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目次
「ハートチャクラ」を癒さない限り、何をしても最後は挫折してしまう
いくら世のため、人のために良いことをしようと思っていても、自分の心の中に欠乏感、渇望感があれば、自分も周りも不幸になってしまいます。
スピリチュアル系というのは、いわゆる「いい人」が多いんですよね。
社会貢献として、いろんな事業やプロジェクトを立ち上げてやる人もいるんですけども、特にその中の中心となる人が、すごい劣等感とか承認欲求とかを密かに抱えていると、あまり良い結果にはなりません。
私は人のオーラ、波動を見る人間なので、そういう劣等感や欠乏感を抱えている人間は、オーラが暗いんですよ。
あるいは胸の「ハートチャクラ」(感情・愛情を司る場所)が枯渇している感じがある程度わかるんですね。
中には強い思いで世のため、人のためにやる方もいらっしゃるんだけども、その前に自分自身が満たされないと、後になって自分も周りも傷ついてしまうケースを結構見てきています。
なのでまずは自分自身をケアする、内観するということが大事なので、これはちゃんと踏まえた方がいいですね。
偽物のスピリチュアルメッセージにご注意
偽の預言、偽のスピリチュアルメッセージに要注意です。
スピ系のYouTubeでよく「宇宙からのメッセージ」とか「アマテラスからのメッセージ」とかを語る人がいますけど、大半は「波動が重たい」と思って間違いないです。
私は職業柄カウンセリングで「この人(の波動は)どうですか?」と聞かれるので、そういうのをよく見るんですね。
高級霊などの「権威」を使って意見を発信するということは、かなり大きな責任を問われます。
別にメッセージを発信してもいいのですが、あなたはアマテラスを語れるぐらいの波動なのか?ということが問われるので、よほどの覚悟がない限り本来は言ってはいけないと思いますね。
なので私はそういったことは一切しません。
仕事では「守護霊メッセージ」をやっていますが、これでギリギリかなと思います。
(※個人の守護霊のサイズであればまだ私でもできる余地がある、という意味)
その守護霊にしても起業して数年間、仕事としてはやりませんでしたね。
こういった世界というのは「言ったもん勝ち」ですけど、本当は責任を問われています。
できもしないくせに「スピリチュアルメッセージ」とやらをペラペラ喋っていると、自分の波動は暗く重たくなっていきます。
その果てには、後ろについているのはアマテラスじゃなくて「低級霊」だということになってしまうわけです。
「魂の成長」は死後も永遠に継続してゆく
この「物質の世」にいるうちに、「生命は永遠である」と本当にわかるほど、死ぬまで充実できます。
さらに「死んだ後」まで命を燃やすプロセスに入ります。
私が過去を知り合った方で、80歳を過ぎてからロシア語を学び始めた方がおられました。
でも周りから変だと思われてしまう。
「もうそんな歳なんだから、老人らしくゆっくりと余生を過ごしたらいいじゃない」と。
確かに、ロシア語を学んだからといって何か仕事になるわけではないですね。
けれどもその方は「純粋に学ぶこと」が楽しいわけです。
この世での損得など関係ないわけです。
こういった方は肉体を中心にして生きていないので、若々しい。
これは霊的にも正しい。
魂の成長は死後はさらに拡大して存続されます。
もちろん「死後の生命」は科学的には証明されていません。
けれど、いずれにしても二度とない人生ですから、死ぬその寸前まで成長を求める人生は周りへの良い感化をもたらします。
私も「この人は素晴らしいな」と思うからこそ、今ここで例として語るわけですよね。
これは科学ではわかりません。
自分で気づくしかない世界ですね。
なぜ高級霊「シルバーバーチ」を知ると人生が変わるのか?
