こんにちは。
波動カウンセラーの林 昭裕です。
今回はスピリチュアルらしいテーマ、
「守護霊」
について最近あった出来事を皮切りに話をしましょう。
私たちの運命を文字通り「守護」する霊的な存在のこと。
ただし、あくまで「見守る」立場であり、何でもかんでも手伝ってくれるわけではない。
肉体的な血のつながっているご先祖が守護霊であることはなく、ひとことで言えば霊的な世界において深い縁のある存在である。
「守護霊はご先祖ではない」ということは以下の動画で手短に語っていますので、よければご参考にしてください(暗い証明で撮ったのでちょっと人相が悪く見えますね・・・)。
また、守護霊について文章でよくまとまっているのは以下なので、よければご参考にしてください。
守護霊の役割とは?どうすれば強く守られるようになるのか?私は守護霊は波動(オーラ)として感じることができます。
ただ普通は見えないものなので、もしあなたが信じたくなければ、また「いるなら姿を見せろよ」と言いたくなる方であれば、別に信じる必要はないですよ。
と、前置きをした上で進めていきましょう。
目次
「守護霊の声」が聞けたら人生は変わるか?
私は500円の有料レポート
を「ココナラ」というスキルシェアサイトで販売しています。
そのためか、たまにこういったご質問をいただくんです。
・「守護霊と対話ができるようになるためにはどうすればいいですか?」
・「このレポートを読めば、守護霊の声が聞けるようになりますか?」
・「私の守護霊さんがどういう人か知れるようになりますか?」
あなたも、もしかしたらご興味があるかもしれませんね。
これらのご質問に対し、上記サイトのQ&Aにも記載しましたが、
「あまりマニアックな能力を求め過ぎない方がいいですよ」
という説明をしています。
というのも、これは私のスピリチュアル屋としての仕事のスタンスでもありますが、
興味本位で現実離れした世界に足を踏み入れすぎると、この世とのバランスが取れなくなるから
です。
もし守護霊の存在を日々の生活に活かすのであれば、完全に証明はできないけれどその存在を信じ、折に触れて意識する習慣を身につけること。
普通はそれだけで十分です(詳しくは「500円のレポート」を買って読んでくださいね)。
実は、そういったご質問をいただく上で逆に質問したくなることは、
「なんで守護霊の声を聞きたいんですか?」
ということですね。
もしご質問者の中に、
・守護霊の声が聞けたら、孤独が癒されるかも。。。
・守護霊の声が聞けたら、魔法使いの気分でも味わえるかも。。。
というご期待があるとしたら、この場を借りてお答えしておきますね。
その期待通りには、たぶんならない。
残念ですが・・・。
というのも、
「守護霊という存在を理解して信じたい」
ではなく
「守護霊の声が聞けるようになりたい」
と思う時点で、普通の人にはない能力を求めてしまっているので、かなり気をつけないと「依存心」が生まれてしまいます(「いえいえ、ワタシは大丈夫ですよ!」と思っている人ほど注意が必要です)。
上記のご質問をされる方の波動を拝見していると、その一部の方の中に、かなり「迷い」があることを感じるんですね。
(私はたとえペンネームでも波動、つまりオーラやエネルギーはわかります)
守護霊側はそういった依存心については、やはり「見守るだけ」であり、
「そうかそうか、そこまでキミが望んでいるなら話しかけちゃおっかなー」
なんて絶対に思わないですよ。
仮に、もし話しかけられるとしたら、それはかなり「マズい状態」です。
それ、たぶん守護霊じゃないからね・・・。
最大の守護霊メッセージは「沈黙」と「やってみなはれ」
守護霊はあくまで「あなたを見守る存在」だと、繰り返し述べています。
逆から言えば、そんなベラベラしゃべる存在じゃないんですよ。
かつてベストセラーになった『神との対話』みたいに、あんな冗長かつユーモアたっぷりにしゃべる存在じゃないんですよ。
(今でも『神との対話』がバイブルとか人生変わったとかおっしゃる方がいるので、こう言うのはちょっと申し訳ないんですけど、あの本の波動をチェックする限り、けっこう「創作」が入っていると思われます)
