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なぜ、人に会わなくともオーラが観えるのか? 引き寄せの法則を支える「人間の想いには周波数があり、宇宙全体にまで広がっている」という波動の法則をわかりやすく解説。

こんにちは。

波動カウンセラーの林 昭裕です。

今回は

「なぜ実際に会わなくとも、名前さえ聞けば、あなたの波動(オーラ)が観えるのか? そのメカニズムとは何か?」

について語ろうと思います。

私は「波動を観ること」が仕事のベースにあるので、これは根っこの部分ですね。

量子論(量子力学)はスピリチュアルな波動の世界を解き明かしているのか?

いまスピリチュアル界隈では「科学的スピリチュアル」という呼び方で

「量子論(量子力学)」

というのが流行っています。

脳科学もそうですね。

おそらくキラキラ系スピリチュアル(キラスピ)が苦手な人でも、「科学的スピリチュアル」には興味が持てることはあるでしょうね。

ただ、量子論は現役の物理学者ですら解明できない謎が多いようですし、そもそも未完成な研究領域のようです。

私の友人にガチの理論物理学者がいます(意味不明な数式がズラズラ並んだ論文を見たことがある)。

以前その友人に「量子論とスピリチュアルとの関連性」を聞いたところ、

「スピリチュアルな人たちが ”実は波動のミクロな世界って科学でも解明されてきてるんですよ” "だから怪しくないんだよ" と言いたくて量子論を引用するのはわかるんだけど、正直まだよくわかってないことが多いから、わかったつもりにならないことが大事だよ」

と言っていました。

それこそ安直にわかったつもりになるのは、それこそ「科学的ではない」でしょうね。

私は高校時代、物理(の先生)が好きじゃなかったこともあり教養はなく、もちろん量子論についても一般向けの本をちょっと読んだ程度です。

なので、今回「波動が観えるメカニズムを語る」とはいえ、あくまで自分の体験をベースに説明することしかできないんです。

ただ、それでも今回は「普通の感覚」では理解できない内容が多く、直接的には参考にならないでしょうね・・・

普段はあまりマニアックなことは語らないんですけど、たまにはこういうのもいいかなと。

もしあなたが理解できないならそれで全然結構で、「ふーん、へえ、そうなんだー」ぐらいの感じて受け止めていただけたら大丈夫です。

あと、念のため先に言っておきますが、もしあなたが

「ワタシもオーラを観てみたいな・・・何か参考になればいいな」

と期待しているとしたら

「全く役に立ちません!!」

と、あらかじめご了承ください(笑)

波動の世界では、あなたは “どこにでも” 存在している?

先週、「レイキヒーラー養成講座」の受講生さん(仮にAさんとします)とお話をしていたとき、雑談で

「林さんって、なんで遠く離れていても、ワタシのオーラが観えるんですか?」

という素朴なご質問をいただいたんです。

私は「ひとことで説明するのは難しいんですけど・・・」と前置きした上で、

「それはですね、本当はAさんって、"どこにでもいる" からですよ」

って答えたわけです。

 

 

 

ファッ!?

 

 

 

って反応するのが当然です(笑)

