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チャネリングに要注意。守護霊・ハイアーセルフ・天使・あの世との交信は慎重に行わないと、霊的成長を著しくブロックしてしまう。(『あの世に聞いた、この世の仕組み』ブックレビュー)

こんにちは。

波動カウンセラーの林 昭裕です。

今回もまたブックレビューをいたします。

「勉強しながら発信する」というスタイルが気に入ったので、しばらくはブックレビューを続けようかなと思っています。

スピリチュアル系のベストセラー本だけど、あまりオススメしません

ただ、今回は「前回のブログ」で続けて取り上げている『Happiness 幸福の探求』はお休みして、違う本を取り上げますね。

あの本は素晴らしいんですけど、ずっと同じ本だと私もあなたも飽きてしまうかもしれませんから。

※前回のブログ

引き寄せの法則を実践すると不幸になりかねない理由。「自分らしさ」「ありのままの自分」を意識するだけでは、きっと現実は変わらない。(『Happiness 幸福の探求』ブックレビューその3)

というわけで、今回ご紹介する本は、10年以上前のベストセラー本。

『あの世に聞いた、この世の仕組み』(雲黒斎著)

初版が2010年、当初はよく売れた本のようです。

「ようです」というのは、私は今まで読んだことがなく、「そういえば本屋で見たことがあるかな」程度の認識でした。

アマノジャクな性格でして、ベストセラー本は基本的に読まないんですね。

ただ、細々ながら情報発信を続けているので、「スピリチュアル業界のネタ」を把握するにはいいかなと思い、ようやく『続編』と一緒に手に取ってみました。

先に今回のブログの要点も兼ねて、ざっくりした感想を述べておきましょう。

もし自分がAmazonレビューを書くなら、こんな感じ。

Amazonレビュー(仮)

本書は著者の人気ブログを書籍化したもの。

 

「スピリチュアルな感性が全くなかった著者がある日突然 “覚醒” し、著者の守護霊が知り合いのオッサンのように気さくに話しかける」というスタイル。

 

これは20年以上前に世界的なベストセラーとなった『神との対話』をパクっ・・・参考にした上で、いろんなスピリチュアル本をまとめた印象を受けました(ちなみに本書の出版社は『神との対話』と同じサンマーク出版)。

 

語り口がやさしいので、スピリチュアル初心者も読みやすいかもしれない。

 

ただ、わかりやすく説明しようとするあまり、かえって多弁になっている箇所が多く見られる。

 

そのため何が言いたいのか、結論は何なのか、読みやすい割に意外と要点が掴みづらいなと感じた。

 

あと、他の何人かのレビュアーも指摘している通り、著者の言葉と守護霊の言葉がゴチャゴチャになっていて、これは本当に「チャネリング本」なのかと疑わざるを得ない。

 

とはいえ、大切なのは「言葉そのもの」が胸に響くかどうか。

 

その意味では、わかったようでわからない、かゆいところには手が届かない・・・ような、ちょっとしたもどかしさを感じてしまった。

 

ただし、著者がスピリチュアルをよく勉強されて、それを著者なりにわかりやすく伝えようと試行錯誤している動機は感じた。

 

