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絶望を希望に変えるスピリチュアル思想。真のアセンションは自分から始める。

お名前だけで人やモノのオーラ(波動)がわかる、波動カウンセラーの林 昭裕です(「詳しい自己紹介はこちら」)。

【マジスピ】(真のスピリチュアル・脱お花畑スピリチュアル)をテーマに情報発信しています。

今回は先週ラジオで述べた内容を、大幅に加筆修正した文章をお届けします。

上は冒頭のみ。本編は以下のスタンドFMというラジオメディア(普段は音声配信のサブチャンネルとして使っています)

ブログ化にあたり、時事的な話題はセンシティブなものが多いのでかなりカットしました。

代わりにスピ的な考え方をかなり加筆しましたので、よければ両方チェックしていただければ幸いです。

外側は混沌としていても、内側は静けさに満ちている

以前、

「以前からいろんなニュース報道をチェックしているうちに、メディアがいかにウソばかり報道しているかがわかってきました。しかも多くの人たちはそれを鵜呑みにしているため、世の中はますます混乱していくばかり・・・この先が不安で生きる意欲がなくなってしまいます。どうすればいいでしょうか?」

といったご相談をいただきました。

それを受けて考えたことを述べていきたいと思います。


現象世界は混沌としていて、この先いいことなんか期待できない。

そんな「空気感」が広がっています。

個人レベルで何か頑張ったところで、すぐに世の中が変わるわけではない。

そんな状況においても個人でできることは

「自己防衛をすること」

それが個人でできる手堅いやり方の一つではないでしょうか。

マジスピ(真のスピリチュアル)を学ぶ目的は、霊的・精神的な自己防衛の中に安らぐため。

聖書にもこう書いてあります。

神はわれらの避けどころ、また力である。苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。 (詩篇46-2)

令和の御世になっても現象世界が混沌としているのは、正直言って地球がまだ波動の低い星だからですよ。

私は「人類の集合意識」の波動も観るんですけど、まぁ自分のことは横に置いて言いますと、まだまだ低いんです。

ちょっと陰謀論チックになりますけど、世の中には世界を支配している人たちがいます。

本当の権力者は表舞台には絶対出てきませんが、その「手先」として活動している人たちはメディアに映るのでわかります。

みんな演技の上手な「役者」ばかりですが、いかんせん波動がクソ重たいんですよ・・・いやもう「獣」みたいな邪悪な波動なんですから。

中には「知能」の高いヤツもいますが、「知性」は限りなく低い(お勉強できる人が必ずしも人間として立派とは限らないように)。

こんなケダモノみたいな連中が、お金と権力で世界を動かしているわけです。

戦争は最もお手軽に儲かる「公共事業」なので、景気が悪くなったら意図的に引き起こす。

現時点で言えば「ウ」の国でまだやっている紛争なんてまさにそれ。

武器商人にとっちゃ、罪なき民衆が殺されるなんて知ったこっちゃねえ。

また「例のアレ」、流行りのアレもそうですよ。

色々と調べていくと、ああやっぱり計画してやったんだなということがわかる。

あくまで私が調べた範囲ですけどね。

そういうのは「陰謀論」と一蹴されてきたわけですが、そう言われたものがホンマやった、マジだったということがだんだんわかってきている。

かといって何でも本当と捉えるのも違うけどね。

このブログでもしょっちゅう言ってますが、スピリチュアルだろうが科学だろうが陰謀論だろうが疑うことは大事ですから、できる範囲で自分で調べていきましょう。

そうすると、この世界は実に醜い欲望やエゴや渦巻く場所なのを痛感せざるを得ない。

ちゃんと調べていくと、マスメディアはウソばかりついていたり、不正がまるで正しい顔をして闊歩していることがわかってしまう。

その結果、心のやさしい人やマジメな人、また人間のどうしようもない悪を理解できない人(理解したくない人)は、絶望や悲嘆や無力感に襲われてしまう。

特にマジスピ(真のスピリチュアル)を学ぶ人は、世界平和や大調和を望む人が多いはず。

私だって過去のブログで「世界平和の祈り」をシリーズで連載していたぐらいだから、やっぱり世界が平和だったらいいなって思ってますよ。

世界平和の祈りシリーズ

でも現象世界はますます平和から遠のくように見えてしまって、そこに絶望してしまう。

(そりゃ祈っている"だけ"じゃダメよ・・・深掘りしたいけど今回とテーマが違うのでまた別の機会に)

