合によっては「パートナーによる暴力(言葉も含む)」もあれば、経済的な問題もあるでしょう。
いずれにしても、「こんなはずじゃなかった・・・」ということ。
過去に占いで「あなたと相手のパートナーシップの相性はすごくいいよ」と言われたのに、なぜ?
ま、そりゃ大半の占いは未来のすべてを見通せるわけねーよ・・・というのはさておき、それがこの「浮世」において未熟な魂を抱える、私たちの学びのプロセスなんですね。
これまでも何度か述べていますけど、順風満帆でラッキーやハッピーの連続だったら、そりゃ楽しいかもしれないけど、何にも学びはないんですよ。
あなたがスピリチュアルを少し勉強された方なら、コレを聞いたことはありますか?
「人生で起こることは、すべて自分であらかじめ描いてきたシナリオ通りになっている」
ということを。
最近、スピリチュアル界隈で有名な故・小林正観さんの作品に接していたんですが、そこで彼は上のことをおっしゃっていましたね。
私はときどきお客様から「この "シナリオ通り" って考え方ってどうなんですか?」と質問されるんで、ここで見解を述べておくと、
「そんなもん、オレは知らん」
ということ(笑)
っていうか、これはおそらく、教えることはできない。
いくら有名な小林正観さんがそうおっしゃっているからといって、それが真理かどうかは自分で追窮する必要があるんです。
じゃないと、本当に自分の智恵にはなりませんわね。
ただ、別にシナリオ通りであろうがなかろうが、計画通りであろうが行きあたりばったりであろうが、そこから何かを学び、そして成長する、ということが原理原則。
「人生は自分の描いたシナリオ通りになってねーよ!」と強くシナリオ論を否定する人は、もしかしたらそういうシナリオをあらかじめ描いているのかもしれませんね(笑)
考え方によっては、どうとでも言える話。
だからこそ、私は「シナリオ通りかなんて知らんがな」とトボケるわけです。
また、スピリチュアル業界でよく言われる、夫婦関係の悪化はいわゆる「過去世のカルマ」の結果なのかどうかも、もし腑に落ちないなら無理に信じろとは言いませんよ。
無理にスピって「離婚するのはシナリオ通りかどうか?」とか「これはカルマなのかな?」とかを検討するより、真剣に考えた上で本当に離婚したけりゃする、ってシンプルに考えた方がいいんじゃないかなと思います。
物心つかない子どもの「心の叫び」を聴く
ただ、そうはいっても日々のカウンセリングで感じるのは、離婚を決断するのは難しいということ。
特に女性(妻・母)の立場だと、経済的な事情から踏み出せない人もいれば、まだ小さな子どもへの影響を心配するあまり足が止まる人もいます。
「いま離婚してしまったら、この子の心を深く傷つけてしまうんじゃないか・・・」
そういうタイミングで「(まだ感情表現のできない)子どもの気持ちを知りたい」というご相談をいただくことがあります。
ご相談の前提には、「離婚したらこの子は傷つくんじゃないか・・・」という懸念がある。
親の立場からすれば、そう思い悩むのも無理ないことでしょう。
しかし、実際にお子さんの気持ちを察してみると、意外なことに
「自分のためにお母さんがガマンするのは、逆につらいよ・・・」
と感じていることがあるわけです。
※これはケースバイケースであって、実際の気持ちがどうなのかは、ケースごとに観てみなければわかりません
子どもというのは、原則として「親を支えたい、助けたい」と思っています。
もちろん、生まれた環境や、その後の育ち方によっては、不和を起こすこともありますよね。
けれども、まだ物心がついておらず、この地球の物質的なエネルギーにさほど影響を受けていない状態であるほど、純粋に「親を助けたい、手伝いたい」と思っている。
なので、特に母親が苦しいということは、その子にとっても苦しいんです。
さっき述べた通り、何が正解なのかはケースバイケースですが、子どもはまだ肉体的には小さいながらも、意外と本質を見抜いていることがある(子どもをナメちゃいけないぞ)。
ただ、それはまだ言語化できない状態なので、代わりにこちらで観させていただくんですね。
過去のカウンセリングで、そのように助言をさせていただき、実際に離婚まで踏み切った方々がおられます。
そのとき、「これでワタシは本当に幸せになれるんでしょうか?」とお聞きになる方もおられます。
ただ、自分は占い師じゃないから、それについては答えられない。
だって、「幸せになれるかどうか」は、最終的にはご本人が決めることですからね。
始めからシナリオとやらが決まっているわけじゃない。
占い師に「その決意には不吉な流れがある」なんて言われようが、知るもんかい。
万が一、その決断によって地獄に落ちようとも、自分で決めること。
ま、ご安心を。
そこまで真剣に決めた人の中で、地獄に落ちた人なんて、一人も見たことがないですから。
しかも面白いことに、自分で決めたにも関わらず、後で振り返ったとき、まるで「最初からこうなるようにシナリオが組まれていたような気がする」とまでおっしゃる方までおられる。
その方は、いつの間にか、智恵を身につけられた。
「どうやら運命はシナリオ通りに動いているらしい」という摂理の一端を、知った。