なので、細やかなことはともかく、「スピリチュアルって何なのか?」をざっくり知るには良い本だと思います。

レビューするなら、こんな感じでしょうか。

ちょっと歯切れが良くないな、と自分でも感じます。

というのも、ぶっちゃけこの本は積極的にはオススメしないからです・・・

もっとも、現時点で350以上のAmazonレビューがあり、かつ星4~5点が8割以上。

そんな高評価ベストセラー本に対して「あまりオススメしない」なんざ、著者のファンの怒りは買うだろうし、ちっさい男の嫉妬と思われても仕方ありませんな。

ただ、一応「スピリチュアル」を仕事としているので、普通の人よりは詳しいと思うんですね。

もし初心者だったら面白い本かもしれませんが、ある程度学んでいる方からすれば、おそらく私のように物足りなさを感じるんじゃないか。

それはAmazonレビューの中にあった

「特に目新しいことはないけど、いろんな本に書いてあったことをわかりやすく集大成してる」

というコメントに典型的に現れています。

「特に目新しいことはないけど」この本がベストセラーになったのは、著者の文章のわかりやすさとユーモアのセンス、そしてタイトルの通り

『あの世に聞いた』

という内容を、「守護霊の言葉」を通じて語りかけるスタイルが、ライトユーザーにウケたんじゃないかと思われます。

さっき仮レビューで述べた通り、『神との対話』のような「普通の人がある日突然、神様としゃべれるようになった」的なフォーマットは、スピリチュアル好き、不思議好きな層にはけっこう刺さるんでしょうね。

あまりスピリチュアル業界のトレンドは追いかけていませんが、数年前にも『かみさまは小学5年生』というスピ系の本がかなり売れたと聞いています。

(私は読む気がしないので手に取ってませんが・・・)

(ちなみに、この本もサンマーク出版・・・)

これも「普通の小学生の女の子が、神様としゃべれること」がアピールポイントになっているわけです。

「不思議大好き」な層が一定の割合で存在し続ける限り、今後も「神様としゃべれる系」のコンテンツは手を変え品を変え出てくるでしょうね。

今回の本も、もちろん文章の面白さもあるけれど、そういうトレンドにうまく乗っかれたんでしょう(加えてサンマーク出版はビジネスに長けており、宣伝上手で広告に力を入れていることもある)。

ちなみに、私も『守護霊リーディング』というメニューを出しています。

ただ、もし今後、出版社さんから「林さん、ぜひ守護霊メッセージの本を書いてください」と依頼されたら、現時点ではソッコーでお断りすると思います(そもそも依頼なんて無いだろうけどね)。

その理由は次のセクションで述べましょう。

守護霊と対話するには「心からの思い込み」が必要?

では、ここからもう少し細かく振り返っていきましょう。

ただ、今回のブログで検討するのは内容というより「形式」です。

本の内容そのものは、スピリチュアル的なものをざっくり知ることが目的であれば、そんなに悪いと思いません。

気になるのは形式、「守護霊に語らせる」というフォーマットなんですよね・・・

というのも、この本のタイトルに

『あの世に聞いた』

と書いているし、帯にも

『あの世と交信』

と念押しで書いていることから、業界的には「チャネリング」と呼ばれるジャンルに入ります。

「チャネル」とは「チャンネルを合わせること」。

つまり、神や仏や天使や宇宙人、または過去の聖者などと意識のチャンネルを合わせることで、メッセージを降ろす行為のこと。

この本では「守護霊」との対話によって『この世の仕組み』が語られている、という形式になっています。

守護霊と対話するのって、普通はできないですよね。

「どうやってすんの?」って、あなたも疑問に感じたかもしれません。

その部分については、著者は守護霊にこう語らせています(文章の大意を失わない程度に一部を修正しています)。

いいかい? 宇宙はおまえの考えをそのまま実現する。だから、その法則を逆手にとって「僕はいま、守護霊とコミュニケーションがとれている」と思えばいいってことさ。ただし、これは心から思っていなければ効果はないよ。自分に嘘はつけないからね。

 

宇宙は「僕はいま、守護霊とコミュニケーションがとれている(と思おうとしている)」という思考に対しては、「思おうとしている現実」しか与えてくれない。

 

私(守護霊)の存在を心の底から認め、感じること。いつも私の声に耳を傾けていなさい。はじめは自分の想像だと思っていてもいい。心の中で私との会話を楽しみなさい。そうすることで、徐々に「私の声」と「自分の思考」の違いがわかるようになるだろう。

つまり、守護霊とガチで対話するには「心から思い込め」って言いたいわけです。

まず、この点がかなり誤解を生むというか、難しい部分だなと感じました。

さっき述べた通り「守護霊リーディング」をやっている身として、上のような表現じゃ伝わらんぞ・・・と。

なお「守護霊セッション」に関しては過去にいくつか音声を無料で出しているので、ご興味ある方はどうぞ。

守護霊リーディング音源

でも、あくまで自分の実感ですが、私は別に「守護霊とコミュニケーションがとれている」と、「心から思い込んで」はいないんですよ(笑)

「オレは守護霊と絶対コミュニケーションが取れる!」

「オレは守護霊と絶対コミュニケーションが取れるに違いない!」

「オレは守護霊と絶対コミュニケーションが取れるに決まってるんだぁぁぁぁ!」

・・・って、実は思ってなんかないのよ。

なんでかわかりますか?

