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死後の世界が天国か地獄かを分ける基準とは?安倍晋三の死後の波動が意外と明るい理由。

お名前だけで人やモノのオーラ(波動)がわかる、波動カウンセラーの林 昭裕です(「詳しい自己紹介はこちら」)。

【マジスピ】(真のスピリチュアル・脱お花畑スピリチュアル)をテーマに情報発信しています。

※今回のブログは政治ネタのように見えますが、あくまでスピリチュアルがメインテーマです。

先日、久々に動画を出しました。

https://www.youtube.com/watch?v=JaQqDhAfH30

このブログを作成している時点では、記憶に新しいというより、ショックがまだまだ残っている方が多いのではないでしょうか。

私もその一人です。

まさかここまで衝撃を受けるとは思わず、それが上の動画でお伝えしている通り「献花」にまで向かわせた動機となりました。

さて、今回はこの動画をご覧いただいた方から、無料メルマガ内のアンケートフォームから以下のようなご質問をいただきました。

「林さんの献花の動画を見て、私の代わりに行ってくださっているような気がして、少し慰めになりました。ところで、林さんは後半で『安倍さんの波動は意外と明るい』とおっしゃっていましたね。この「意外と」の部分をもう少し深掘りしていただけないでしょうか?

 

また、林さんは「冷静に見れば、安倍政権の政策は亡国、売国だった」とおっしゃってもいましたが、もしそうだとすれば、その最高責任者である安倍さんの波動は重たいはずではないでしょうか?もちろん林さんのおっしゃることですから信用はしているのですが、できればその理由をご教授いただけないでしょうか?」

ご質問ありがとうございます。

ええ、ごもっともな問いですね。

なるべくコンパクトな動画にするため説明を簡潔にしたものの、逆に説明不足な点が出てくるので、今回取り上げることにしました。

ただし、繰り返しますが政治色は薄めなので、あまり政治に興味のない方でもご参考になればと思っています。

なお、私は安倍晋三を全面的に擁護いたしません。

もちろん献花に行ってしまうほどの悲しみはあったものの、それと政治家としての功罪はまた別に考えねばなりません。

人間のオーラは「愛と誠」に近ければ近いほど明るい

では、まずは原理原則から説明しましょう。

スピリチュアルな教えにおいて、この物質世界は「仮の世」だと言われます。

あの世が「真実の世界」であり、この世は「影法師」に過ぎない、という考え方です。

これはいろんな言い方がされていて、古い表現だと「顕界(この世)」と「幽界・霊界(あの世)」というものもあれば、高名な物理学者は「明在系(この世)」と「暗在系(あの世)」という表現をしています。

ただし、この二つの世界は分離しているのではなく「重ね合わさっている」というのが、どの考えにおいても共通するものです。

もっと論理的に言えば、「生」があるのは「死」があるからであり、「死」があるのは「生」があるから。

「この世」があるのは「あの世」があるからであり、「あの世」があるのは「この世」があるから。

つまり、「両者は別個に存在していない」ということ。

「悟り」と呼ばれているものの内容の一つは、おそらくこれらのことを骨の髄から自覚できることなのだと思います。

なぜ「悟りは光(enlightenment)」なのかといえば、悟った者のいのちの流れは「真実の世界」を本源とするようになるからでしょう。

水は森の奥や地下の由来であるほど、つまり水源に近いほど清らかで、そこから遠くなったり浅くなるにつれ濁ってしまうようなもの。

(私は悟っていないのでアタマでなんとなーく理解できている程度ですが)

ここで大切なことは、この「仮の世」でどんな心がけで生きてきたかが、死後に待っている「真実の世界」での境涯を決める、ということ。

私たち凡人は悟れないとしても、なるべく「真実の世界」に近い生き方、言い換えれば「愛と誠」をできるだけ発揮して生きていくことが大事です。

それが波動(オーラ)のレベルを決めるわけです。

不思議なことですが、「愛と誠」から遠ざかれば遠ざかるほど波動は暗く重たくなる、というのが絶対法則です。

これはスピリチュアル(霊的真理)をある程度学んでいる方にとっては、少なくとも知識としてご存知でしょう。

私はそれを霊的能力によって、普段から呼吸するように観ています。

私は生きている人の波動(オーラ)を観るのが仕事の根幹になっていますが、実は生きている人だろうが死んでいる人だろうが、観れる波動は同じです。

いわば波動(オーラ)は「真実のボディ」であり、肉体は「仮のボディ」です。

私が観ているのはその人の肉体(仮のボディ)ではなく、それと重ね合わさっている真実のボディ(波動/オーラ)なんですね。

肉体があるうちは「真実のボディ」が見えにくいので、俗世間的に「人は見た目が9割」と言われるわけです。

「巧みな詐欺師ほど、とても礼儀正しい」とも言われますね。

見た目だけでは、なかなか本質が掴めないことがあります。

なので、私のところには「この霊能者、この宗教家、この専門家、このビジネスパーソン、この恋人(恋人候補)は本当に信用できるでしょうか?」というご相談があるわけです(私の信用があるという前提ですけど)。