そりゃそうだわな。

からだは一つの場所にしか存在できないに決まってるし。

"どこにでもいる" っておかしいに決まってるし。

・・・「普通」はそう思う。

でも、波動の世界は「普通じゃない」というか、3次元の物質的なスケールじゃわからん領域があるわけですよ。

じゃ、あなたのような「普通の感覚の人」でも、できるだけわかりやすいように話しますね。

例えば、これから出すキーワードをイメージしてください。

・「富士山」

・「坂本龍馬」

・「ニューヨーク」

・「スパイダーマン」

日本人なら「富士山」や「坂本龍馬」をイメージすることなんて、楽勝のはず。

もしかしたら「ニューヨーク」には行ったことがないかもしれません(私もないです)。

けれども、例えばかつてテレビで見た「自由の女神」とか「高いビルがたくさん立っている光景」とかがアタマに浮かんでくるのではないでしょうか。

映画『スパイダーマン』を観たことがあれば、ニューヨークのビルの谷間をスパイダーマンがビュンビュン飛び回る姿をイメージするかもしれませんね。

そう、知ってさえいれば、イメージすることは難しくない。

もうちょっと詳しく言うと、キーワードを見聞きする前はアタマに浮かんでいなかったけれど、見聞きした瞬間にパッと思い浮かぶわけです。

心理学的に言えば、普段は「スパイダーマン」を潜在意識(無意識)の中に "どこともわからず"  "なんとなく" 保存しているわけですけど、それがあるときパッと、顕在意識の上に「ある具体的な固まり」としてイメージできるわけですね。

私が実際に会っていない人の波動(オーラ)を、いつも「ラジオ動画」の冒頭で「お名前だけでわかります」と言っているのは、いま述べた「思い出すプロセス」に、感覚的にはよく似ています。

あなたが何かをパッと思い出すのと同様、いわば頭の中に

「フッと」

「ヒョイッと」

相手のオーラが思い浮かぶわけ。

ただ、決定的に違うのは、例えば〈佐藤一郎さん〉という名前の人を私が "記憶では知らなくとも" 、お名前を聞けば "思い出せる" ということ。

あなたにココをご理解いただけるかどうか、私はすこぶる不安であります(汗)

言い換えれば、

肉体(脳ミソ)レベルでは知らないけれど、オーラやエネルギーという波動レベルでは "識っている" から思い出せる

ということなんです。

「知る」と「識る」とあえて表現を使い分けましたけど・・・ますますわからない?

だとしたら、ごめんなさいね・・・ちゃんと語るのは初めてなので、表現方法は今後も模索していきます。

人間の想いの周波数は、宇宙全体に無限に響きわたっている

これは科学的に確かなことですけど、人間の肉体には「生体電流」といって、微弱な電気が流れているんです。

その事実から、人間はラジオの電波みたいに「周波数」を持っている想像できるわけですね。

周波数とは、スピリチュアル界隈でよく言われる「バイブレーション」ってやつで、これはいつも言っている「波動」です(物理学の「波動の定義」とは違うみたいですが)。

そして、これは「引き寄せの法則」関連でよく言われる通り、

その人から発振される周波数が明るい内容であれば「明るい現象」を引き寄せ、暗い内容であれば「暗い現象」を引き寄せる

ということは「引き寄せの法則」の "一丁目一番地" ですね。

で、普通のラジオだと、例えば「東京FM」の周波数は東京都内で80.0MHzです。

この80.0MHzは東京近辺ならアンテナを合わせれば受信できますけど、大阪では「圏外」なので受信できません。

逆に、関西のド定番FM局である「FM802」(周波数:80.2MHz)は拾えるわけです。

このように、ラジオでは周波数の範囲が限定されているわけですね。

しかし、人間の放つ周波数というのは、自分の体験から言えば「範囲は無限大」なんです。

もちろん「科学的ではない」と言われるのは承知の上ですが、実際これをベースに仕事をしているのは、私にとっては真実。

「いちど病院行け」って言われても、やなこった(笑)

先日も、ある経営者さんから

「この人とちょっと取引しようか検討してるんだけど、オーラどうですか?」

と聞かれたので、

「うーん・・・ちょっと強引なところを感じる人なので、いま攻めたい時ならいいんですけど、じっくり進めるプロジェクトなら取引は慎重になさった方がいいですよ」

とお答えすると、

「あぁ、そっかー、やっぱりそうですよね~」

というお返事をいただいたばかりです。

こういうケースが、そりゃもう数え切れないほどあるなので、やっぱり私の中で「人間の放つ周波数の範囲は無限大」というのは真実なんです。

たとえその人のお住まいが「地球の裏側」であろうと、もっと言えば「どこかの星」であろうと、いやさらに言えば「すでにあの世」だろうと、お名前さえ聞けば波動(オーラ)がわかるのは、周波数はこの世の次元を超えて無限大だから。