例えば、あなたが毎日会社に行ったり、保育園や幼稚園、または近くのコンビニに行ったりするとします。

そのとき、

「オレは絶対に会社に行けるんだぁぁぁぁ!」

「ワタシは絶対に保育園に夕方5時までお迎えに行けるに決まってるわよぉぉぉぉ!」

「ボクは絶対確実に、何があってもコンビニに必ずたどり着けると、心の底から確信しているぞぉぉぉぉ!」

なんて、鼻息荒くして思ってます?

・・・思わんよね(笑)

だって、普通は「行けるのが当たり前」だと思ってるもん。

「当たり前」なんだから、別に「心から思い込む」必要もない。

というか、「心から思い込んでいる」からこそ、「当たり前」の感覚になるわけですよね。

私が「守護霊リーディング」をやっているのも、もちろん責任ある仕事として慎重さは必要なんですけど、その根底に「当たり前」の感覚があるんですよ。

こういう「心のありよう」を踏まえたとき、上で引用した著者の言葉って「誤解が生じかねない」んです。

もうちょっと細やかに説明する必要があるんですよ。

そもそも守護霊とコミュニケーションすることが「当たり前」の感覚になるのって、口で言うほどカンタンじゃないのだ。

このあたりが、先ほどの仮レビューで述べた「わかるようでわからない」「かゆいところには手が届かない」という点。

ここで意地の悪い私は「ホンマに守護霊と対話できるんですか?」っていう疑問でモヤっとしてしまう。

「スピリチュアル本をたくさん読んで得た知識だけで、それっぽく語ってないですか?」と。

さらに、上の引用部分がある意味で「賢い」のは、

「守護霊とコミュニケーションが取れない」=「心から思い込んでいない証拠」

という図式で、「コミュニケーションが取れねーじゃんこの野郎!」的な反論や批判を、あらかじめ潰しにかかっていることです。

「あなたの思い込みが足りないから、守護霊とコミュニケーションが取れないんですよ」って。

でも、そこで思い込みを強くしようとしても、それは

宇宙は「僕はいま、守護霊とコミュニケーションが取れている(と思おうとしている)という思考に対しては「思おうとしている現実」しか与えてくれない。

と、さらにブッ込む・・・

こんな調子で語り口はやさしいのに、意外と冷たく読み手を「負のスパイラル」に突き落とす印象を受ける。

別に著者は意図していないでしょうけど、この本にはこういう「モヤッとする箇所」がステルス的にいくつか埋め込まれています。

わかりやすくしすぎたために、かえってわからんのですわ。

なので表向きは「初心者向け」っぽい本のようでいながら、実はこちらに力がないと読みこなせない難易度の高い本なんですよね・・・

だから積極的にオススメしないし、メルマガ読者限定コンテンツである「オススメ本」にも、残念ながら入れるわけにはいきません。

守護霊はベラベラしゃべりませんよ

このセクションも「形式」についての細かいレビューになります。

さっきと同じ部分をもう一度引用しましょう。

私(守護霊)の存在を心の底から認め、感じること。いつも私の声に耳を傾けていなさい。はじめは自分の想像だと思っていてもいい。心の中で私との会話を楽しみなさい。そうすることで、徐々に「私の声」と「自分の思考」の違いがわかるようになるだろう。

ここだけ読むと「へぇー、そうなんだ」と特に疑問の余地はないでしょう。

ただ、この本全体を読んでいくと、やっぱりモヤッとしてくるんですよ・・・

『徐々に「私(守護霊)の声」と「自分の思考」の違いがわかるようになるだろう』と述べておきながら、実際の文章では「守護霊の声」と「自分の思考」をゴチャゴチャに混同していると思わざるを得ない箇所が多々あるからです。