安倍晋三は政治家としては最悪なのに、魂には清らかな部分もあった

では原理原則を前置きした上で、改めて安倍晋三という人物の死後の波動を拝見しますと・・・

やはり、明るいことには変わりありません。

私のスピリチュアル屋としての責任において、このように申し上げます。

もちろんご質問にもあった通り、安倍政権の成果を冷静に振り返ると、動画でも語った通り「亡国」「売国」の政策であると言わざるを得ません。

それは前回のブログでもお伝えした通りです(当ブログのスピリチュアルカテゴリーから外れた雑記ブログなので、リンクはあえて貼りません)。

それでもなお、安倍さんの波動が明るいというのは、これは多くの方に共感していただけると思いますが、第一に、やはり彼の憎めない人柄によるところがあるでしょう。

YouTubeには彼の公式チャンネルや過去テレビに出演した映像が多くあるのですが、そのどれを見ても、彼が根っからの悪人だと感じる人は少ないはずです(だいたい悪いヤツは顔にも出るもの)。

ただ、多くの政治家の波動(オーラ)はかなり複雑であることが多い。

それはいろんな利害、圧力、しがらみ等を調整しないといけないという立場から来るものだと思います。

実際、安倍さんの総理在任中の波動はかなり重たかった。

このブログではあまり述べませんが、一言で言えば、日本の総理大臣は「植民地・ニッポンの管理人」なのです。

「は?植民地だと?」と疑問に感じる方もおられるでしょうけど、これは事実です。

多くの国民は気づいていませんが、いまだ、わが祖国ニッポンは、植民地なのです。

(ここでは詳しく語りません。「無料メルマガ」では少し踏み込んで話をすることがあります)

そういうものとして話を進めると、総理大臣というのは内外のさまざまな思惑を持った勢力から重圧をかけられる立場です。

それらが作り出す「重たい波動」によって安倍政権が運営されていたとしたら、そりゃ政策は亡国的、売国的なものになってしまうのです。

でも、実は安倍さんが総理を務めていない時期の波動は、かなり良いのです。

2012年12月16日に行われた総選挙前の選挙活動中、当時の民主党に政権を奪われていた安倍さんは、私が今も住んでいる松戸に応援演説に来られました。

そこで私は生身の安倍晋三を遠くから見ていましたが、「政治家の中に、こんなに波動が良い人がいるんだ・・・」と感心したものです。

もちろん、いま統一教会と自民党との長きにわたる「黒い関係」が取り沙汰されている通り、立場が完全にクリーンとは絶対に言えない。

まして統一教会との関係は安倍さんの祖父の岸信介、そして父の安倍晋太郎から安倍晋三にまで親子三代にわたって直々に継承されてきたわけです。

それが(表向きの報道では)今回の暗殺の原因とされているので、その流れを汲む安倍さんは現実的には到底「潔白」とは言えません。

しかし、けれども、それでもなお・・・安倍晋三の波動は明るいのです。

これは大げさかもしれませんが、個人的には「奇跡」ではないかと思えるほど・・・

本来であれば黒く染まって当然であるはずの境遇において、総理在任中は除き、なぜか明るい波動を保っていられたというのは、それだけ彼の元来の魂は清らかだったのだと言えます。

彼が当初掲げていた「美しい国、日本」というスローガンは、実は統一教会のスローガンが下敷きになっていた、という指摘があることを最近知りました。

ただ、「それでもなお・・・」とアホみたいに繰り返しますが、彼は巨悪に染まりきらない純粋な部分を保っていたのでしょう。

そうであればこそ、彼はハッキリ言って「日本を破壊した極悪人」であるにもかかわらず、国民の多くからその死を悔やまれているのです。

政治的にも、そして波動的にも、大きく二面性を持った人物が、安倍晋三なのでしょう。

【棺を蓋いて事定まる】(ひつぎをおおいてことさだまる)