日本は一応「平和」に見えますけど、軍事や食糧の安全保障をずーっと他国に放任しているので、見せかけの幻のようなもの。

実質賃金は30年も上がらないし、コストプッシュインフレで値上がりし、さらに増税ラッシュ。

時の総理は海外にはカネをバラまくくせに、最も大切なはずの自国民からはどんどん搾り取ろうとしやがる。

そうして外側の事情にフォーカスしたら絶望的な気分に陥るのは無理もない話。

ただ、私たちの魂、その内なる領域というのは、常に喜び、光、安らぎ、静けさ、などに満たされているんです。

これよこれ。

これがスピリチュアルを学ぶ意義ではないでしょうか。

むろん簡単にできることじゃないですけどね(いや、本当は簡単ですよ 笑)。

たとえ現象世界はどうであっても、「内なる平和」は確保できる。

とはいえ個人的に最近「第二次世界大戦の戦記」を読んだ影響かもしれないけど、例えば戦争の極限状況に置かれたら、それでも内なる平和を保てるかどうかは心もとない。

けれど、少なくとも人間らしい最低限の文化的生活は送れる状況なら、確かにこの地上は落ち着かないかもしれないけど、今日もお日さまは照っている。

金持ちだろうが貧乏人だろうが、男だろうが女だろうがLGBTだろうが、みんな差別せず平等に照らしてるわけでしょ。

まさにアマテラス(天照)、遍く光を届けているわけですね。

少なくとも現代は空から爆弾は降ってこないんですよ。

いきなり盗賊がやってきて家族全員殺されることもなければ、男は殺されるか奴隷にされ、女子供は性的に搾取されることもないわけです。

最近『殺戮の世界史』という辞書みたいな分厚い本をパラパラ読んでたんですけど、いやもうマジで残虐非道な時代がついこの間まであったんですから。

確かに現代は穏やかではないし、情報社会だから欺瞞がより巧妙になってきてはいるけど、まだマシじゃないですかね。

こうして文章がインターネットで手軽に閲覧できるような環境にも恵まれているわけだし(もちろん洗脳の道具にもなってしまうけどね)。

まあ今は、なんか知らんけど昆虫を食わされようとしてますけども、何も食うものがない時代よりはまだマシかもしれない。

そうやって相対的には「まだマシ」と思うのも一つでしょうけど、絶対的には自己防衛として「内なる平和」を確保するのがスピリチュアルな道です。

スピリチュアルな世界には瞑想やヒーリングなど心を鎮める方法があります。

いくら世界が混沌としていようが、目を閉じて自分の内側にまなざしを向けてみれば、そこには変わらぬ光がある、愛がある、安らぎがある、喜びがある。

ときおりセミナーやワークショップを開催すると、いつもこういう地味なことばかり言っているためか、本当に霊的に誠実な方々がお越しになります。

そういう方は日頃お祈りをしたり瞑想したりしていることが多いと思うんですね。

手前味噌ですが、私も毎週土曜日の午後10時から「グループヒーリング」っていうのを、現時点で200回以上やってます。

これまで多くのご感想をいただいてきましたが、共通するのは「本当にこの時間が貴重です」「安らく時間です」というもの。

ただ、それ以外にもいろいろできる自己防衛はあるわけです。

世界を変えるには、自己防衛と自己浄化に務めること

「外側」の話に戻ると、これは食でも同じです。

スーパーやコンビニに行けば、大多数の食品に多くの添加物が入っていたり、遺伝子組み換えだったりします。

ちょっと食事情について学ぶと、これまた絶望するしかない・・・。

本当に安心で安全な食べ物なんてないんですから。

赤ちゃんが飲むミルクですら、添加物まみれ。

個人的にはミネラルウォーターですら積極的に飲む気がしない。

かといって、いくら個人が食の安全を主張しても、資本主義の「やすい・うまい・はやい・体に良くない」は変わりません。

これだって自己防衛しようと思ったら、インスタント食やお菓子はなるべく食べないとか、自分で無肥料無農薬の野菜やお米を取り寄せるとか、パンはグルテンフリーの米粉で作るとかの工夫が必要です。

世の中は変わらないけど、少なくとも自分(の生活)は変えることができるはずです(これが子どもの給食となるとなかなか難しいかもしれませんが)。

まぁ時間やお金は多少かかるかもしれないけど、これは自己防衛のためのコストですよ。

後で医者の財布を肥え太らせるより、よっぽど経済的では?(アホみたいに多額の医療費も減らせるし)

