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守護霊の役割とは?どうすれば強く守られるようになるのか?

守護霊はやさしい
このブログの要点
  • 守護霊はあなたに専属の存在で、運命が良い方向に向かうように陰から守り導く存在。
  • 守護霊は怖い存在ではなく、厳しさの中にもやさしさを持った存在。
  • 守護霊の力を生かすには、自分の人生の目標や課題に立ち向かっていく姿勢が求められる。

守護霊は決して怖い存在ではない

スピリチュアルカウンセラーの林 昭裕です。

人やモノの波動(オーラ)がわかる特殊能力をベースに活動しており、ここでは【マジスピ】(真のスピリチュアル・脱お花畑スピリチュアル)をテーマに情報発信しています。

今回はスピリチュアルな生き方において重要な「守護霊」について、基本の一部を述べてみます。

あなたがスピリチュアルを学んでいれば、「守護霊」という言葉は見聞きしたことがあると思います。

私の定義は、

守護霊とは、あなたに専属の霊的存在であり、運命(因縁・因果)がなるべく「宇宙の流れ」に合致するよう陰から守り導く存在

といったところです。

人によって少し言っている内容は違うものの、

「目に見えない存在があなたを守っている」

という根本的な部分は共通しているはずです。

あなたは「守護霊は本当に存在するのか?」という根本的な疑いをお持ちかもしれません。

もちろん科学的には証明できませんが、古今東西の偉い宗教家や神秘家が異口同音に「目に見えない存在」のことを語っているので、これは信ずるしかありませんね。

私自身は人やモノの波動(オーラ)を観るのと同様に、守護霊の波動も観ることができます。

その能力を活かして、『守護霊リーディング』というメニューを行っています。

このページには、実際の守護霊リーディングの録音(YouTube)が数多くあるので、ご参考にしてください。

そんな「守護霊」はスピリチュアル業界の専売特許ではなく、宗教方面でも語られています。

ところが困ったことに、スピリチュアル屋や宗教家によって、ときおり守護霊の見解が大きく異なる場合があります。

中には、「守護霊は、あなたの悪行を罰する怖い存在」だと語る人もいます。

いったい何が正しいのでしょうか。

私は決して、守護霊を怖い存在だとは思っていません。

というのも、私は人の波動(オーラ)も観えるように守護霊の波動も観ることができるのですが、いろいろ観てきた中で「怖い守護霊を観たことがない」からです。

むしろ、やさしい守護霊が大半です(だからといって甘やかしはしませんが)。

世の中にはさまざまな宗教やスピリチュアルの考え方があるので、中には

・「神は怖ろしいものだ」

・「神は私たちに罰を与える存在だ」

・「24時間365日、行動を見張られている」

などと、恐怖心を刺激されている方もおられます。

「カルト宗教」や「偏ったスピリチュアル」はこうして人々を洗脳してくる場合もあるので、注意が必要です。

もちろん、原理原則からすれば「神」は厳しいですよ。

例えば、「どれだけ理不尽なことが自分の身に降りかかってこようと、すべて自分に責任がある」と言われたら、置かれている状況によってはとても冷酷に聞こえるでしょう。

どれだけ悲惨な環境で投げ込まれたとしても、それもまた「神」から与えられた運命として引き受けなければならないのは、これも厳しさ以外の何ものでもない。

守護霊は、こういった神の本来の厳しさの中で、人間がそれを乗り越えてスピリチュアル的に成長できるよう、陰から後方支援する存在です。

「厳しさの中の、やさしい存在」が守護霊です。

ですから、繰り返しになりますが、決して私たちを甘やかす存在ではありません。

また、何かお願いごとをすれば叶えてくれるような都合の良い存在でもありません。

スピリチュアル系の中にはそのように説明する人もいますが、私は人間を堕落させる間違った考えだと思います。

あくまで、私たちが人生の目標や課題に立ち向かっていく姿勢が根底にあって、はじめて後ろから支えてくださる存在だと理解すれば良いでしょう。

仏教的に言えば、若干ニュアンスが異なるものの、「観音様(観世音菩薩)」や「阿弥陀様(阿弥陀如来)」に近い。

この仏様も、波動を拝見する限り、本当にやさしい。

昔の人は、苦しいときに観音様や阿弥陀様の名を唱え続けました。

このように、私たちも苦しいとき、守護霊の名を唱え、思い続けることは力となるでしょう。


なお、「守護霊を思い続けること」を習慣にされたければ、個人的には『世界平和の祈り』という祈り言葉を推奨しています。

ご興味があれば、以下をご覧ください。きっとお役に立つでしょう。

専門家によって守護霊の見解が異なる理由

ここからはちょっとした余談です。

守護霊について調べていると、人によってかなり意見が異なる場合があります。

なぜ守護霊の見解に違いが生じるかというと、スピリチュアル屋や宗教家によって「人生観」や「宇宙観」が違うからです。

つまり、物事を見るレンズが違うから、守護霊もまた受け取り方が変わってくるのですね。

ですから、本当は「何を語っているか(内容)」より「誰が語っているか(人物)」の方が大事なのです。

「あ、これはこの人の見方なんだな」と冷静に理解すること。

私が『スピリチュアルアドバイス』というメニューで宗教家・占い師・霊能者・スピリチュアルカウンセラーなどの波動(オーラ)を観るのは、「その人物が信用できるかどうか」が最も大事だからです。

(もちろん、私自身も信用できるかどうかは常に問われています)

もし守護霊という存在を人を脅かし怖がらせるような存在、例えば

・「悪を犯せば大きな罰が下らせる存在」

・「時に理不尽な試練に遭わせる存在」

としてのみ語るようであれば、それはその語り手が人をコントロールしたがる価値観を持っているからかもしれません。

あるいは、そこまでコントロール的でなくとも「ときに人間に対し懲罰的な怒りを下す恐ろしい存在」として語るようであれば、その分だけその語り手の価値観のベースには「怖れ」があるのかもしれません。

というのも、守護霊という存在を上記のように「怖い存在」として伝える人物の波動(オーラ)は、同じように人を怖がらせる攻撃的なエネルギーを含んでいることが大半だからです。

これを発見したとき、「なーんだ、結局は自分の価値観を反映させた『守護霊のイメージ』を観ているだけじゃねーか」と思ったものです。

こう述べる私もまた、自分の価値観や信念に応じた『守護霊のイメージ』を観ています。

ただ、私の場合は守護霊を波動として観た上で述べていることは付け加えておきます。

守護霊についてはいろんな説明がありますが、大切なのは自分の感性にフィットした守護霊のイメージを採用したら良い、ということ。

その守護霊のイメージ(守護霊観)は、あなたの成長とともに変化するでしょう。

そう、それは守護霊もまたあなたとともに成長しているからなのですが、これはまた別の機会に述べましょう。

このブログの要点
  • 守護霊はあなたに専属の存在で、運命が良い方向に向かうように陰から守り導く存在。
  • 守護霊は怖い存在ではなく、厳しさの中にもやさしさを持った存在。
  • 守護霊の力を生かすには、自分の人生の目標や課題に立ち向かっていく姿勢が求められる。

なお、ブログでは情報が断片的になるので、もし

「守護霊について、まとまったレポートが欲しい」

というご希望があれば、ちょっと宣伝になってしまいますが、

守護霊レポート表紙
『守護霊とつながって毎日をラクに生きる方法を教えます』(約19,000字)

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