私はこのウェブサイトでも上記のレポートでも、
「オレは守護霊の声が聞けるんやで!」
というアピールはしておらず、「守護霊の存在は波動でわかります」と、あえて曖昧に言っています。
その理由は、守護霊の声が聞けたところで、あまり役に立たないと思っているからです。
それに、すでに述べた通り、守護霊はそんなにベラベラしゃべらんのですわ。
まぁ語ったとしても(あくまで私のわかるレベルにおいては)断片的に表現するに過ぎないですね。
例えば、
守護霊パターン1:「沈黙 or 既読スルー(微笑みながら)」
守護霊パターン2:「ええんちゃう? とりあえず、やってみなはれ」
パターン1も2も根本は同じですね。
まるでサントリーの創業者の名言みたいに「やってみなはれ」と言うだけです(笑)
・「それはやったらアカンで!」
・「おぉ、それええやんけ、やったら絶対に成功するで!」
なんて、イチイチ言わないですよ。
守護霊側から人間に対して、あーだこーだは指示はしません。
人間の自由意志を奪ったらアカンのです。
私があえて守護霊メッセージを伝えるケース
いま言ったことは「セルフ営業妨害」です。
だって、もし私が上記の守護霊の関する有料レポートを購入された方に対し、「守護霊メッセージをあなたにお伝えしますよ」って宣伝していたら、きっと何割かの方はそれを知りたくて、決して安くはないカウンセリングにお越しになるでしょうからね。
それを自ら否定しているわけ・・・だからセルフ営業妨害。
一方、私の知り合いの知り合いは、「守護霊メッセージ」のスピリチュアルセッションを結構高い料金でやっておられますね。
別にそういうやり方は否定はしませんし、そのサービスを受ける方もアカンとは言わない。
いつも言うことですが、スピリチュアルって何でもアリだし、結局は人それぞれの好みですから。
「守護霊は決してベラベラしゃべらない」
これが原理原則です。
なので、「守護霊メッセージ」を伝える人はその人のレベルにもよりますが、大なり小なり「本人の創作」が混入します。
それを知った上で、そういうサービスをお受けになることですね。
あとついでに言っておくと、「私には神のメッセージが聞こえる」と派手に宣伝するスピリチュアル屋の中で、本当に素晴らしい波動の人はほとんどいない、ということも知っておくと良いでしょう。
もっとも、それでも私のカウンセリングにおいては
「私の守護霊さん、何か言っていますか?」
とお聞きになる方もおられます。
その場合は、断片的ですがお伝えすることもあります(依存度の高い人には伝えません)。
私のスタイルは一方的にズバズバ答えず、普通のカウンセリングみたいにお客様にいろいろお聴きするというもの。
もしあえて守護霊メッセージの断片をお伝えするときは、いろいろお聴きした上で「後出しジャンケン」は卑怯なので、先にメモ帳にサラッと書いておいて、後でお客様にお見せすることがあります。
ただしあくまで断片なので、それをどう解釈するかはお客様次第です(もちろん私の側で解説はしますけどね)。
私が一方的に守護霊メッセージを打ち出さないのは、
守護霊は存在してはいるけれども、あくまで見守る存在なので、決して依存せずに自ら学ぶ姿勢を持つこと。
これがとても大切なことだからです。
そして、逆説的ですが、自分で悩み、迷い、考え、心の汗をかいている人には、守護霊は手を差し伸べます。
主人公は「自分自身」だし、スピリチュアル的には「私は神」のはずだから、まずは神であるところの自分ができることをやりましょう、という当たり前の話ですな。
以上、今回は「守護霊の声が聞きたい」というご質問をときどきいただくので、見解を述べてみました。
こういうことは「無料メルマガ」ではもう少し深堀りして述べています。
メルマガは次回で79回目ですね。
1:「波動を高める食事」のご紹介(約21,000字)
2:「波動を高めるモノ・コト」のご紹介(約16,000字)※最近アップデートしました
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