「神社は感謝だけする場」という考えは間違い?願いを叶える正しい祈願の方法

お名前だけで人やモノのオーラ(波動)がわかる、波動カウンセラーの林 昭裕です(「詳しい自己紹介はこちら」)。

今回は「神社でのお願い事の仕方」について、考えてみます。

よく、

「神社ではお願い事してはいけない。神社は感謝だけする場所だ」

と、スピリチュアル好きや、スピリチュアル系の専門家の中に、そのように語る方がいます。

実は、これは間違いではないものの、非常にもったいないことなんです。

どうせ神社にお参りするなら、神様に感謝をするのはもちろん結構なんですが、それに加えて願い事もガッツリした方がいいんですよ。

今回の記事では、神社ではお願い事をした方がいい理由と、お願い事をするときのコツについて述べてみます。

神社でお願い事はどんどんして構わない

私は先ほど「神社で感謝するだけだとしたらもったいない」と言いました。

でも、最初は「神社では感謝だけする派」だったんです。

スピリチュアルに興味を持ち始めたのは大学時代でした。

今みたいに波動(オーラ)を観たり「守護霊リーディング」をしたりすることが全くできなかった頃です。

ちょうどその頃、お世話になったある経営者の方がおられ、その方は神社好きだったんですね。

あるとき、ご一緒していくつかの神社を参拝していたとき、その方が、

「林くん、神社は感謝だけしたらええんや。お願い事をする場所やない。それは自分でなんとかするもんや」

と言われたんですね。

これ、この経営者だけでなく、今でも割といろんな方が言っていることです。

当初はその教えに従い、神社では感謝だけして、プライベートなお願い事はしないようにしていました。

ところが、それから数年して波動がわかるようになり、以前よりスピリチュアルな世界に親しむようになってから、

「どうも違うな・・・確かに自分のエゴや野心だけでお願い事をするのはあまり良くないとは思うけど、かといって全く何もお願い事しないというのも、ちょっと違うんじゃないか・・・」

と思うようになってきたんですね。

なぜなら、誰でも大なり小なり叶えたいこと、達成したいことがあると思うんですよ。

その経営者だって会社の代表者である以上は、自分が立ち上げた事業を通じて顧客に喜ばれ、その結果として利益を得て、それを社員に還元したいという願いがあるはず(実際、社員を大事にする人で、研修にもすごく投資する人でした)。

そういうお願い事は別に自分だけが得するような内容じゃないんだから、堂々と神様にお願いすればいいのではないでしょうか。

よって私は、

「エゴや野心だけではない『自分を超えたお願い事』なら、どんどんやってもいい」

と考えています。

ただ、神社という場所をどう活用するかは個人の自由なので、ここで「神社で感謝だけする人」を否定するつもりはありません。

神様が喜んで応援してくれる願い事とは、みんなが喜べるような内容

「神社では感謝だけしていればいい」と考えている人がいるのは

1:神社でお願い事をするのは「自分のエゴ」だから、やらない方がいい。

 

2:神様に頼るのではなく、夢や目標は自分の力で実現させた方がいい。

 

3:感謝が最も尊い感情だから、「感謝一念」に徹することが人間成長にとっていい。

といった価値観があるのかなと思います。

これからこの考え方をそれぞれ検証していきます。

【検証】「1:神社でお願い事をするのは「自分のエゴ」だから、やらない方がいい」

最初はこの考え方について。

かつて私もこういう価値観をなるべく持ちたいと思っていました。

ただ、やっぱり人間である限り「エゴ」を消すことはできないんですよね。

なので、無理して「エゴのない人間」を演じるのは精神的にキツく、それこそ

「エゴを消したいというエゴ」

を持ってしまうんですよ・・・

なので、「1: 神社でお願い事をするのは「自分のエゴ」だから、やらない方がいい」という考え方は、エゴや野心は控えめにできるかもしれませんが、同時に自分の「純粋な意欲」を萎縮させる危険もある、ということです。

いま「純粋な意欲」という表現をしました。

この「純粋な意欲」とはどういうものかというと、先ほども少し触れた通り、社会に貢献したいとか、自分の能力や得意なことで人を喜ばせたいとかいう意欲のことです。

確かに私たちの心の中には野心やエゴがありますが、同時にこうした「純粋な意欲」もあるんですね。

神社でお願い事をする際は、なるべくエゴや野心より「純粋な意欲」、つまり大きな志や自他ともに喜べるような大きな夢を祈った方がいいんです。

この種の大きな願い事を真剣に行うと、神様は喜びます。

そして、もちろん実現に向けて努力するのは自分自身ですけど、きっと見えない影から応援してくださるでしょう。

いちど神様の立場を想像してみましょう。

あなたが逆に神様の側だとすれば、人間がどんな願い事を祈ってきたら、「こいつはなかなか見どころがあるな・・・よし応援してやろう!」と思うかどうか、です。

もし「ラクして儲けてとっとと労働から解放されたいんで、あの投資で一発当てられるようにしてください」というエゴ的な願い事を持ってこられたら、神様のあなたは応援したいと思うでしょうか?

