こんにちは。
波動カウンセラーの林 昭裕です。
最近、どこから侵入してくるのか謎なのですが、ときおり蚊が自宅の中に出ます。
ヒーリングミュージックを聞きながら瞑想しているときに刺されまくりまして、心の平安が一気に失われました(これも修行なのか?)。
さて、前回まで物件や土地について連続でブログ投稿してきました。
こんな感じで今後、カウンセリングのご相談事例をカテゴリー分けしていく予定です。
では、今回からテーマを変えます。
ズバリ「恋愛」についてですね。
目次
気になる相手を気持ちをスピリチュアルリーディングできる能力
恋愛や夫婦に関するご相談は、実は一番多いです。
特に占いの組織に所属していたときは(私はほとんど占わない占い師だったけど 汗)、大半のご相談が恋愛に関するものでした。
一番多いご相談は、
「相手の今の気持ちを教えてほしい」
というものでした。
というのも、私は人の名前を聞けば、その方の気持ち(感情のエネルギー)をある程度察することができるからです。
相手のお名前と、その方とのこれまでの関係性をお聞きしたことをベースに、ご相談者さんに対する相手の気持ちをリーディングする、というわけです。
この場合の「相手」というのは、「片思いの相手」はもちろん、「すでに付き合っている相手」や「すでに結婚しているパートナー」の場合もあります。
さらに細かく言うと、
・浮気や不倫の相手
・同じ職場の相手(上司・先輩・同僚・後輩)
※通常の社内恋愛の場合もあれば、社内の浮気や不倫の場合もある
・外国人の相手(まだメールやZOOMでしかコミュニケーションを取っていない段階)
・アイドルやタレントの相手(「ファンレターを何通も送ったり、一緒に写真を撮っていたりもするので、相手は私のことは当然知っています」とのこと)
・いわゆるLGBTとしての、生物学的には同性の相手
※私は別にLGBTに偏見は持っていません・・・「魂の次元」では性別など関係ないですから。
・平日の朝、いつも同じ電車に乗り合わせる相手
・過去にすでに別れた相手
・すでに亡くなった相手(肉体があろうとなかろうと、「魂レベル」では同じ存在)
・・・など、いろんなケースにおいて「相手の気持ちを知りたい」というご相談をいただきます。
いま、あなたは
「気持ちなんて、相手の聞くのが一番早いんじゃないの?」
と思ったかもしれません。
まぁ、特に夫婦や恋人なら直接聞いたらいいに決まってますが・・・それがなかなかできないんですって。
そもそも気持ちを直接サクッと聞けて、気兼ねなくじっくりとコミュニケーションできるような関係性なら、わざわざ時間やお金をかけて恋愛相談する必要はないですな。
私にまでご相談されるのは、相手に面と向かって聞く勇気がないこともあるし、否定的な答えが来るかも…と怖くて聞けないこともあるし、別居や音信不通でタイミングが見出だせないこともあるし、それ以前に物理的に出会えない場合だってあるわけです。
また、上で述べた例の
「電車で毎朝すれ違うあの人(名前すらわからない)の気持ちを知りたい」
って「えーっ!まだ始まってもいないじゃん!」と思うかもしれませんが、ご相談される本人は切実なんです。
「たまに目を合わせることもあるんだけど、少しでも気持ちが知れたらいい・・・」と。
そりゃドラマみたいに、あるときあわてて駆け込み乗車したら偶然にも相手が目の前にいるとか・・・
たまたま帰りの車両まで同じで、ふと相手が社内の誰かと肩をぶつけてスマホを落とし、近くにいた自分が拾ってあげた・・・
なんて展開、現実世界にあるわけないので・・・。
気になる相手の思い以上に、自分の思いを見つめるカウンセリング
このように、恋愛におけるいろんなケースに対し、「相手の気持ちをリーディングする」ということをご相談の
「最初の一歩」
としているわけです。
そう、あくまで「最初の一歩」なのであって、そこから何を思い、考え、行動するかが大事なのは、言うまでもありません。
例えば相談者さんから
「私はAさんに片思いしているんですけど、今のAさんの私に対する気持ちを教えていただけますか?」