ただ、まだ科学は解明していないことですから、一応は「仮説」としておきますけどね。

さっき、

「Aさんの波動(オーラ)が遠く離れていてもお名前だけでわかるのは、Aさんは "どこにでもいる" からですよ」

という表現をしました。

この "どこにでもいる" というのは、上で述べた通り「Aさんの放つ周波数の範囲は無限大」ということですね。

だから「オーラや波動のレベルでは識っている」と言えるわけです。

ただし「普通の人」がAさんの周波数を受信することができないのは、いわば「アンテナ」が未発達だからですね。

「アンテナ」が物質の肉体レベルに留まっている、つまり「五感」でしか物事を感じることができないので、物理的世界を超えた範囲までは感じられない、ということです。

私は、なんか知らんけど、別に断食したり滝行したりしてないんだけど、あるときを境に波動の世界が感じられるようになったんです。

とはいえ他のページにも書いている通り、別に「大能力者」ではないので何でもかんでもわかるわけじゃない。

それでも、こうやってスピリチュアル一本で食っていけるぐらいにはできるわけです。

あなたは、こんな私でも「スゴい人だなー」と感じるかもしれない(実はネクタイを結ぶのに10分以上かかるほどポンコツなんですが・・・)。

でもね、例えば日常において親しい間柄の中では「以心伝心」ということが起きたり、いわゆる「イヤな予感がする」ことがあったり、「虫の知らせ」があったりしますよね。

そうやって、実は意識的に振り返れば「第六感」的な感覚というのは、何もスピリチュアル屋の専売特許ではないんです。

「引き寄せの法則」を超えるには、ネガティブな自分を受け入れること

今回のブログは日常では役に立たない内容かもしれません。

それでも最後に、多少は参考になりそうなことを書いておきますね。

さっき、「人間の放つ周波数の範囲は無限大だ」と述べました。

これを言い換えると、

「人間の心のエネルギーというのは、まるで音波のように宇宙大に響いている」

ということです。

これを「念波」と表現する専門家もいますけど、要は人間の思い方、考え方、感情というのは、決しておろそかにできないよ、ということなんです。

だって、例えば、誰かへの恨みや憎しみとか、自分を否定する気持ちとか(ネガティブな周波数)をずーっと持っていると、それが宇宙に響きわたっちゃうわけでしょ。

そうすると、さっき述べた引き寄せの法則・一丁目一番地の

その人から発振される周波数が明るい内容であれば「明るい現象」を引き寄せ、暗い内容であれば「暗い現象」を引き寄せる

ということの通り、「ネガティブな現象」を引き寄せやすくなりますね。

もちろん「笑う門には福来たる」と言われる通り、その逆もそう。

これを宗教的に言えば、昔の日本人がよく言っていた

「お天道様が見ている」

ということですよね。

なので、できるだけ「心の持ち方」はポジティブであるに越したことはないわけです。

もちろん、無理にポジティブにしなくてもいいですよ。

心の深いレベルにひそんでいるネガティブな思いの場合、頑張って「書き換えよう」と思っても、まず「返り討ち」にあうでしょうからね。

まずは思いがネガティブだろうとポジティブだろうと、自分の現状を知ったり内観したりすることが大事なのであって、私のカウンセリングではそういうことをしています。

いま現在、もしあなたがネガティブな波動だって構わないですよ。

「ずーっとネガティブな気持ちを積み重ねてきたから、きっとワタシはこれからネガティブなものを引き寄せまくるに違いない・・・」

と思い悩む必要まではないですね。

どうやら「宇宙」というのはやさしくって、ちゃんと正直にネガティブなものを受け入れるようになると、現象的にはそれほどひどくならない、というのは私の体験からくる感覚です。

なので、引き寄せの "法則" とは言うものの、それほど単純に発動するものじゃないよな・・・と感じているのですが、それについてはまた別のブログで述べていきますね。

あ、以下のブログは少し参考になるかもしれないので、良かったらどうぞ。

「引き寄せの法則」よりずっと大切な「引き●●の心得」:引き寄せの基礎体力を高めるために

では、今回はちょっと理解が難しい内容でしたが、お読みいただきありがとうございます。

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