「五感で感じている世界が全てではない」ということを知るほどに、世界観は広がっていきます。
高級霊「シルバーバーチ」を知ったのは、そういえばスピリチュアル業界のレジェンド江原啓之さんがきっかけだったと思います。
彼の初期の本に「シルバーバーチを読んで人生が変わった」という話がありましたね。
子供の頃からいろんな人のオーラが見えたり、怖いと感じる霊的現象もご経験をされた方です。
だからシルバーバーチを読んで、「この世界が全てではないんだ」「人間の霊というのは不滅なんだ」そして「神々の世界というのは人間の頭脳では到底考えもつかないような世界なんだ」と知って、どれだけ安心されたことでしょうか。
他の方もこの本に影響を受けた方もいらっしゃるし、私も過去に読み込んだ時期があります。
ただしシルバーバーチは「真っ当な努力をしなさい」と言うので、普通のスピリチュアルのような癒しとか奇跡とか安易な方向では全くない。
「人のために一生懸命努力しなさい」ということですから、「これ読むだけで人生変わるかも」なんて、安易に思わない方がいいと思います。
金運や商売運がダメなのは「場所」のせい?
飲食店や美容院など「店舗ビジネス」をする際は、なるべくだったら良い波動・エネルギーの物件を選んだ方がいいと思います。
もちろん場所のエネルギーが全てではないですよ。
どれだけ良い場所であっても、経営の内容とかサービスの内容がダメであれば、そりゃダメに決まってますよね。
例えば飲食店だと東京都内では、新橋、中野、神田、赤羽といった飲食街があります。
そういった場所で2、3カ月ぐらいで店舗が次々と入れ替わっていくような場の波動はたいてい良くないですね。
この空間というのは「単なる箱」ではなく、空間自体が実はエネルギーなんですね。
ただし本当に良い物件というのは家賃も高額であることが大半なので、選ぶ際は「マイナスがない平均点ぐらいを選ぶのが現実的な落としどころだと思います。
あまり神経質になり過ぎてはいけません。
大事なのは経営とサービスの中身ですから。
〈ワンネス〉の実践‐尊敬できる人が多いほど成長する
あなたが誰かを尊敬する思いが強く、深く、大きければ大きいほど、あなたもまたそうなる可能性を持っています。
スピリチュアルで言われている「ワンネス」を、いかにして日常の中で実践をしていくか。
例えば歴史上の人物やいま生きている誰かに対し、強い尊敬や憧れがあればあるほど、あなた自身の波動がその人物に共感、共鳴していることになります。
この共感や共鳴の極致がワンネス、一つになっているということです。
例えば私はスピリチュアルヒーラーの山村幸夫先生を尊敬しています。
もう山村先生はこの世にはいらっしゃらないけれども、拝むほどに尊敬できるようになると、その山村先生の波動が自分と強く共鳴をしてくるわけですね。
もっと身近な例で言うと、お笑い芸人がとんねるずとかダウンタウンとか死ぬほど好きで尊敬していると、やっぱりそこに近づいていきます。
逆に言うと尊敬できる対象が一つもないというのは、それだけ成長の可能性というのは低くなるということなので、これは注意した方がいいです。
親子の葛藤が多いのは”魂の歴史・遍歴”が違うから?
親の魂と子供の魂は質的に異なる場合が少なくないので、これが親子関係の葛藤になっていることもあり得ます。
日頃のカウンセリングでも、親子関係の相談というのはよくあります。
私自身も過去に葛藤を抱えていました。
科学的には証明できませんが、親の魂と子の魂というのは(過去世も含め)だいぶ違うことが多いんですよね。
それが何かの因縁によって一つ屋根の下で共に暮らすことになる。
ちょっと考えれば、親子間には何の葛藤もなく仲良く生きていけたらいいですよね。
でも、それではあまり成長はないんですよ。
どうやらあまり苦労がないと、それはそれで大人になってから苦労するという例を過去に見てきました。
ですから何が良くて何が悪いかというのは、後になってみないとわからない。
要は生まれた家庭は運命ですから、やはりそれを受け入れていくことが、スピリチュアル的な「真の親孝行」に繋がっていくということです。
“ハートチャクラの痛み”は成功やお金で埋まらない
いくら社会的に有名になっても、それだけでは愛情は満たされないようです。
過去にいただいたカウンセリングの事例で「ある芸能人」が主催するコミュニティに属する方から「もうやめたい」といったご相談をいただいたことがあります。
メディアに映っているその方は、ちょっと尖ったキャラではあるんですが、ユーモアがあって面白いわけです。
けれど実際にメディアがないところで活動している姿は、独裁らしいですね。
その方のオーラ・チャクラを観ていると、愛情を司る「ハートチャクラ」が傷ついているのがわかりました。
その方は幼少期「親が仕事で忙しすぎて構ってもらえなかった」という過去があるようです。
そういった体験が逆にエネルギーを生んでいるという側面はあるんですけども、それによってたとえ社会的に成功して経済的に恵まれたとしても、ハートまでは満たされないんですね。
何にするにせよハートチャクラをまず癒していかないと、特に人間関係において失敗や挫折が待っています。
非常にもったいないので、やっぱり自分のハートを見つめるっていうのは、非常に大事なことだと思います。
死ぬ日まで努力すれば、来世は天才に生まれるかも?