これはデモや啓蒙活動など具体的に活動しているわけじゃないから、消極的に見えるかもしれない。

でも、こうやって本当に安心安全なものを求める意識の高い人々が多くなってきたら、世の中は変わっていくんですよ。

なるべく食について学び、例えば名前を出して申し訳ないけど●マザキパンみたいな安いけど添加物てんこもりな食べ物は買わない人が増えたら、メーカーだって変わらざるを得ない。

発がん性のグリホサート入り小麦で作ったパン(一応基準値の範囲内だが、なんとその基準は中国の150倍の甘さ!)は●マザキに限らず他のメーカーも多く採用しています。

それに対し、「ふざけんなよ、欧米ではとっくに禁止している薬剤を使ってんじゃねーよ!」とそのメーカーから買わなくなれば、資本主義の世の中ではそのメーカーも変わらざるを得ない。

最近だと昆虫入りのパンを売ってるメーカー(●島パン)もありますけど、私なんかもう絶対そこから買いませんからね。愚かさに気づき改めるまでこうして発信し続けてやるからな。

その個人の小さな運動(エネルギー)がそれこそ「超熟」してくれば、外側の世の中も変わっていく。

もちろん本当のこと、本当らしいことを知ってる人はまだまだ少ないから、そんなに甘くはないですよ。

いまだに「国は信頼できる」と根深く思い込んでいる人もいるだろうし、なんだかんだ「安いのが正義」と思っている消費者も多いだろうし。

世の中はそう変わらんわ。

でも「真実」を知ってしまったからには、それを伝えていく「責務」があるのではないでしょうか。

この現象世界が虚偽と不正で塗り固められているという絶望を超えて、たとえ微力でも「精神の自己防衛」と「世界の自己浄化」に貢献する役割があるのではないでしょうか。

そのためには、まず「精神の自己防衛」を確保するべくスピリチュアルを学んでいくことです。

瞑想やヒーリングを深めていくことです。

世の中に絶望するのは、自分もかつてそうだったからお気持ちは理解できますよ。

ここまで人類というのは愚かなのか、と。

ただ、そこで絶望してしまったら、もう「あいつら」の思うツボじゃないですか。

悪魔的な「あいつら」は人々からエネルギーや希望を吸い取ることを「糧」にしているんだから、もし絶望したままだったら、まんまとワナにハマったことになってしまう。

スピリチュアルが教えるのは、その状況ですら自分が選択しているということ。

世界は自己であり、自己は宇宙であるなら、決めるのは自分だってことを思い出そうね。

スピリチュアル業界では「アセンション」(次元上昇)ってよく言われるけど、カン違いするな、まるでエスカレーターやエレベーターに乗るように勝手に上がっていくわけじゃないんだから。

自分が上昇する決意をすることですよ。

そうして自分の波動を高めること、浄化することは、「世界の自己浄化」にもなっていくんです。

結局、現代の混沌とした状況は人類全体の堕落した霊性、劣化した知性によってもたらされています。

それは世界情勢をちゃんと調べている人なら、例の流行りのアレをめぐるあれやこれやで悲しいほど痛感したはず(実際、ここ数年のカウンセリングでよく聞きました)。

もっと冷静な判断力、いや健全な常識さえあれば、おそらくこうはなっていなかった。

でも、もしあなた自身が自己を浄化し、波動を高める存在になれたなら、それは少なくともあなたの周囲に波紋のように広がっていきます。

健全な心身の持ち主であれば、ネガティブな情報に惑わされない知性の持ち主であれば、それは周囲に広がっていくんです。

ただし、もちろん自己浄化と自己防衛に務めるだけでなく、具体的に周囲に真実を拡散していく行動力、発信力があればなお良いですけどね。

世界への絶望感を、与えられた天命を果たさない理由にしない

変な表現だけど、絶望をしっかり絶望することができたら、意外と明るく生きられます。

世界に対して希望があればこそ、「もっと人間は賢い存在のはずだ」という理想があればこそ、現状の体たらくに絶望するのでしょう。

でも、この現象世界なんてそんなもんよ(笑)