そう、そんなもん、教えられないのだ。
己の身でもって、掴み取るしかないのだ。
そうやって深い何かを学ぶ機会が離婚だったとしたら、「果たして本当に離婚は不幸なのか?」という問いが立つはず。
その答えはもう、わかってますよね。
ラッキーな引き寄せ連発で離婚を成立させた話
とある特徴的な具体例を述べましょう。
離婚しようかどうか迷っておられたAさんは、何度かのカウンセリングを経て、ついに決断されたんです。
その前は、さっき述べたお子さんの「自分のためにお母さんがガマンするのは、逆につらいよ・・・」という気持ちをお伝えしてはいましたが、まだ踏ん切りがつかなかった。
ただ、ある日、パートナーの許せない言動を目の当たりにして、ついに決めたそうです。
・・・そこからの展開が、実に素晴らしかった。
経済的自立をしなければと思って、比較的収入を得られる仕事を急いで探されたそうなんですが、ちょうど自分のスキルが活かせる職場にたまたま巡り合ったそうです。
そして、離婚前の別居にあたり引っ越した家は、その職場からめっちゃ近い場所。
(※物件の波動は事前に観させていただきました)
しかも、そこの経営者さんが理解のある人で、子育てと仕事を両立できるよう、特別なシフトを組んでくださったんですね。
さらに、給与水準が他より高いだけでなく、家賃補助までつけてくださったとか。
一方、離婚はすぐに成立せず、離婚調停にまで至ったものの、ここでもラッキーなことが。
事前に「調停にあたって、どんな弁護士さんがいいでしょうか?」というご相談を受けていたので、候補の弁護士さんを何人かリストアップしていただき、その方々の波動(オーラ)を観ました。
それで「この方がいいですね」とオススメした弁護士さんと初回の面談で話したところ、事前に波動で観た通り「信頼できそうな人」だったらしく、しかもお住まいがすごく近くだったようです。
なので、小さな子どもを抱えながらも、何か急ぎの用件があれば弁護士さんのご自宅を訪ねても構わない、という許可を得ることができたんですね。
私は決して「大能力者」ではないので、まさか自宅が近いことまではわかりませんでしたけど、別に結果が良けりゃあ、それでええやん。
もうね、なんか知らんけど、いきなりラッキーが爆裂したんですよ。
こうなると、Aさんも「林さんから守護霊の話はチラッと聞いていましたけど、ここまでうれしいことが起こってしまうと、なんだか信じざるを得なくなりますね」とおっしゃっていました。
そう、守護霊が存在するかどうかは客観的にはわからんけど、「導かれている」という感覚はできれば持つに越したことはないんですよ。
シンプルな話、そういう人の方が「導かれやすい」からです。
ただ、無理にそう信じるのは難しいから、これもまた、己の体験から掴み取るしかありませんな。
まぁ現実的にはラッキーの連続だけでなく、離婚を渋るパートナーから嫌がらせをたびたび受けたことはつけ加えておきますが、それでも地獄の泥沼にまでは至らず、最後は意外なほどあっさり離婚することができたようです。
離婚が成立した日、ご連絡をいただきました。
「こんなに身も心も軽く感じられるのは、本当に久しぶりです・・・」といった内容でした。
以上は決して作り話でなく、ガチです。
自分でもびっくりするけど、ガチです。
他のブログやラジオ動画でも言っている通り、私は「モリモリ盛る」のは大嫌いなので・・・(そんなもん、いつかバレるに決まっとるわ!)。
もちろんこんなにもラッキーが続くのはレアかもしれませんが、大切なことは、自分で真剣に考え、真剣に決断すること(カウンセリングは、そういう場をご提供する、といった感じですね)。
さっきも言った通り、真剣に決断できた人で、そのあと不運や災難に襲われ続ける人は、いまだかつて見たことがない(もちろん公序良俗に反する決断は論外ですけどね)。
というわけで、私はこういった具体的な事例から、人生というのは不思議だな、やっぱり「神」や「天」は存在するんだろうな、ということを第六感でなく五感をもって感じているわけです。
まぁ具体的過ぎると逆に参考にできない部分があるものの、いろんな可能性をお伝えする意味においては、ときどき過去の具体例を取り上げたいと思います。
さて、今回のブログを作っている途中で「同行二人」という仏教用語を思い出したんですが、やや専門的になるので、こういったことはメルマガで深堀りすることにしています(ちゃんと解説しますよ)。
メルマガは次回で99回目です(100回までもうすぐ!!)。
1:「波動の良い本」のご紹介(約12,000字)
2:「波動を高めるモノ・コト」のご紹介(約17,000字)
3:「波動を高める食事」のご紹介(約21,000字)
4:「グループヒーリング」を受けられる権利
5:【期間限定】「無料対面ヒーリング(105分前後)」を受けられる権利
という4つ +α の特大ボリュームのプレゼントがあるので、ご希望であれば以下からご登録ください(解除はカンタンにできますのでご安心を)。
※docomo、ソフトバンク、auなどのキャリアメールやiCloudの場合は自動返信メールが届かないことがあるので、PCのメールアドレスがおすすめです。