ここがモヤッとする一番大きなポイント。

これは『神との対話』にも言えることなんですが、妙に「守護霊(神)」がベラベラしゃべりよる。

立ち読みでパラパラめくっただけでも、すぐにわかる。

たとえ話で『サザエさん』や『マトリックス』が出てくるぐらい、超具体的なんです。

これらの部分を「守護霊の言葉」として載せてるんですね。

これも私の現場感覚になりますが・・・

守護霊は、そんなにベラベラしゃりませんぞ。

しかも、地上世界のエンタメまで細かく把握なんかしてませんよ。

私の師匠筋にもチャネリング能力の高い方々がおられますが、ここまで「神」がベラベラしゃべる例は皆無です。

あくまで自分および周囲の体験からしか語れませんが、この点からも、

「著者ってホンマにチャネリング能力があるんかいな?」

「自分の言葉やのに、しれっと守護霊の言葉として出してへんかいな?」

という疑問が湧いてくるんですね。

ここがこの本が最もツッコミを受ける部分なので、もしそこに配慮するなら、例えば本のタイトルを

『スピリチュアル本を300冊読んでわかった、この世の仕組み』

に改めておけば、全く問題なかったでしょうね。

あるいは、

「あくまで守護霊の言葉は著者本人の演出ですよ~、てへっ」

って最初に注釈をつけておいても良かった。

でも、そうすれば「やろうと思えば誰でもできること」なので、ベストセラーにはならなかったでしょうな。

もうここまで読めばお察しかもしれませんが、私は著者にチャネリング能力があるとは思えません。

もし真にチャネリングができているとしたら、本の波動・エネルギーがもうちょっと・・・(以下略)

「文は人なり」と言うように、本にも波動があり、私はタイトルからある程度わかります。

でも、著者の本業は「広告屋さん」のようですから、やっぱり「インパクトを打ち出す」「興味や関心を惹きつける」ことに関しては得意なんでしょう。

そこから「あの世に聞く(ことにしておく)スタイル」「守護霊に語らせる(ことにしておく)スタイル」が出てきたんじゃないかと・・・これは推測ですけどね。

もしチャネリング能力が本当なら、今後もシリーズ本を出し続けるはず。

なぜなら、それは誰もマネできることではないので、著者にとって「最強のブランディング」になるはずだから。

でも、Amazonで著作を調べたところ、現時点では小説仕立ての本を出したり、古典の解説書を出したりされているようだから、「チャネラー路線」は早々に見切りをつけられたんでしょう。

「この路線で進み続けるのはマズい」って思ったのかな?

この本が出版されて10年以上。

私は著者の10年を全くフォローしていないんですが、もしかしたらどこかで「あれは守護霊が語らせる体裁を取ったんですけど、実はボクの言葉でした」っておっしゃってますかね?

もし作為的なものがあったとしたら、ちゃんと正直に告白しておいた方が、それこそ『あの世に聞いた、この世の仕組み』としてはプラスに働くんですが、いかがでしょうか。

しょっちゅう述べている通り、波動(オーラ)をクリアにするには、世間的にはアホだと思われても、なるべく誠実であることが大事ですからね。

安易なチャネリングが危険な3つの理由

上のセクションでも少し触れた通り、「スピリチュアル専門家」としてチャネリング能力を謳うのは、実はかなりリスキーなんです。

その理由は主に3つあります。

1:自分の波動レベルがバレる

 

2:依存されやすくなる(教祖化する)

 

3:ウソが多いほど波動レベルが下がる

順番に説明していきましょう。

1:自分の波動レベルがバレる

いくら「神との対話」ができ、「あの世と交信」できようが、

自分の波動(周波数・魂のキレイさ)以上のレベルには絶対に達することができない。

これを逆に言えば、その「メッセージ」の質が、その人の現在の波動レベルを如実に示すことになるんです。

要するに、肉体で隠されている「魂」が丸裸にされ、見世物にされると言っても過言ではありません。

超ライトなスピリチュアルユーザーには「すごぉーい!」って評価されるだけかもしれません。

けれども、見る人が見りゃ、別に波動が見えなくたって、その人の文章や振る舞いから「魂のレベル」は筒抜けになる。

だから「けっこうリスキーですよ」と言っとるわけです。

2:依存されやすくなる(教祖化する)