クソ野郎どもがエリート面して闊歩する世界なのだよ。

自分がどれだけ「恥知らず」なのかわかっていない、まさにそれが「波動がクソ重たい」ゆえんなのです。

残念なのは、そんな連中がパワーを持っているように見えるので、そこに依存することで安心しようとする人々は決して少なくないこと。

でも、この現象世界なんてそんなもんよ(二回目)

ただ、だからといって、その絶望感を今日の務めを果たさない理由にしないこと。

これがとても大事です。

もしかしたら、個人レベルですでに抱えている無価値感や無力感、劣等感や自己否定感を、世界の不条理の中に投影(=なすりつけ)していないか、エゴのゲームに踊らされていないかを自問自答することが大事ですよ。

これもスピリチュアルの智慧ですわな。

もしそれでエゴのゲームを見抜けたなら、「世界がどう在るかより、自己がどう在るか」の方がずっと大事なこともわかってくるはず。

「自己は宇宙なり」とスピリチュアルで学んだなら、それを瞑想して、そして現象世界の中で実践しなきゃね。

確かに世の中はクソだけれども、それでも生きているうちは、さっきも言った通り爆弾が降ってくる時代じゃないんだから、微力でも自分のやるべきことをやるのが「魂としての務め」ではないかと思うわけです。

ただ、たとえ微力でも「やるべきことをやっている」という感覚は、自分の魂を救いますよ。

神が救うんじゃないよ、自分を救うのは自分以外にないよ。

何のためにこの地球に生を享けたのか?

ただ嘆くためだけに生まれたのか?

それとも、何かなすべきことのために生まれたのか?

それを深く考えていくのがマジスピ(真のスピリチュアル)でしょ。

このブログを読んでいる人は、自分の金運だけ上げて、恋愛運と健康運がアップしたらOK・・・なんてちっぽけな欲望が満たされたら万歳三唱ですか?

そうじゃないでしょうよ。

クソったれな世の中に絶望しているということは、それだけ実は大きな希望を隠し持っている。

それに深く気づくところから、祈りは生まれる。

いや厳密に言えば、すでに私の中に「大いなる祈り」が宿されていることに気づく。

それは自分でこしらえたものか?

それとも「与えられた」ものなのだろうか?

こういうのは自分で気づくしかない。

自分の中に「自分を超えたもの」があると、自分で気づくしかない。

そのための瞑想であり、祈りであり、ヒーリングなんですよ。

さっきも言ったけど、

私たちの魂、その内なる領域というのは、常に喜び、光、安らぎ、静けさ、などに満たされているんです。

それは浮世の荒波でいとも簡単に飲み込まれてしまいがちだけど、だからこそ意識して自己防衛に務めないといけない。

まぁ、ある意味では「修行」かもしれませんね。

別に滝に打たれたり断食したりしなくとも、こういう濁った世をなんとか途中放棄せずしぶとく生きるだけでも立派な修行かもしれません。

私、最近では大好きな甘いもの(黒砂糖とハチミツは除く)を食べなくなりつつあるんですが、味覚を刺激するだけの低品質なものを食べないだけでも相当な修行でしょうよ。

スピリチュアル思想の中に「輪廻転生」というのがあるけれど、もしこの考え方を採用するなら、この世は魂を鍛えるにはなかなか良い場である、という捉え方もできますよね。

もっと言っちゃうと、別に地球が滅びたってええねん(笑)

いいえ、個人の情としてはできれば滅んでほしくはないけど、人類のエゴがもっと暴走して核兵器の乱発で崩壊するとしたら、それはそれで仕方ないかなと。

これもスピリチュアル的に観れば、地球の壊滅もまた大いなる宇宙の生成発展、進化向上の一コマですから。

地球の愚行は、きっと他の星々の人類の教訓となるであろう。

そういうことがなくとも、物理学では太陽はあと50億年後に寿命が尽きるなんて言われているわけだから、いずれにしても終わりはやってくるのでしょう。

個人の生命も地球の生命も、いずれ終わりはやってくる。

だから刹那的に生きていくのか、それとも「かけがえのない瞬間」を慈しむように生きていくのか。

それは私たちの「魂の選択」です。

もう一度言いますよ。

あなたは世界であり、世界はあなたである。

この深いスピリチュアリティを、生身の肉体をもって往生際悪く実践していきたいものです。


ここまでご一読ありがとうございます。

本内容は以下の「スタンドFM」というラジオメディアで話した内容を大幅に加筆修正したものです。

あまり表では言いにくい時事的な話が多くなっていますので、よければあわせてご清聴いただければ幸いです。

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