と聞かれたとします。
そこで、私が例えば
と答えても、
と答えても、
それを聞いた後にどう行動するかは、ご相談者さんの判断です。
わかりやすいパターンとしては、以下の4通りが考えられるでしょう。
行動1-2:「いくら相手に少し好意があるからといって、じゃあ自分がアプローチできるかといえば、その勇気がない・・・」
行動2-1:「いくら相手に好意がないとしても、バレンタインデーに思いを伝えるだけ伝えてみよう」
行動2-2:「そうか、好意はないのか・・・ならいくらガンバっても無駄かもしれないからあきらめた方がいいかも・・・」
なので、私がお受けする恋愛系のカウンセリングは、結局のところ〈自分の気持ち〉を整理するために行われます。
未来は最初から決まっていないし、そもそも「答えのない世界」を手探りで進むしかないんです。
ここが一般的な占いとは違うところですね。
「カウンセリングの案内ページ」の冒頭近くで、
と述べているのは、「〈自分の気持ち〉を整理すること」がベースにあるからです。
これが占い的なアプローチになると、私もかつて占い団体に所属していた時期があるのでよくわかりますが、
・「その片思いの人とは『縁』があるわよ。次の誕生日から半年以内が恋愛運がグッと上がるから、そのときがチャンスね」
・「その片思いの人とは『ソウルメイト』のようだね。今は縁がないように見えるけど、近いうちに彼が好意をそれとなく出してくるようになるから、それまでに女を磨いておこうね」
・「あなたの誕生日と彼の誕生日から運勢を診断すると、ちょうど恋愛運が重なる時期が次の●月だから、それを楽しみにしていようね」
と、占いでは自分の行動や考え方を変えるなどの主体性とは違い、運勢や運気にまかせるような助言が多いわけです。
さらに、これが霊能者系の占い師になると、
・「じゃあ彼があなたに好意を向けてくれるように、私のパワーで『思念伝達』しておくからね」
・「じゃああなたが自分の女性性を開花するように、私のパワーで『潜在意識のブロック解除』をしておくからね」
という感じになるわけです。
ちなみに私、いまだに「思念伝達」ってどうやるかわからないんですけど・・・それができたら「神」やで・・・。
まぁそれはさておき、私は占い団体にいたとき、
「●●先生に鑑定してもらったんですけど、それが本当かどうかわからなくて・・・」
というボヤキに近い相談を、同じ占い師の立場で受けることがありました(笑)
そのに対する基本的な回答として、
と答えていました。
その上で、すでに述べた通り、恋愛の占い相談があれば相手の気持ちは最初の一歩としてお答えはするけど、そこから先はご自身の気持ちを整理する時間に充てるんです。
そこでは幼少期に感じた心の痛みを思い出したり、許せない両親との関係を癒やしたり、実は恋愛したいと表面では願いながらも「実は誰とも付き合いたくない」という衝撃的な "無意識の呪い" に気づいたり・・・
ホントいろいろあります。
相談のケースによっては何度もカウンセリングを積み重ね、少しずつ「自分を愛すること」を学んでいくこともある。
心の世界を深く観るにつれ、「もはや一種のエンターテイメントである占いではどうにもできない」ことがよーくわかってきます。
※ただし、占いは当たることもあるっちゃありますし、エンタメとしては結構面白いので、あくまで考える参考として占いに行くのはアリですよ
私はかつて占い組織に所属していたときから、「あまり占わないスタンス」で恋愛系カウンセリングを行っています。
恋愛系についての細かい話は、また別のブログで述べていけたらと思います。
また、恋愛についてのかなり深いテーマは、メルマガで取り上げることもあります。
メルマガは次回で84回目です。
1:「波動を高める食事」のご紹介(約21,000字)
2:「波動を高めるモノ・コト」のご紹介(約16,000字)
3:「グループヒーリング」を受けられる権利
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