まぁ・・・思いませんよね(笑)

逆にどんな願いだったら神様のあなたが興味を持つでしょうか。

すでに述べているので繰り返しませんよ。

【検証】「2:神様に頼るのではなく、夢や目標は自分の力で実現させた方がいい」

次にこの考え方について。

なかなか潔い価値観であることは間違いないですね。

この場合、「神様はただ自分の行いを見守ってくださる存在だから、それに対して感謝しさえすればいい」という思いもあるかもしれません。

ただ、ここで見落としているポイントが一つありまして、それは

「神様はあなたの願いを具体的に知りたい」

ということなんです。

もちろん、神様側はあなたのことはお見通しなんですよ。

私だって職業柄、人の波動(オーラ)を観たら、ある程度は感情とか気持ちとかを察することができるんです。

まして神様にはぜんぶ筒抜けでしょうね。

なので、「見守られている」のは確かにその通り。

しかし、それでも神社では具体的に、

「自分は今後こういうことをしようと思っています。そのための行動もするつもりなので、ぜひ応援してください!」

と願った方がいいんですよ。

なぜかというと、それが深い誓いや強い決意であるほど、神様は見守るだけでなく、応援しやすくなるからです。

神様は、もちろん私たちを見守る存在ではあるけど、さらには応援したいとも思っているんです。

その意味で、神社を「感謝を捧げる場」だけにするのは、やっぱりもったいないなと思います。

神社の神様は無限の豊かさを持つ「エンジェル投資家」のようなもの。

本殿や賽銭箱の前は、あなたが自分の夢や目標をプレゼンする場です。

ぜひ、文字通り「エンジェル」に好かれる素晴らしい志やビジョンを心の中で語りましょう。

【検証】「3:感謝が最も尊い感情だから、『感謝一念』に徹することが人間成長にとっていい」

最後にこの考え方を検討しましょう。

実は言葉にも波動(オーラ・エネルギー)があります。

「あの人の言葉はすごいエネルギーがある」「良いことを言っているのに全く響いてこない」といった表現がよくある通り、言葉にもエネルギーがあります。

あえて説明しなくてもおわかりでしょうが、「感謝」という言葉は単体でもとても良い波動を放っています。

その意味で「感謝が最も尊い感情」というのは、全くその通りなんですね。

なので、目には見えない神様に感謝したり、神様(大自然)が作った例えば山川草木・花鳥風月・日々の食事にも感謝したりすることは、スピリチュアル的にも宗教的にも、とても良い心がけであることは間違いありません。

それはそうなんですけど、でもやっぱり同時に願い事もした方がいいんですよね。

(もちろんすでに述べた通り、なるべくみんなが喜ぶような願い事ですよ)

なぜかというと、あなたが自分の能力を活かし、神様から与えられた才能を活かし、社会に貢献したり誰かを喜ばせたりするということは、より深く「神様への感謝」を表現することになるからです。

というのは、ちょっと厳しい事を言いますが、

「感謝だけはするけど、それ以外は特に何もしない」

という人もいるからなんですよ・・・

もちろん感謝の気持ちで過ごすのは、不平不満ばかりで生きるよりはずっと上等なんですよ。

けれども、もし「感謝だけ」で満足しているとしたら、神様の目からは「ちょっと物足りない」んですよね。

そう、神様が一番喜ぶのは、もちろんあなたが幸せであることはもちろんですが、それ以上にあなたの存在が周りを喜ばせていくことなんです。

どんな神様であっても、それが神様と呼ばれる限りは、いつも人間世界の幸せを祈っておられる。

なので、できるだけあなたの存在が、たとえ一人でも構わないから喜ばれる存在になることこそ、神様があなたへ願っていること。

「感謝だけはするけど、それ以外は特に何もしない」というのは、実は喜びがあなたの中で完結している段階。

そこからもっと喜びの輪を広げていくことが、実は神様への「さらに深い感謝」へと通じていくんです。

その意味において、2番目と重複しますけど、「神様はあなたの願いを具体的に聞きたい」わけです。

日頃から神様に感謝しているなら、そこからさらに具体的な夢やビジョンにまで深め、それを神様に願い事として伝えるということが、より深く感謝を伝える方法なんです。

その願いが叶うかどうかはさておき、使い古された言葉だけど「世のため人のため」に生きる姿勢こそ、神様は最も喜びますよ。

まとめ:神社では遠慮せず願い事をするべし!

今日のまとめ

■神社は「感謝だけする場所」ではなく、感謝も願い事も行っていい場所。

 

■願い事は個人のエゴを超えて、なるべく世のため人のためになるものが望ましい。

 

■具体的で思いの強い願い事であるほど、神様は応援しやすくなる。

 

■神様への感謝だけで終わらせず、みんなが喜ぶ夢やビジョンを願い事として伝えることが、実はより深い神様への感謝になる。

今回の内容がご参考になれば幸いです。

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