チャネリング能力がホントであろうがウソであろうが「特殊能力」を打ち出していくわけだから、その打ち出し方によっては依存する人が出てきます。

もしその人が「チャネリングセッション」をしているとすれば、何か困ったことがあるたび「センセーのおチカラを・・・何かメッセージはありませんか?」って聞いてくるでしょう。

それはブランディングになったり、ビジネスになったりするかもしれません。

ただ、もし依存者を生むとしたら、逆から言えば、「その人が自分で答えを出せる可能性や機会を奪っている」ことになるわけで、これはスピリチュアルの本質(マジスピ)から外れてしまう。

そうなれば、決して誰もトク(得・徳)しないんですよ。

私もスピリチュアルを仕事にしているけど、土台にあるのは「答えはその人の中にある」という、心理カウンセリングの根本精神なんです。

その意味では、先ほど紹介した「小学5年生の女の子」は、よほど気をつけないと周囲の悪い or 弱い大人たちから「”かみさま” 扱い」されてしまい、その後長く続くであろう人生を狂わされることになるでしょうね・・・

(彼女の波動を観ていると、ちょっと心配だな・・・)

3:ウソが多いほど波動レベルが下がる

一度「チャネラー路線」でブランディングしてしまうと、ファン(≒信者)やフォロワーから「神の言葉」を期待され続けることになります。

これも「教祖化した結果」ですね。

ただ、よほど高いチャネリング能力でもない限り、そんな次々と「大宇宙のメッセージ」を降ろせるもんじゃありません。

でも “期待に応えるために” ついつい自分の思考や価値観が混入したものを「チャネリングメッセージ」として出してしまうとしたら、それはビジネスや保身のためにウソをつくことになります。

その言葉が本当にチャネリングメッセージなのか、あるいは間違っているのかは、科学的に証明することができません。

なので、そこに油断してしまうと、ますますウソをつくことになる。

さらには、ウソを隠すために新たなウソを上塗りすることにもなる。

で、そうすればするほど波動レベルは落ちるので、実はチャネリングメッセージの質もそれだけ低下してしまうわけ。

「あの世」側からすれば、いいことなんて一つもない。


その意味で、著者がチャネラー路線を歩まなかったのは(歩めなかっただけかもしれないけど)、賢明だと思います。

私も「守護霊リーディング」なんて芸をやってるけど、ちゃんとメニュー化したのはこの仕事を始めて10年ほど経ってから。

それまでは上のデメリット3点がすごく気になっていたので、とっても慎重になっていたんですね。

今だって、実際のメニューをお読みいただければわかりますけど、「奇跡」とか「神秘」とか「すごいメッセージ」とかは謳ってないんです。

現時点では、控えめに控えめに、あまりビジネスに走らず細々とやるぐらいでちょうどいいと思っています。

こんな感じでチャネリングを謳うのは、かなりしっかりした土台がないと、魂を狂わせますよ。

 

以上、今回は「内容」のブックレビューじゃなく、「形式」について考えを述べてみました。

わかりやすいようで意外とわかりにくい本なので、あまりオススメはしません。

それでもご興味があれば、以下からAmazonページをご覧ください。

『あの世に聞いた、この世の仕組み』(雲黒斎著)

今後もときどきスピ業界で売れている本を取り上げ、レビューしたいと思います。

なお、過去の音声(YouTube)で「守護霊を見たい、声を聞きたい人」に向けて、注意喚起も兼ねたメッセージを配信しているので、ご興味があれば覗いてみてくださいね。

第63回:守護霊を見たい、声を聞きたい人へ伝えたいこと。興味本位の引き寄せ願望は危険と隣り合わせ。守護霊はあくまで静かに見守る存在だと理解しよう。

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