という言葉は、「ある人の評価は、その人が生きている間に公平に下すことは難しく、死んだ後にならないと定まらない」という意味。

ただし、私はここでは波動的な意味において用いています。

確かに安倍晋三の「政治家」としての評価は決して良いとは、お世辞でも言えない。

けれども、「魂」としては必ずしもそうではなかった。

魑魅魍魎が巣食う政界において、それでもなお鬼や妖怪に堕ちなかった。

その点が、たとえ一時の淡い夢で終わったにせよ、安倍晋三が保守層(国の伝統や文化を大事にしよう、という政治的立場の人々)に熱狂的に支持された理由なのでしょうね。

私もかつて彼に大きく期待し、そして、大きく裏切られた人間の一人です。

地獄に落ちるのは悪魔に魂を売った低劣な人間だけ

最初に述べた通り、その人物の波動(オーラ)は肉体という「仮のボディ」を脱いだとき、むき出しになります。

たとえ生前は善人や人格者のように扱われていたとしても、波動レベルでは実は悪人や悪魔のような様相であることもあります。

特に権力者はこのパターンが少なくないのは、先日の動画でもお伝えしました。

スピリチュアル業界、宗教界においても、愛とか平和とか感謝とかスピっぽいことを言っていても、実際の本人の波動が重たいことが少なくありません。

波動は絶対にごまかせない。

死後の波動にこそ、その人の実態が露呈されてしまう。

こういうことを述べると、特にマジメな方は

「自分なんて大した人間じゃないし、悪いことを考えることもあるから、たぶん波動もイケてないんでしょうね」

とおっしゃることが多いです。

これは明確に否定しておきますが、こう言う人の大半は問題ありません。

「自分は人にけっこう迷惑かけてるよな・・・言い換えれば人のお世話になっているということだから、自分も死ぬまでに生まれるときよりは1ミリでもマシな人間になろう」

と思えば、それで十分です。

別にお世辞でも無理な励ましでもないですよ。

(ただし自己否定感が "病的に" 深い人はちょっと話が変わります)

本当に波動の重たいヤツというのは、そんな良心のかけらも持ち合わせていない。

平気でウソをつき、平気で人を傷つけ、自分の権力のためなら他人はどうでもいい、と思える「強く儚い者たち」が、実際この世にいるのです。

めちゃくちゃ迷惑なことに、そういうヤツが権力の中枢に数多く巣食っている。

(安倍さんが首相在任中に対峙し、また妥協や譲歩もしていたのはこういう連中です)

私から見れば「死んだら地獄界の最もハードなところに行きたいです!」(←地獄とは自分の心が作り出す世界)と希望を抱いている、霊的真理から大きく逸脱しているクソバカ野郎です。

実際、そういうドアホがくたばった後の波動を観ますけど、まぁ悲惨なものです。

ただ、ある意味では自分が望んだものだから、「行ってらっしゃい!楽しんでこいよ!」としか言えませんが・・・

ただ、安倍さんは決してそんなクソバカ野郎ではないのは、彼が「日本を本当に良くしたい」という志を捨て切れなかった証、極悪にまではなり切れなかった証だろうと思うのです。

私はこの意味で、少なくとも霊的には彼を否定できないのであります(現実的には統一教会との関係はじめ、安倍政権の負の遺産を徹底的に追及すべきですが)。

ゴッホのように、偉大なアーティストの才能が真に評価されるのは「死後」になることがあります(もちろん生前に評価される人も少なくないですが)。

まして、人間の「魂の価値」が霊的真理(マジスピ)によって真に計られるのは、その死後においてです。

ですから、これは私自身にも言い聞かせることですが、たとえいま生きることが苦しくとも、運命がなかなか思い通りにいかなくとも、「愛と誠」を完全に見失ってはならない。

アニメ『鬼滅の刃』のように、たとえ「お前も鬼にならないか?」と誘惑してきたとしても(大きな権力やカネと引き換えに悪魔に魂を売ることを提案してきたとしても)、それに乗っかってしまわないことです。

私はスピリチュアル屋という宗教家とは微妙に異なる立場ですけど、あえて言えば

「神はいつも見守っておられる」

と言いたいですね。

今のような複雑で難しい時代、正直者や素直な人ほど生きづらい世の中だからこそ、霊的真理(マジスピ)を深く学んで実践し、たくましく生きていくことが強く求められています。

今回の安倍晋三暗殺事件を契機に多くの「闇」が暴かれ、一時的な混乱を経て、少なくとも今よりは「美しい国」になれることを祈っています。


最後にスピではなく政治的な話を補足しておきましょう。

総理大臣は最高責任者だから、最終的な政治的責任を問われるのは当たり前のこと。

でも、個々の政策を実際に現場で決めているのは、実は官僚なのです。

官僚機構が生み出す「日本式システム」こそ、実は最も病理が深いもの。

以下の動画は、安倍さんが暗殺される約3週間前に開催された勉強会の映像です。

この【38分08秒の時点】から約70秒間、安倍さんが官僚(ここでは財務省)にまんまとハメられたことを釈明しています。

よければ【38分08秒の時点】から70秒間だけでもご覧ください。

自民党内の勉強会ですから、公的なものといっていいと思います。

その場で元首相が自らこういう「率直な振り返り」をしたのは、実はとても大きいことなのです(要は絶大な権力を誇る財務省にケンカを売ったわけです)。

私はここにも、彼が決して腐り切ることができなかった純朴な一面を持っていたことを感じます。

とはいえ、政治の世界は決して単純なものではないのでしょう。

今回の統一教会の件もそうです。

彼らの力は政治家だけでなく、芸能界やメディアにも入り込んでいる。

だからメディアは正面から批判できない。

こうした複雑な構造を理解した上で、安倍政権の是非を問うことこそ、真の意味での「弔い」につながるのではないでしょうか。

・・・以上、ちょっと政治的な話も混じってしまいましたが、なぜ安倍晋三の死後の波動が意外と明るいのか、ご理解いただけたらうれしいです。

そして、霊的真理(マジスピ)こそ最後の審判者なのだということを肝に銘じた上で、お互い生きづらいこの時代を、それでも前向きに生きていきましょう。

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