死ぬ日まで積み重ねたものがすべて、「来世」に引き継がれるとしたらどうしますか?
いわゆる「天才」と呼ばれる人たちがいます。
スピリチュアル的な見方では、過去世から積み上げてきた修行が、いま天才として現れています。
もちろん科学では証明されませんけれども、私は職業柄、人が生きていようが死んでいようが波動(オーラ)として見えるので、そういった観点からすれば「魂は永遠である」ということです。
たとえ今生において成功とか評価とかに結びつかなくても、死ぬ日まで自己研鑽を積んでいく。
それが、もしかしたら来世に引き継がれて、そこでは「天才」と言われるかもしれませんよ。
たとえ実際はそうじゃなくても、死ぬ日まで自分の道を求め続けることはとても大切ですよね。
いずれにしても、この肉体が自分だと思い込む、これは霊的に間違いです。
実際、そう思い込んでいると年齢とともにどんどん老け込んでいきます。
論理的に考えても、死ぬ日まで何かを積み重ねた方が良いということですね。
生きる目的や苦悩の意味を高級霊『シルバーバーチ』から学ぶ
霊界通信の最高峰と言われている『シルバーバーチの霊訓』は、1巻と12巻がおすすめです。
本も人と同じようにオーラ(波動)というのがあり、私から観ると、このシルバーバーチの霊訓は「ダイヤモンドのような輝き」なんですね。
1巻と12巻がおすすめですが、ただし12巻はいま絶版で、さっきamazonでチェックしたら配信時点では2000円ぐらいで売ってました(以前は3000円以上していたので日々変動しています)。
ピンときた方は今のうちに買っておいた方がいいと思います。
で、何が書いてるのかということを伝えるために、この1巻の目次だけちょっと読んでいきましょう。
▼あなたとは何か
▼なぜ生まれてきたのか
▼なぜ苦しみがあるのか
▼物に惑わされない生き方
※「物」とは物質主義的価値観のこと
▼霊的交信の難しさ
▼役に立つ喜び
▼心霊治療と生命力
▼愛の力
▼霊とは何か
▼質問に答える
というスピリチュアリズム、日本語でいう心霊主義、それの基本的な事柄がこの第1巻に書かれてあります。
アマゾンでは新版が買えるので、ぜひ手に取って読んでみてください。
悪い波動の物件でも成功するお店がある理由
場所の波動(エネルギー)が悪くても繁盛しているお店はあります。
以前、東銀座の「歌舞伎座」の近くで、もうすぐ閉店が決まっている飲食店の物件の波動をチェックしたことがあるんですね。
新規オープンの候補地としてお考えのある経営者のご依頼でした。
ただ、私がその物件を観ると、波動としてはちょっと重たく感じたんですね。
なのであんまり積極的にはお勧めしなかったんですけども、他の良い候補地がなかなかなく諦め切れないようで、後日その現場に呼び出されたんです(汗)
もうすぐ閉店のその飲食店でご馳走になりました。
結構お客さんがいたので「林さん、ここをあまりお勧めしなかったけど結構お客さん入ってるじゃない。何がダメなんですか?」ということ聞かれました。
ここがなかなか難しいところなんですけども、もうちょっと詳しく見てみると、そこのお食事、サービス、そして何を置いてもそこの店主の人柄がすごく良かったですね。
だから「場所だけの条件」を超えて繁盛しているんだとわかったんです。
(それなのに閉店するのは店主の高齢化が理由とのこと)
場所だけで、全ては決まらんのですよ。
一番大きいのは「人の想い」です。
組織であれば「結集した人々の想い」が、環境の条件を超えていくということですね。
本気の〈推し活〉はあなたのオーラを輝かせる
「強く憧れるアイドル」がいるほど、あなたは若々しくなります。
以前会ったカウンセリングで、「ある方と出会ってから人生はものすごく変わった」という話を聞きました。
子供の頃から親からずっと否定されてきて自信を持てなかったんだけども、その人と出会って変わってしまったと。
で、「その人のオーラを見てください」というご相談だったんですね。
一通りオーラを拝見した後に、
「この人のどこが素敵なんですか?」「どこに憧れるんですか?」と聞いて、いろいろおっしゃっていただいた後に、
「それはあなたの中にもあるんですよ」
って言ったら、「いやいやいやいやいやいや~!!(わたくしごときの下流がそんな!!)」ってめちゃめちゃ否定されてましたけど、本当はそうじゃなかったらそこに憧れることはないんですね。
これがスピ系でよく言われる「ワンネス」ということです。
その意味で推し活というのはとってもいいことだと思いますね。
そのアイドル(偶像)の中に、実は「自分の理想」が隠されているわけです。
ですから「アイドルそのもの」というよりは、その中にある「才能」や「資質」や「霊性(スピリチュアリティ」を観ていくことがとても大切です。
それらは、あなたの中にもあるんです。
天命や本心は、親や社会の言いなりになると見失ってしまう
親の言いなりになること、「いい子」になることが親孝行とは限りません。
私は高校は進学校でした。
入ったらもう大学受験を意識するような、いま振り返ると恐ろしいカリキュラムですね(汗)
当時は勉強する意味がわからなかったので、親や先生にどことん反発をしました。
挙げ句の果てに、当時住んでいた大阪の家を飛び出し、東京で住み込みの新聞配達までしてしまったぐらいです。
私はとっても親不孝者でしたけが、そうやって回り道して試行錯誤したからこそ、おそらくは天命だと思えるような今の仕事に巡り会っているわけです。
遠く離れていてもオーラ(波動)が観えてしまう変な人間にもなりました(笑)
いまオッサンの年齢になって、当時の同級生で親の言いなりになって「いい子」をやってきた人たちのオーラを観ていると、たとえ一流企業で働いていたとしても、心の中はくすぶっているヤツがいるのがわかります。
誰かに言われた道ではなく、与えられた宿命や天命を活かしていくのが、本当の親孝行です。
そのプロセスにおいていろんな葛藤があるのは、これは未熟さゆえなので仕方がないですね。
これはよーく考えないといけないことです。
善人アピールは「心の痛み」が癒されていない証拠?
「世直し」とか「貢献」とか「革命」とかを叫ぶ人には要注意。
これまでいろんな人と実際に会ったり、オーラ(波動)も見てきました。
「とてもタチが悪いな」と感じるのは、意外にも「社会貢献」とか「平和」とか「愛」とかを叫ぶような人たちでした。
それを心理学やスピリチュアルを利用する人もいるわけですが、その隠れた目的は「社会への復讐」じゃないかと思うことすらありました。
その「社会」というのは、得てして親だったり先生だったりするわけですよね。
ですからハートチャクラが傷ついていたり、劣等感やコンプレックスを持っていたりすると、社会的に良いことしているようで、実は「自分を満たしたいだけ」じゃないのかと思うわけです。
これはスピ系・心理系のみならず、政治家や社会活動家の中にもいるパターンですね。
確かに社会は癒されるべきで、もっと改善されるべきなのかもしれませんけども、最も癒すべきは自分の心ではないでしょうか。
自分のハートチャクラが癒された人は、自然と世のため人のためになっていきます。
まずは「自分が幸せになることを許可する」ということですね。
※この下に「音声プレーヤー」があります。倍速再生も可能ですし、YouTubeより通信量も少ないし、スマホを画面オフにしても聴けるので便利です。





